友人が派遣されている会社で、定年退職するおじ様がご挨拶との事で、
派遣社員も含め、みんな立って聞いていなければならなかった。
このおじ様は「えー、お花などは結構ですので、現金でお願いします
っていうのは、冗談ですけれども。本当にいい会社と社員に囲まれ、
皆さんも私も幸せ者です。
そこでですねぇ、長嶋茂雄の言葉を借りまして、〇〇〇(会社名)は
永遠に不滅です!」といったスピーチを長々として、社員は温かく
笑ってあげていたそうな。
友人は寒すぎて、マジ凍えるかと思ったそうで、こういうザ・日本の会社
は永遠に不滅ですっ、ときたもんだ(笑)。
別の友人は高校卒業後、一つの会社で定年まで勤め上げ、勤続年数
42年。今、この会社は会議などで英語が必須となり、新入社員は揃っ
て院卒並み。もう高卒では、決して入社できない会社となった。
時代が変われば、ルールも変わる。社内の人財レベルが上がる一方で、
役職・肩書なし、ヒラのままでは、たとえ女性であっても今後は、定年
までいられなくなるだろう。
50代の女性の肩たたきは、まず最低評価を受けるところから始まり、
上司との度重なる面接に発展するという話を聞いた。大企業ほど
実はえげつないのだ。
大前研一氏は「若い人を毎年、数多く採用していくマッキンゼーは、
『UP or OUT』」だから、昇進しなければ会社を去るしかない。非情
なようだが、女性を差別しないというのは、そういう事である」と述べ
ている。これは外資であるマッキンゼーだけに限らないはずだ。
そんな辛い思いをしてまで、会社で働きたくない。だとすれば、婚活
市場で最も価値の高い20代のうちに、目指せ、玉の輿。それが経済
的に安定している40代の男性との、年の差婚へと繋がっていく。
全ては将来不安=経済不安からきており、結婚生活のリスクはでき
るだけ避けたいのだ。 「結婚は、今や先進国にとって、あってもなく
てもいい『嗜好品』扱い。でも経済が落ち込むと、生活防衛の一手段
として、結婚は『必需品』化する」/西口 敦←これは名言だよね。
つづくーっ
シブすぎる“レゴおやじ”、靴下のズリ下がり具合に健康サンダルと、芸が細かすぎっ(* ̄m ̄)只今、熱中症なう(笑)