8/20付「続・日本の街という街から、全てが消えゆく前に・・・」から
読んでね。
http://www.coo-an.com/blog/archives/16822
知らない街を歩いていると、閉店して放置されてる喫茶店を時々見か
けるが、何だか哀愁が漂っていて、たまらず店内を覗きこんでしまう時
がある。そして、そこが更地になると、決まって次は飲食のチェーン
店が入るのだ。
そして、街並みがまた一つ、画一化されていく。電車に乗るとよくわか
るのだが、昔は東京から離れれば離れるほど、緑が増えていき、地方
の駅に着いた。それが気持ちの切り替えにもなったと思う。
だが、今は地方の駅、特に新幹線が止まる駅は、ミニ東京のような風景
となり、駅前だけ見れば、どこの地方かわからないほど。駅と駅の間に
だけ、緑や田んぼが取り残されてる感じだ。
未空弟2号が大学時代、卒業旅行に車で九州に出かけた。そこで自動
販売機で売られている珍しく面白い缶ジュースがお土産で、それもハン
パない数だった(笑)。
「だけどさぁ、新幹線が走った途端、個性的な自動販売機は全て撤去
されちゃうんだよね。そんでもって、どこも同じラインナップの自販になる。
超つまんないよねぇ。だから、この缶ジュースとかは貴重だよ! ココロ
して飲むように」と自慢げだった。
確かにそうかも。あの当時、写メはないから惜しかったなぁ。めちゃ笑え
る物も多かったのに・・・ 個性的な喫茶店がなくなるのは、貴重な文化
の消失でもある。だからこそ今のうち、日本の街という街から、喫茶店が
全て消えゆく前に、入っておこうと思うのだ。
喫茶店との出会いも、人間と同じく一期一会。気になるお店を見つけ
たら、即入っておかないと、次回はないかもしれない。スタバ全盛時代
だからこそ、「邪宗門」のような個性あふれる、昔ながらの頑固な喫茶店
を応援したいo(^-^)o顔晴れ、邪宗門!
渋谷でのナマ拳の帰り、いつもの三田製麺所に寄るはずだったが、荻窪「丸福」でチャーハン情報をGetして以来、半沢直樹並みに憑りつかれてしもーた(笑)。とゆーワケで、超久しぶりに道玄坂の「幸楽苑」へGo! 今はデザートまであるんだ。確かにラーメン食べた後って、な~んか口寂しくて、甘い物を欲する時があるもんね。よくツボを心得てるわ。とろけるなめらかプリン、カラメルソース付き♪ しっかり完食して満足っす(●^∀^●)