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人間関係で「切り捨てる」ことに罪悪感のある人へ

2020 年 3 月 7 日

職場で、問題てんこ盛りの
60代の同僚の理不尽に耐えながら、

「同期なので、
やはり仲良くしなければならない」

という理由で、

周りからの非難を庇い続けている
30代の女性がいました。

お話をしていてわかるのですが、
とっても優しい方なんですよね。

でも、そんな彼女でも、
とうとう堪忍袋の緒が切れて、

「これ以上、付き合うのはムリ(-_-メ)」

という結論に至りました。

60代の同僚を見切った事をきっかけに、
周りの方から話しかけられる機会が増え、

社内での居心地は良くなったものの、

「切り捨てた」という
罪悪感は残っているんですね。

そのため同僚が睨みつけて来る度に、
悩み苦しんでしまう悪循環。

この会社で長く働き続けるためにも、
こんな心境では辛すぎますよね。

そこで、私から「切り捨てた」という呪縛から、
解き放たれる言葉をお伝えしました。

それって、何だと思います?

それは
 

「切り分ける」

 
です。切り捨てるのではなく、

「切り分ける」

「切り分ける」というのは、

「私の範囲は、ここからここまで」

「相手の問題は、相手の問題」と
セパレーションをする事で、

自分が引き受けられる範囲を決めるという事なんですね。

それが「自立」へと繋がっていきます。

「切り分ける」というのは、同僚に限らず、
恋人や夫婦、友人、知人、兄妹や家族など、

全ての人間関係に応用できます。

ロールケーキや羊羹などを切り分ける感覚。

自分が食べる分を「決めて」切る。
 

決める事から、
 
世界が変わり始めます。

 
決めて、心のリモコンを押したら、

自分の現実が目の前に映し出される
という仕組みですね。

切り分けるのは目的ではなく手段なので、
 

「本当はどうしたいのか?」

 
そこを最初に決めるんです。

 
決めた角には、福きたる。
コレ、本当のホントです(^_-)-☆ 

この方の場合であれば、

「今の職場で自由に、
好きな人とランチを食べたり、

おしゃべりしたり、笑ったり。
元気で長く働き続ける」

そんな感じでしょうか。

心から辿り着きたい理想を、
自分の言葉で表現すると、

自らを上手にマインドコントロールできますよ。

「切り捨てるのではなく、

しっかりと“切り分ける”」

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冒頭がちょこっとだけ切れてしまって
申し訳ありませんがm(_ _)m

こちらが↓↓↓プロローグの動画です。

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