特にここ1～2週間、
フツーに仕事やセッションなどはしていたが、
人生の優先順位の入れ替えが激しく、
自分でもついていけない時があった。
もう何十年も、堂々の第1位だったものが、
どんどん優先順位が下がり、
挙句の果てには、もしかしたら、
なくなっても困らないんじゃね？
ぶっちゃけ、もう要らないんじゃね？
という心境にもなっていて、
自分でも正直、驚いていたのだ。
もう一人の自分が
「えっ、だって、ソレは、あなたの
大切な大切な中心軸だったんじゃないの？」
と聞くと、「いや、かまへんかまへん」
と答える新・ジブンがいる（笑）。
一昔前の私なら、
「そんなの、絶対にできないわ！ムリ！」
という生き方が、
「それはそれで、アリかもね」
ぐらいに変化しているのだ。
あれだけ嫌悪していたのになぁ（笑）。
本当の意味での「何でも有り」というのは、
こういう心境のコトなんだろうか。
心の中に渦巻く嵐は、なかなか収まる事なく、
毎日びゅーびゅー吹き荒れていた。
美老庵・師匠は
「外界は己を映し出す鏡」と言うが、
まさに長雨と台風とリンクしていたね。
あれは私のココロ模様、そのものだったのか。
「現在、台風は発生していません」
という気象情報を確認した。
ようやく晴れ間が射してきたね。
11月は美老庵・師匠の古希のお祝いに行かなきゃ。
好きなモノを増やそう。
楽しい時間を創り出そう。
自分の機嫌は自分でとろう。
不機嫌になるのは、
生きるエネルギーが弱っているから。
上機嫌でいるのは、最大の社会貢献だ！
さて、階段の踊り場から、
ゆっくり立ち上がって、
また階段を登り出すとするか。
