メンタルの限界値を超えた時の体のサインが出て、
無性に師匠の声が聴きたくなった。
元々、弟子は取らない人なので、私は自称、
押しかけ愛弟子だ(笑)。
最初に師匠から、「俺に甘えるのはいいけど、
依存はさせないからな」と言われた。
声を聞いたのは何年ぶりだろう?
まずはお互いの近況、仕事や業界の状況、
家族や知人など、話題は多岐に渡る。
スピ体験なども色々としているが、師匠は
決して表立ってそういう話はしない。
今回もほぇぇぇぇぇ~というような
不思議話を聞いた。
殺人以外、全て経験済みの人なので、
何を言っても驚かないし、「人間の事なら、
俺に聞け。あなたが経験している事で、
俺が経験してない事はないからな」
という強く頼もしい存在だ。
この師匠と出会わなかったら、東洋占術
はやってないし、絶対に巣鴨に事務所
なんて持てなかった。
それを言うと、「ずいぶん、俺が煽った
からなぁ」と笑っていた。
私が弟子の立場というより、お客さんと
して愚痴やボヤキなど、さんざん言った
感じだが、思考を整理し、新たなものの
見方を教えてくれ、とりあえずの避難所
まで連れて行ってくれる。
私は心の中のオリが取れていく感じで、
だんだん心が落ち着いてきた。相当に
溜まっていたんだなぁという事に気づく。
まさに、話す→離す→放す、の順番だ。
90分近く話して、電話を切った後、
LINEでお礼を伝えた。「今、俺達は
〇〇にいて、〇〇巡りをしてるんだよ。
体験させられる運命なんだな」という
師匠独自の表現に、思わずガッテン×3だ(笑)。
本当に有り難い存在で、元気で長生き
してほしいなぁ。〇〇巡りを楽しんで、
巣鴨で頑張りますね。
今年の古希のお誕生日は、美老庵に
お祝いに行きますね。いつも私に
勇気と元気をくれて師匠、ありが
とうございますm(_ _)m