以前、「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」に来て頂いたお客様から、
事務所にご予約を頂いた。ありがとうございます。
お話を伺いながら、その昔、療術学院の夜間の心理クラスで、「論理
療法」を学んだ事を思い出した。フリー百科事典「Wikipedia(ウィキ
ペディア)」によれば、「論理療法」とは心理療法家アルバート・エリス
によって、1955年頃に創始された心理療法の一つだ。
人の悩みは出来事そのものではなく、出来事の受け取り方によって
生み出されるものであり、受け取り方を変えれば、悩みはなくなると
いうのが基本的なスタンスだ。
そして、それはABC理論とイラショナル・ビリーフに集約される。ABC
理論とは、
A:Activating event(出来事)
B:Belief(信念、固定観念)
C:Consequence(結果)
出来事があって、結果があるのではなく、間に「ビリーフ」による解釈が
あるという考え方である。
イラショナル・ビリーフ(Irrational Belief)は「非合理的な信念」と訳され、
「失敗してはならない」「全ての人に愛されなければならない」「世の中は
公正でなければならない」などという思いを持っていると、それらが満たさ
れなかった時に悩む事になるというもの。
イラショナル・ビリーフには特徴があり、「事実に基づいていない」「論理的
必然性がない」「気持ちを惨めにさせる」「自己否定的、悲観的な内容で
ある」
イラショナル・ビリーフは「願望(~ねばならない、~であってほしい)」と
「事実」を混同する事から起こっているので、このような混同を論理的に
否定し、「ラショナル・ビリーフ(合理的信条)」へと変えてゆくのが論理
療法の役割だ。
ラショナル・ビリーフは「事実に基づいている」「論理性がある」「人生を
幸福にする」のが特徴だ。人間は思い込みの動物であり、誰にでもイラ
ショナル・ビリーフ(非合理的な信念)はある。
それに気づいたら、「~すべきである。~ねばならない」という完全
主義から、「~であるに越した事はない。~であればラッキー♪」
ぐらいに考える、ファジーで「いい・加減」な書き換えをするとイイ
よね。楽になれるよねって事。
自分の人生を幸せにする「ココロの書き換え」をどんどん試してみよう。
いつやるの? 今でしょ(笑)
巣鴨の猿田彦神社から歩いて10歩(ホントすぐ!)の「昭和歌謡ショー」。何でこんな名前がついたかといえば、店主が時々、歌うからだそうな(笑)。この知る人ぞ知るラーメン屋に、嵐の智とニノがロケに来たそうで、塩ラーメンを大絶賛。あらしっくの聖地になるかと思いきや、女性客がいるの見たコトないんだよね。嵐がケーキ屋に入ると、番組放映の翌日から長蛇の列ができて、メンバーが食べたケーキは連日、Sold Outになるんだけど、いくらあらしっくとはいえ、こーゆーラーメン屋に入るのは敷居が高すぎるのか。私も智とニノが大絶賛した塩ラーメンを食べてみたいなぁ。ラーメン大好き(●^∀^●)