私のクライアントさんには、
様々な職業の方がいる。
風俗業界には「40歳の壁」という
ものがあり、将来の不安から、
薬を多用されている方も多い。
収入面だけ見れば、風俗嬢の方達は
それなりに稼いでいるので、
経済的には「瞬間強者」でもある。
だが、転職や環境の変化などの有事の
際には、相談相手がほとんどいない。
人間関係の希薄な方が多いのだ。
転職の際、夜の仕事しか知らないと、
どんなに稼いでいても、履歴書の職歴は
「なし」となる。
そんな方々の風俗卒業後の就労を支援する
「セカンドキャリア支援事業」などを
展開している一般社団法人
「Grow As People(GAP)」
http://growaspeople.org/
代表は30代の角間惇一郎さん。何て頼もしい、
心強い活動をされているんだろうと、
私の中に光明がさした。
これなら何かあった時、クライアントの方
に安心して、ご紹介できるじゃないか。
「聞こえますか、『助けて』の声
卒・風俗嬢の居場所」
https://news.yahoo.co.jp/feature/732
こういう情報を知るか知らないかで、
その後の人生が180度、変わったりする。
辛い時、苦しい時、悲しい時、病んだ時、
誰かに「助けて」と“言えた”ら、
“癒えた”りもするのだ。
「言える=癒える」
誰も助けてくれないは、
誰にも頼ろうとしていない、
の裏返しかもしれない。
みんな、あなたを助けたい。
みんな、あなたを笑顔にしたい。
そんな風に思っても、いいんじゃないか。
うんうん。
P.S 未空弟2号、お誕生日おめでとう!
仕事が忙しそうだけど、カラダには
気をつけてね。名古屋出張に行ったら、
また赤福買って来るから、必要なら
連絡してね。