ご紹介下さったクライアントの方からは、今までにも数々の
お客様をご紹介頂いており、心から感謝している。いつも
ありがとうございますm(_ _)m
お話を伺ったところ、このクライアントの方のある先生をされ
ているそうで、「そういう繋がりなんですよ」と笑っておられた。
人のご縁は、どこでどう繋がるか、本当にわからない。
自分の生き方や仕事が、世間的に少数派であればあるほど、
親世代には理解されづらい。日本の会社の年功序列はとー
っくの昔に崩壊し、有名大学を出ても高学歴プアーや就職難
が待ち受けている。
たとえ超難関の就活に勝ち抜いたとしても、大卒の31%が3年
以内に離職しているという現実。今や倒産やリストラは珍しい
ものではなく、明日は我が身であり、今どこの会社が潰れても、
誰も驚かないだろう。
だから、なりたい職業が公務員になったりするのだ。公務員と
いっても幅が広いので、どんな公務員?と聞いても、ただ何と
なく公務員と答えるだけで、明確なビジョンは希薄だ。
今の時代、名刺に書かれた人の肩書も、所属部署も会社すらも、
ずっと同じである可能性は年々、低くなっているのではないか。
21世紀は「自分自身が問われる時代」であり、肩書などの看板
よりも、その人の個性自体が本当に問われる時代になる。つまり、
群れない力が必要になり、自分の世界観が創れなければ、ビジ
ネスも人生もうまくいかない時代なのだ。
マーケティング用語の「USP(ユニーク・セリング・プロポジション)」は、
誰の中にも必ずある。それに早く気づいて、独自発信していく事が、
激変の時代に成功・成幸する確実な方法なのだと思う。