本日は、中野坂上にある「陳餃子亭」で行われた、
NPO法人健康養生塾協会主催の薬膳料理の会に
行って来ました。この協会の会長さんは
台湾の方なのですが、日本人に帰化して、
もう15年以上のお付き合いがあるんですね。
どんなお料理が出てくるのか、楽しみ楽しみ~♪
棗(ナツメ)生姜茶のウエルカムドリンクに
始まり、季節野菜サラダのウーロン茶ドレッ
シング仕立てや豆腐の緑茶あんかけ、豚肉の
紅茶煮、ヤマブシタケと海老の龍井茶炒めなど、
facebookに写真をUPしてま~す。
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通常の棗(ナツメ)の10倍以上もある貴重な棗
を今回、特別に食べさせて頂いたのですが、
香りがイイですね。ヤマブシタケは、中国の四大
山海珍味「熊の手」「ふかひれ」「ナマコ」の一つ
として知られていて、その形状が山伏が着る鈴懸衣
(すずかけごろも)の結袈裟(ゆいげさ)にある、
丸い飾り(←あの白いポンポンみたいなヤツ(笑))
によく似ている事から、大正時代の薬草の大家・
白井光太郎氏が「山伏茸」と命名したそうな。
龍眼やクコなどの入ったお粥に、山芋も入っていた
のですが、これがめちゃめちゃ合うんですよね。
黄金冬虫夏草入り鶏肉薬膳スープには、
貝柱やレンコンなど、体に良さげなものばかり。
台湾人のシェフの方曰く、レンコンは台湾産より
日本のレンコンの方が美味しいそうですよ。
デザートは緑豆のぜんざいで2時間近く、
もう体の内側からポッポポッポしてきて・・・
医食同源の国、台湾の薬膳料理は、ココロも
カラダも元気全開になりますねo(^-^)o
次回は是非、ご一緒しませんか?