ご予約を頂いたのがお昼頃で、夕方から始まった太極カウンセリング。
お見えになられたのは、先日の癒しフェア東京2013に来て下さった
お二方だ。ありがとうございます。
不思議な事に毎年、この国内最大の癒しイベントにお越しになられた
お客様がその翌週、空庵事務所にご予約下さるのだ。本当に有り難い
事だと思う。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」、まさにこの言葉
通りで、今年の癒しフェアは、反省する事がたくさんあり過ぎだった。
東京ビッグサイトというあれだけのどデカい箱に、ブースの数300以上、
入場者数3万人以上というイベントにおいて、どれだけの人が「ココロの
お休み処“空庵”」を選んでくれたのか? それが売上げの正体だ。
まだ私が駆け出しの頃、ずっと自分のお客様だった方が来なくなり、他の
人の所に行った事を知った。とにかくショックだった。今考えれば、そんな
事は日常茶飯事で、超当たり前の事なのだが、当時はお客様も少なかっ
ただけに、相当に堪えたというのが本音だ。
美老庵・師匠に愚痴ると、「そのお客にとって所詮、あなたはその程度だ
ったって事だな」「はぁぁぁぁぁ、そうなんですけど(心の中:グサグサグサ
グサ。少しは慰めてくれぇぇぇぇぇ)」「比べられるようじゃダメなのよ」「もっと
精進します」「要は圧倒的になるって事」「圧倒的・・・ですか?」
「そう。あなたは俺以外の人に観てもらおうって思った事ある?」「ブンブン
ブンブン(首を振っている)」「何で?」「圧倒的だから」「だろ?」「だって、
こーーーーーーーーーーんなにクセがあって、超アクが強い“歩く鬼瓦”
のような人なんて、見た事ないもん」「あーっはっはっはっはっはっはっ」
「もーさー、師匠に会ってから、誰を見ても驚かなくなったよ」「でも、俺っ
て紳士だろ?」「うん、紳士なんだけどね。やっぱ堅気には見えない。
だからあんな人の多い渋谷で、2回も職質されるんだよ。そんな奴いな
いから」「でもな、他の人の所に行って、それでもまたあなたの所に戻っ
て来た人は、本当のお客さんよ」「そっか。そういう考えた方もあるよね」
「浮気されても全然問題ないわよ、アタクシ、ぐらいの気構えでいなさい。
その間にちゃんと腕を磨いておく事だな」「ハイ、顔晴りますっ!やっぱ、
さすが師匠だよね」「だろ?」「すんげードヤ顔だけど」「いえーい(*^ー^)b」
この時のやりとりは今でも忘れられない。比較されるのは、それだけ自分
に魅力がないからだ。この事をよーーーーーーく肝に銘じ、来年の癒し
フェア東京2014で、必ずリベンジを果たす。
本日、お越し頂いたお二方、どうもありがとうございました。今後とも末永く
よろしくお願いしますm(_ _)m
コンビニの前で見つけた「ヤンキノコ」に、思わず目が釘づけ(* ̄m ̄) こんなキノコがたくさん入った鍋はファンキーだよね。って食べられないから。絶対イヤだから(笑)