感謝したい人はたくさんいて、
その人達に直接「ありがとう!」
とお礼を言いたいんだけれど、
もうその人達とは、
ご縁が切れてしまっていたり、
別次元の世界にいたり、
結局のところ、会えない場合は、
どうすれば自分の気持ちを
伝える事ができるのか?
そんな風に思う事ってありませんか?
その人から受けた厚意や親切を、
その相手に直接、返す事を英語では、
「Pay Back(ペイ・バック:恩返し)」
といいます。
これができたらベストですが、
できない場合ですよね。
それは、受けた相手に返すのではなく、
他の誰かに違う形で先送りして、
善意を広げていきます。
これを英語では
「PAY it FORWARD(ペイ・フォワード:恩送り)」
というんですね。映画も作られているんですよ。
http://www.awaji-net.com/pay-forward/
そう、つまり世界共通の強力な開運法とは、
「恩送り」の事なんです!
私はナイナイ尽しの人生ですが、
「人」にだけは恵まれて、
ここまで何とかやってこれました。
あっちこっちに恩人がいるので、
どの方向にも足を向けて眠れません。
とゆーワケで、体育座りしてるしかない(笑)。
「恩返し」をするのは当たり前ですが、
とてもとてもお返しできるものではないので、
人の何倍も「恩送り」をしようと思っています!
・・・って、なかなかできていない(>_<) これが、正直なところですm(_ _)m でも「恩送り」といっても、 難しく考える必要は全くないんですよね。 いつでもどこでもできるのは「笑顔」 仏教では「和顔施(わがんせ)」といって、 何も持たずとも、笑顔によって、 人の心を和ませる事。 これも大切なお布施と考えられてるんですね。 そして「優しい言葉や温かい言葉」 これを仏教では「愛語(あいご)」と呼んでいます。 この2つを組み合わせたのが 「和顔愛語(わげんあいご)」 なんですね。 にこやかな笑顔と優しい言葉。 これを人にできれば、 すでに「恩送り」です。 これなら誰にでもできるし、 超カンタンですよね。 この命を全うする瞬間まで、 「恩返し」と「恩送り」の 両方できたらいいなぁ。 これこそ世界共通の最も パワフルな開運法であり、 その基本は「和顔愛語(わげんあいご)」 なんです。 とゆーワケで、9月最後の週、 誰かの陽だまりになろう(^-^)