記庵 未空ブログ「幸せな人ほどI Love Me♪過去は感謝」

トランスジェンダーの旗手、作家・蔦森樹さん

2001 年 6 月 7 日

トランスジェンダーの旗手、作家・蔦森樹(つたもりたつる)さん
のレクチャーに行った。彼は20代まで、髭をたくわえ、180cm
を超える長身でナナハンにまたがり、女性と結婚し、一人の男性
として暮らしてきた。ところが、「女性として生きたい」と表明した
のが15年前。

ミニのスーツにハイヒールという現在の装いは、武装ではなく、
喜びの表現だ。彼を見慣れてくると、なかなかの美人にも思わ
れてくるから不思議だ(笑)。

何て柔らかな雰囲気の人なんだろ?  男でもなく、女でもなく、
私らしさを求めてきた蔦森さんは、人の数だけ性はあるという。

全て個性なのだ!

静かに語りかけてくる彼女の声は、私の心にズシンズシン響いて
くる。そして、既成概念にコリ固まった私の頭を、少しずつ揉みほ
ぐしてくれるようだ。本当に自然体で、ステキな人なんだよね。

もっともっと、蔦森さんの事が知りたくなったので、レクチャーの
帰りに、早速本屋に寄って、著作の取り寄せを頼んだ。表現
方法に違いはあれど、“空庵”の行き着くところも「個」の世界だ。
つまりI Love Meなんだよね。これからも蔦森樹さんに注目したい。

みなラク会

2001 年 6 月 6 日

「何とかなるだろ」

「固いコト言うなよ」

/Chage&Aska(Askaの合い言葉のような言葉(笑))

真実

2001 年 6 月 5 日

人間は孤立すると、自己を見失う。すなわち人間は、広い人間関係の中に、

自らのより大きく、より真実な自己を見い出すのである。

/タゴール(インド・詩人)

悟性

2001 年 6 月 4 日

目の前に「知の巨人」が現れた! これが、その人に対する私の正直な感想である。

この時期に、出会うべくして出会ってしまった、超スゴい人なのだ。とにかく私の

ココロが喜んだ♪ その人の口から「光一元」という言葉が出た時、直感的に「この人

に教えてもらおう」と思った。間違いない。私はストーカーになる事を決意した(笑)。

今回、色々と教えて頂いたが、中でも特に印象に残ったのは、「悟性」という言葉だ。

知性、理性、感性のバランスの良さが、本当の悟性だ。どれが欠けても成り立たない。

人間の真のレベルとは、この悟性なんだと思う。私はそんな風に理解した(違うかな)。

「知の巨人」は、目の前であんみつを食べながら、とてつもない話をしている(笑)。

「いちいち自分の頭でモノを考えてるから、眉間にシワが寄るんだよ」と言われ、

思わずひぇーーーっと叫んだら、「真理を知ると、自由になるよ」とニッコリされた。

私はまだまだ、そこまでのレベルに達していない。自覚はある。まさに、無知の巨人だ(笑)。

この人と出会えた事によって、また新たな世界が開けてくる。ありがたい存在だ。

本当に私は、人間に恵まれている。このご縁に、心から感謝したい。悟性を磨こう!

「知の巨人」サマ、これからもよろしくお願い申し上げます。

直感

2001 年 6 月 3 日

セミナーの帰り、某デパートに寄って、何気に靴を見てたら、直感的に「コレは!」

と思うモノに出くわしてしまった。とにかく私には、きちんとした席用のヒール&

バッグがない(泣)。基本的には、スーツのようなかた苦しい服装がキライなのだ。

テロテロ系のサマードレスや、肌触りの良いインド綿のワンピースとかが好き!

でも最近、何気に公式の席に必要なアイテム不足を感じていた。うーむ、とりあえず

は試しに、クリーム色のヒールを履いてみるか。キ、きつい・・・やっぱ23だからなぁ。

今日は日曜のため、明日23.5のサイズがあるかどうか、メーカーに確認をしてもらう。

あーっ、お金はないんだけどなぁ(しみじみ・・・)。でも、これも縁だしなぁ(しみじみ・・・)

自分の直感を信じるしかない。どうか、このヒールとご縁がありますように!

阿頼耶識

2001 年 6 月 2 日

「無能唱元(むのうしょうげん)」とは、仏典、心理学、西洋哲学を学び、

阿頼耶識の活用という、独自の願望達成法を説く。初めに日本へ渡来した仏典に、

「阿頼耶識(あらやしき)」という言葉があった。阿頼耶識は、現在でいう

深層意識の事である。人の心の奥底に眠る無意識層である。阿頼耶識はまた、

「一切種子識」とも呼ばれ、そこに宿った思念は、やがて開花し、実を結ぶ。

すなわち、それは実現するのである。幸せになるのは簡単である。

自分も他人も、幸せになる事を願えば良いのだから。無理やりに力を入れて、

成功しようとしない方がいい。それよりも、その願いを阿頼耶識に託し、

日々を楽しく暮らす事だ。すると、それは叶ってくれる!

阿頼耶識の采配は、不思議で奇妙な事が多い。何の関係もない所から、

願いが叶っていく事があるから、何でも目の前に来た事は、試してみる事だ。

欲するならば、まず諦める事である。直接、外部に求める事を諦めるのだ。

そして、阿頼耶識の中で、それが得られた事を夢見ること。

そうすれば、それが得られてくる。望んでいる事を忘れてしまう時間も必要である。

なぜなら、その時間に阿頼耶識が働いているからだ。大きな願いが叶う時期が近づくと、

小さな良い事が次々と起きてくる。それは、阿頼耶識からの前兆である。

潜在意識の法則は、ほとんどの東洋哲学の中で説かれている。東洋哲学を研究すれば、

現在西洋で説かれている成功哲学の根本的な思想は、実は古代の東洋哲学から

影響を受け、現代風にアレンジされ、発展を遂げたものである事がわかる。

そして、ここでいう阿頼耶識とは、仏典の中の唯識学で唱えられている

古代から仏教において伝えられている成功哲学なのだ!

30%Off

2001 年 6 月 1 日

近所のクリーニング屋が、6/3までに出すと、30%Offになるという。

♪コレ~はチャンス コレ~はチャンス この時を見逃してはならんのだよ。

冬のコートやアンサンブル系を、ここぞとばかりに出さなきゃねぇ。あーーーっ。

私は整理整頓に伴う、衣替えが大の苦手だ! 大金持ちになった暁にゃ~、

自宅に春夏秋冬別の衣装部屋を作り、衣替えとは永久にオサラバしたいと、

本気で考えている(笑)。友達には、よく衣装持ちと言われるが、全然自覚はない。

しかーし、お洋服も靴もバッグも、アクセサリーも小物も大好きなのだ♪

中でも、銀座Kanematsuの靴とバッグのペアものが好きで、ついつい覗いてしまう。

バーゲンになっても、なかなか値が下がらないんだよね。強気な商売してるぜぃ。

クリーニング代を30%節約して、さぁKanematsuに行きましょう・・・ってかぁ(笑)

口紅

2001 年 5 月 31 日

朝、いきなり口紅が折れた。某シャネルのローズ系で、友達からもらった物だ。

とっさの出来事だったので、ボトッと落ちた瞬間に、白のタンクトップに付いた(泣)。

うわぁぁぁぁぁ。化粧水で拭いたところで、何の役にも立たず(当たり前か?!)。

確か、机の上にシミ抜きがあったはず。しかし、見つからず。ひっくひっく。

仕方がないので、マニュキア落としを、たっぷりふりかけてみる。く、臭い。

少しは落ちたかな。今週、コレで2本目だぞ、某シャネル。どうして壊れるワケ?

ミョ~に柔かくなるんだよね。他のメーカーの口紅は無事だぞ。もう、頼んまっせ~(泣)

いいこ

2001 年 5 月 30 日

まんびきはしたことないけど

わたしはひとのこころをぬすんだ

ぬすんだこともきづかずに

へやにかぎはかけないけど

わたしはこころにかぎをかける

かぎのありかもわからずに

うそはついていないけど

わたしはほほえんでだまってる

ほんとのきもちをだれにもいわずに

いいこだからわたしはわるいこ

/谷川 俊太郎

永遠に

2001 年 5 月 29 日

とーとーゴスペラーズのCDを買ってしまった。どうしても「永遠に」のメロディが

頭からこびりついて離れない。最初にこの曲を聴いた時、飛鳥が歌っているのかと思った。

チャゲ飛鳥って、こんなステキな曲を作るのかと感心していたら、ゴスペラーズだった(笑)。

邦楽のCDを買ったのは、平井堅の「Why」以来だ。やはりポイントは、美しいメロディ

ラインと声そのものだろう。声は、人間のカラダそのものが楽器になる。スゴ~い共鳴板だ!

ちゃちいCDラジカセで聴いてると、メチャクチャ悲しくなってくる。MDがほしーーーい!

私は昔から、アカペラが大好きだ。時には、鳥肌が立つくらいの感動を覚える(泣)。

「声を大切にしなさい」と師匠から言われてたっけ。ホントに師匠はいい声をしてるなぁ。

さぁ、今夜もヘッドホーンでガンガン「永遠に」を聴きまくって、寝不足になるかっ(笑)

美しい

2001 年 5 月 28 日

薄めても花の匂ひの葛湯かな

/渡辺 水巴

女のカラダ in 露天風呂

2001 年 5 月 27 日

人間のカラダって、一人一人ホントに違うんだよね。それにしても、女のカラダって

肉肉しいなぁ(笑)。露天風呂につかりながら、ミョ~にそう思ってしまった。

自分だって、そんな中の一人なんだけど、あまり多量にハダカの女性を見ていると、

時々、大きな肉の塊にしか見えない時がある。目が超悪いから、顔が見えないせいも

あるんだろうけどね。何だか不思議な感覚に陥って、ちょっと気持ち悪くなるような・・・

内臓が透けて見えるような瞬間があるんだよね(実際には、あり得ないんだけど)。

カニバリズム(人肉愛好主義?)の人って、こういう感覚なのかな。私がどんな女性の

ハダカを見ても、「おいしそう!」っていう感覚にはならないけど、肉肉しさがもたらす

ある種の狂気って、わかるような気がする。でも、「ハンニバル」とかは見ないけどね。

何で今日は、こんなミョ~な気分になったんだろ? やっぱ、湯あたりしたのかな(笑)

うーむ・・・

2001 年 5 月 26 日

葉桜の中の無数の空さわぐ

/篠原 梵

ンな感じ

2001 年 5 月 25 日

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スペシャルデザート

2001 年 5 月 24 日

久々に友人と再会し、タイ料理を食べに行った。私は何としても、生春巻が

食べたくてしょーがなかった。彼女達の近況報告を聞きながら、聞いたコトの

ない紫のカクテルをオーダーし、猫舌に負けず、タイしゃぶをつつく。

マンスリースペシャルの「海老のケーキ」というのを頼んでみたのだが、

サクサクとしたおせんべいの中に、ピーナッツが入っていて、なかなかイケる。

パパイヤサラダを頼もうとしたら、お店の人に「激カラですよ」と言われ断念(泣)。

店内中、エスニックな匂いがただよい、BGMのタイ音楽がさらに雰囲気を盛り上げる。

気がつけば、周りのテーブルは全て埋まっていた。こんな雨の日に?ってオメぇもだよ(笑)。

タイしゃぶの仕上げは、お米で作ったうどん。初めて食べたぞぉ。やっぱアジアだな。

お米の国は、食文化が豊かだ! 最後にデザートをオーダーした。私の選んだモノは

メニューにスペシャルデザートと書いてある「タピオカとココナッツアイスのサンデー」。

友達が頼んだ「ナタデココ」には、なぜか豆と実が入っていた。イヤな予感がする(笑)。

そして、私のデザートをスプーンでかき混ぜていると、何やら黄色い物体が・・・黄桃かな?

缶ミカン? 違うぞ、ンッ? 何コレ? あーーーーーはっはっはっ。つぶつぶコーンだっ(笑)。

タピオカに混ぜろっちゅーんかーい? オイオイ、アイスには、絶対ミスマッチだぞぉ。

タイでは常識なんかい~? 何てヘルシーなんだーっ?! やっぱスペシャルだったよぉ(笑)

カメルーン

2001 年 5 月 23 日

街を歩いていて、私に声をかけてくるのは、いつもジンガイさんらしい。

特に、意識をしているワケではないのだが、なぜかジンガイさんなのだ。

やはり私は、日本人には見えないのだろうか? Half Malaysian健在だ(笑)。

そぼ降る雨の中、声をかけてきたのは、まだ若い黒人男性。20代だろうか?

「英語を話せますか?」と聞かれ、「ココはJapanだぜぃ」とココロの中で

叫びつつ、硬直している素直な自分がいる。フッ、カワイイぜぃ(笑)。

彼は、サッカーの強いカメルーンから、はるばる日本にやって来て、かれこれ

3年くらいになるらしい。健康関係のネットワークビジネスを展開中らしく、

「是非セミナーに来て下さい」と誘われ、電話番号を聞かれたが、かなり古典的に

「親がうるさいので」と答えると、「Noナンパ、Noナンパ」とブンブン手を振る姿が、

ミョ~に笑えてしまった。後で名刺をもらって気がついたが、前にも別のジンガイ

さんから、同じネットワークビジネスを紹介されたような・・・歴史は繰り返すんだね(笑)

2001 年 5 月 22 日

青蛙ぱっちり金の瞼かな

/川端 茅舎

フ~ン

2001 年 5 月 21 日

お釈迦様の一行が、長い道のりを歩いて、夕方に町に着くと、弟子達は

我れ先にと宿の部屋を占拠して、遅れて到着した舎利弗は、寝る所がなかった。

仕方なく、戸外の樹の下で眠った。翌朝、お釈迦様が舎利弗を見つけて、

「お前はなぜ、そこにいるのか?」と問い、舎利弗はありのままを説明した。

その日、説法の場で、お釈迦様は弟子達に「座る場所や食事等、教団の中で、

私達はどのような人を先に立てるべきだろうか?」と尋ねた。弟子達は口々に、

在家の時に身分の高かった人、説法が上手な人、神通力の優れた人、戒律をよく

守る人等と主張した。そんな彼らに、お釈迦様は、このようなたとえ話をされた。

昔、ある大きな樹の下に、鳥と猿と象がいた。彼らは互いに敬う心を持たず、

争いが絶えなかったが、ある時にこれを反省して、一番年上の者を尊敬しながら、

仲良くしようと話し合った。象は「私が小さい頃、この樹をまたいだら、てっぺんが

お腹に当たった」と言った。猿は「私が小さい頃、座ってこの樹のてっぺんにある

芽を食べた」と言った。鳥は「私が小さい頃、この側に大きな樹があった。その実を

食べて糞をしたところ、そこから芽が出て、今のこの樹になった」と言った。

彼らは、鳥を最年長と見なして尊敬し、鳥の言葉を立てて和合して、暮らすようになった。

2001 年 5 月 20 日

午後ずーっと、ヒーリングプールと呼ばれる場所にいた。水着を着たのも、

かなり久しぶりだ。日焼けを恐れつつ、気持ちはかなりリラックスしていた。

すると、そこに1匹のアゲハ蝶が飛んで来た。水面ギリギリをヒラヒラと飛んでいる。

「あっ、私にも来てくれたんだ」と瞬間的に思った。これはサインなのだと・・・

蝶というのは、進化の象徴らしい。確かに、あの青虫から、こんなきれいな蝶が出て

来るなんて、誰が想像できただろう? 生まれ変わり願望の象徴なのか、ナチスのガス室

に送られる子供達が、死ぬ前に壁に落書きをした絵は、圧倒的に蝶が多かったのだと、

春月さんから教えてもらった。犬だって、ネコだって、小鳥だって良かったと思う。

でも、なぜか蝶なのだ! 私がステキだなと思ってる人は、「蝶が目の前に現れる人と

いうのは、魂の進化のサインなのでは?」とあるレクチャーで話していた。

ふーん、そういう考え方もあるのかと思っていた矢先、私の目の前にも、とうとう蝶が

現れたってコトは、何かが始まっているのかな? ココロの腹話術は何もないぞォ(笑)。

でも確実に、何かが私の中で、動き始めている。それだけは、確信できている!

感性

2001 年 5 月 19 日

青蛙おのれもペンキぬりたてか

/芥川 龍之介

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