2013 年 8 月 2 日 のアーカイブ

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皆様と共に“弥栄”でありますように from 静岡

2013 年 8 月 2 日

空庵事務所に思いがけず届いたコーヒー、その名も「愛す珈琲」だ。
うれしいなったらうれしいなぁo(^-^o)(o^-^)o 私はコーヒーが大
好きで、366日飲んでいる。もうなくてはいられない、コーヒー中毒だ。
本当に本当にありがとうございます!

同封の木花之佐久夜毘売(このはなさくやひめ)が描かれたカード
には、「皆様と共に“弥栄(いやさか)”でありますように」とあった。

“弥栄”とは聞き慣れない言葉だが、主に一層、栄えるの意味で、
一般的な場合には「いやさか」と読むが、祝詞では「いやさかえ」
が本来の正式な読みだそう。他には感謝、労(ねぎら)いなど、
多種多様な意味を持つ。“弥栄”、美しく深い日本語だ。

クライアントの方はお母様だが、そのお嬢さんも以前、お電話でお話
した事がある。お手紙には、そのお嬢さんがこの夏、海外へ国際ボラ
ンティアに参加する事を選んだ。

言葉などまるっきりわからず、治安も悪いし、大丈夫かと不安になって
いるが、明るく笑顔のイメージで祈っていようと思うと書かれてあった。

確かに親御さんからすれば、愛娘が海外に出かける事は心配でたま
らないだろう。76人の養子を迎え、日本とベトナム両国の特別大使
を務めている俳優・杉良太郎氏は、「ボランティアとは、見返りを期待
してはいけない。御礼を期待してはいけない。

ありがとうの言葉を期待してはいけない。援助をした人間が、相手より
偉い訳では決してない。そして、それは国対国でも同じだと思って
いる」と言っている。さすがは杉良だ。3.11の時も大活躍だった!

私が1年間、San Diegoに滞在した経験から申し上げれば、まず、
英語などの言葉の問題は心配なし。通じなければ通じないなりに、
ジェスチャーをしたり、絵を描いたりなど、言葉以外で伝えられる
方法があるからだ。

また、英語を母国語とするネイティブの人達以外は、みんな第2外国
語なので、片言でも文法がメチャクチャでも、お互いコミュニケーション
をとろうと努力するので、何とか英会話にはなっている(笑)。

まずはそこからがスタート。私とフランス人の友達Nadineとの会話は、
きっとネイティブには通じないだろう。友達同士の第2外国語は、コミュ
ニケーションがとれていれば、それでいいのだ(*^ー^)b そして、

「最も大切なボランティアは、自分自身が一生懸命に生きること」
/池間 哲郎(アジアチャイルドサポート)

全てはこれに尽きると思う。

つづくーっ

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