2013 年 1 月 19 日 のアーカイブ

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お母様→次女→長女とご紹介で来て下さったお客様

2013 年 1 月 19 日

きっかけは東京spimaにお母様が来て下さり、昨年はそのご紹介で、
次女の方が事務所に来られ、今回はその次女の方のご紹介で、長女
の方がご予約して下さった。

実はお母様とご一緒に、東京spimaにいらっしゃったそうで、それに
しても何というご縁なのだろう。このご縁に心から感謝だ。ありがとう
ございますm(_ _)m

お話をしていくうちに、宗教的な話題になり、 江原啓之氏の言う「キリ
スト教者」と、「キリスト者」との違いについての話になった。キリスト教
の中では、自らを「キリスト者」と名乗る方もおられるのだが、それは
キリスト教を信仰している、いわばクリスチャンという意味だ。

だが、江原氏は著書「スピリチュアリズムを語る」の中で、「私が尊敬
しているのは、聖フランチェスコとマザー・テレサです。それでもあの
人達は、キリスト教世界の中では異端扱いされます。そうでなかったら、
キリスト教者は全員がマザー・テレサのような、フランチェスコのような
精神で生きるべきです」と書いている。

私が思うに、「キリスト者」とは「求道者(ぐどうしゃ、または、きゅうどうしゃ)」
つまり「真理を探究する者」ではないか? だから、「ブッダ者」でも良い
と思うんだよね。真理は一つであり、表現としての宗教は、様々である事
を理解しなければ、人類に平和はないと思う。

全12巻の「シルバー・バーチの霊訓」の中には、「ナザレのイエスが手
がけた仕事の延長とも言うべき、この(スピリチュアリズムの名の下の )
大事業の総指揮にあたっておられるのが、他ならぬイエスである事も
知っております」と書かれており、イエス・キリストは地上にスピリチュ
アリズムを普及する総指揮者って事なんだよね。

「シルバー・バーチ(Silver Birch)」とは、1920年から60年もの長き
にわたって、イギリス人のモーリス・バーバネルの肉体を借りて、「霊的
真理」を語り続けた霊界のメッセンジャー。今から3000年ほど前に
地上生活を送ったという、霊界でも指導的な立場にある霊団の高級霊
なんだとか。

このシルバー・バーチから届けられたメッセージは、その後「シルバー・
バーチの霊訓」として知られるようになり、現在でも世界中で愛読され、
人々に勇気と感動を与え続けている。私は全巻読んだ訳ではないが、
数冊ほど読んで、様々な気づきと学びがあったのを覚えている。また
読み返してみよっかな。

私は「キリスト教者」ではないが、聖フランチェスコやマザー・テレサ、
狂乱した養父の殺傷事件に巻き込まれ、両腕を切断された大石
順教尼、両腕・両足切断の身で、波乱万丈の一生を生き抜いた
中村久子さん、ハイチのマザー・テレサこと須藤昭子シスターの
ような「キリスト者」には、心から憧れている。

これからもそんな人達を敬愛し、メンターとして仰ぎながら、死ぬ
まで私なりの「求道者」を貫いていきたい。

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