2012 年 のアーカイブ

2012年お初の神奈川出張行き

2012 年 1 月 26 日


ご挨拶と打ち合わせが終わり、ホテルのある隣駅まで、H常務が
車で送って下さった。ありがとうございました。いつも出張先でお世
話になっている韓国通のTさんと、ベトナム料理屋さんでお夕飯。

日本語より先に韓国語が出るほどの方で、今回も「H様までの
地図を送ります」とMailを頂いたので、アドレスをクリックすると、
そこにはぬわ~んと、日本と韓国の地図が! 

範囲、広っ(笑)。ダウジングでっか? 

私は密かに、日本人は仮の姿で、Tさんの正体は、南の工作員
だと思っている。スパイとして、日本に送り込まれて来た優秀な
諜報部員なんだ。だから、ハングルもフツーに読めるし、あんな
に流暢にしゃべれるんだ。

背が高くて、スタイルがいいのは、キムチのおかげだね。私より
アタマ1つ分高いし、パンツを履くと、膝から下が長い長い。だから、
何を着ても似合うもんね。

うらやましい・・・とゆーワケで、ベトナム料理を食べたのは、超久
しぶり(って、どー繋がってんだよ(笑))。フォーも生春巻もすっご
ーく美味しかった♪ 食後のベトナムコーヒーは、練乳タップリの
正統派。やっぱ甘甘じゃなくっちゃね。フフンフフン♪ 

このお店に連れて行って下さった、南の諜報部員のTさんに、
ココロから感謝した。カムサハムニダ。明日から顔晴りますっ!

Mさん、にんにく胡椒が届きました(●^∀^●)

2012 年 1 月 25 日

Mさんが「にんにく胡椒をお送りします」と言って下さっていたのだが、
一緒にブレスケア&コーヒーのお香まで入っていた。どうもありがとう
ございました。森永キャラメルのお香もある時代だもんね。新商品を
出して、お香業界も進化していかないと。でも、コーヒーのお香は、
巣鴨の仏壇屋さんでも見た事なかったなぁ(笑)。Mさん、非常謝謝!

インドの「ターミネーター」が日本で公開されるんだけど、本家よりアイデア満載で、とにかく笑えるんだな、コレがっ(^00^) 最近、笑ってないなぁという方には必見! 決して損はさせないぜ。予告編でこれだけ見せてくれるんだから、超太っ腹としか言いようがないよね。つーか、もーこれだけで十分でしょ。お腹いっぱい(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=svOlz2ei4Yk&feature=player_embedded

Hさん、Birthdayプレゼントありがとうございました!

2012 年 1 月 24 日


プレゼントと一緒に、“お誕生日おめでとう! 新年おめでとう!
冬らしい寒い冬。風邪やインフルエンザ、そしてマイコプラズマ
にも気をつけて、元気に過ごして下さいね”と書かれた手紙と
牛車の中からお姫様が現れる、美しいポップアップカードが
同封されていた。この雅な雰囲気が何ともいえず「いいね!」

プレゼントの中身は、「旧暦日々是好日」という、地球の息吹
を感じるための手帳で、とってもセンスのイイ日記帳だ。

日本人は1872年(明治5年)まで、1200年以上に渡って、
月と太陽の周期を併用する「太陰太陽暦」を使って暮らして
きた。各月は新月と共に始まり、三日目が三日月、十五日
目が十五夜だった。

夜空の月を見れば、大体の日にちがわかり、太陽の周期から
計算された二十四節気や七十二候は、季節の移り変わりを
知る目安として活用されてきた。

立春、立夏、立秋、立冬が四季の始まりだが、立春は冬の
ピーク、立秋は夏のピークと感じて頂くと、わかりやすいと
思います、と栞には書かれてある。次の季節が生じる時、
前の季節は盛りを迎え、少しずつ衰えて入れ替わっていく。

実際にこの「旧暦日々是好日」を使うと、日本の暦は自然
のリズムに叶ったものである事が実感できるという。栞には
“日々の営みの中で、静かに自然と対話する豊かな時が
訪れますように。皆様の大切な時間が、雨の日も風の日も、
日々好日となりますように、願いを込めて作りました”と結ば
れていた。

プレゼントの送り主は、ちょっと引きこもり気味というHさんだった。
春に向けて、今は冬眠中なんだね。ムリしないのが一番だから。
どうもありがとうございました。とってもうれしかったですぅo(≧▽≦)o

春になったら、お会いしましょう。それまでごゆるりとお休み下さい
ませね。お気遣い頂き、ありがとうございました。心から感謝です。

“死のつらら”と呼ばれる驚異の自然現象「ブライニクル」

2012 年 1 月 23 日

いたいけな子供の頃、未空母から「かまいたち」という自然現象
の話を聞いて、面白いなぁと思ったと同時に、その言葉のインパ
クトが強烈だった覚えがある。

南極大陸・ロスエーゲ海近くにある小さな島ラゾールバック。凍て
つく寒さの中、イギリスのテレビ局BBCのカメラクルーは、驚異の
自然現象の撮影に世界で初めて成功した。

彼らが捉えたのは、触れたもの全てを凍らせてしまう海の冷たい
殺し屋「ブライニクル」

これは1960年代に、存在がすでに確認されていた自然現象の
一つだが、現在まで誰一人、その姿をカメラに収めたた者はいな
かったそうな。

「ブライニクル」はその美しい姿から、1974年まで氷の鍾乳石と
呼ばれていたが、「ブライニクル」が放つ強い冷気に触れると、
どんな生き物でも凍りつき、死んでしまう事から、「死のつらら」
と呼ばれるようになったという。

この現象は、海の中に0度以下の塩水が流れ込んだ時に起き
るといわれている。風が止んで気温が下がると、海の表面の
水分だけが次第に凍っていき、塩分は凍らずに残る。

その濃い塩分を含んだ海水が氷の表面に留まり、急速な外気
の温度低下によって、氷のすき間から海中に流れ込む。これが
「ブライニクル」と呼ばれる現象の実態なんだとか。

外気と海中の温度差が激しい時に起きる「ブライニクル」の姿
を捉えるまで、撮影隊は相当の苦労を強いられた。というのも、
この映像撮影時の海中の温度はマイナス1.9度、海面の温度
はマイナス20度。

この寒さの中、カメラクルーは5~6時間も海底に座り続けて
いたのだ。これはもう命をかけた荒行だと思う。ただただ
「ブライニクルを映像に収めたい!」という凄まじい執念に
脱帽した。素晴らしい映像をどうもありがとうございました。

通常の海水より密度が高く、大気のつららより非常に速い
速度で成長していく、驚異の自然現象「ブライニクル」だが、
何より惜しいのは、動画が削除されてしまった事だ(号泣)。

私はしっかり見たのだが、髪の毛の代わりに生きている蛇が
生え、触れたもの全てを石に変えてしまう、ギリシャ神話に
登場するグライアイ魔女3姉妹の一人、ゴーゴンを思い出した。

大自然は人智をはるかに超え、あまりに美しく神秘的で、
そして残酷だ。とりあえず「ブライニクル」の写真は見れる
ので、チェケラ! 

“死のつらら”と呼ばれる驚異の自然現象「ブライニクル」
世界で初めて撮影される!
http://rocketnews24.com/2011/12/02/158082/

巣鴨・空庵事務所3Fのベランダから撮影。とにかく激寒で、何はともあれ防寒の一日だったが、「ブライニクル」から比べればねぇ(笑)

その女性は何をしても続かない人でした・・・あるレジ打ち女性のStory

2012 年 1 月 22 日

その女性は何をしても続かない人でした

田舎から東京の大学に来て
部活やサークルに入るのは良いのですが
すぐイヤになって
次々と所属を変えていくような人だったのです

そんな彼女にも
やがて就職の時期がきました

最初
彼女はメーカー系の企業に就職します

ところが仕事が続きません

勤め始めて3ヶ月もしないうちに上司と衝突し
あっという間に辞めてしまいました

次に選んだ就職先は物流の会社です

しかし入ってみて
自分が予想していた仕事とは違うという理由で
やはり半年ほどで辞めてしまいました

次に入った会社は医療事務の仕事でした

しかしそれも
「やはりこの仕事じゃない」
と言って辞めてしまいました

そうした事を繰り返しているうち
いつしか彼女の履歴書には
入社と退社の経歴がズラッと並ぶようになっていました

すると
そういう内容の履歴書では
正社員に雇ってくれる会社がなくなってきます

ついに
彼女はどこへ行っても正社員として採用してもらえなくなりました

だからといって
生活のためには働かない訳にはいきません

田舎の両親は早く帰って来いと言ってくれます

しかし
負け犬のようで帰りたくはありません

結局
彼女は派遣会社に登録しました

ところが
派遣も勤まりません

すぐに派遣先の社員とトラブルを起こし
イヤな事があればその仕事を辞めてしまうのです

彼女の履歴書には
辞めた派遣先のリストが長々と追加されていきました

ある日の事です

例によって
「自分には合わない」
などと言って派遣先を辞めてしまった彼女に
新しい仕事先の紹介が届きました

スーパーでレジを打つ仕事でした

当時のレジスターは
今のように読み取りセンサーに商品をかざせば値段が入力できるレジスターではありません

値段をいちいちキーボードに打ち込まなくてはならず
多少はタイピングの訓練を必要とする仕事でした

ところが
勤めて1週間もするうち
彼女はレジ打ちにあきてきました

ある程度仕事に慣れてきて
「私はこんな単純作業のためにいるのではない」
と考え始めたのです

とはいえ
今までさんざん転職を繰り返し
我慢の続かない自分が
彼女自身も嫌いになっていました

もっと頑張らなければ
もっと耐えなければダメという事は本人にもわかっていたのです

しかし
どう頑張ってもなぜか続かないのです

この時
彼女はとりあえず辞表だけ作ってみたものの
決心をつけかねていました

するとそこへ
お母さんから電話がかかってきました

「帰っておいでよ」

受話器の向こうからお母さんの優しい声が聞こえてきました

これで迷いが吹っ切れました

彼女はアパートを引き払ったらその足で辞表を出し
田舎に戻るつもりで部屋を片づけ始めたのです

長い東京生活で
荷物の量はかなりのものです

あれこれ段ボールに詰めていると
机の引き出しの奥から1冊のノートが出てきました

小さい頃に書き綴った大切な日記でした

なくなって探していたものでした

パラパラとめくっているうち
彼女は
「私はピアニストになりたい」
と書かれているページを発見したのです

そう
彼女の高校時代の夢です

「そうだ
あの頃
私はピアニストになりたくて
練習を頑張っていたんだ」

彼女は思い出しました

なぜかピアノの稽古だけは長く続いていたのです

しかし
いつの間にかピアニストになる夢はあきらめていました

彼女は心から夢を追いかけていた自分を思い出し
日記を見つめたまま
本当に情けなくなりました

「あんなに希望に燃えていた自分が今はどうだろうか?

履歴書には辞めてきた会社がいくつも並ぶだけ

自分が悪いのはわかっているけど
何て情けないんだろう

そして私は
また今の仕事から逃げようとしている」

そして彼女は日記を閉じ
泣きながらお母さんにこう電話したのです

「お母さん
私 もう少しここで頑張る」

彼女は用意していた辞表を破り
翌日もあの単調なレジ打ちの仕事をするために
スーパーへ出勤していきました

ところが
「2~3日でいいから」
と頑張っていた彼女に
ふとある考えが浮かびます

「私は昔
ピアノの練習中に何度も何度も弾き間違えたけど
繰り返し弾いているうちに
どのキーがどこにあるかを指が覚えていた

そうなったら鍵盤を見ずに
楽譜を見るだけで弾けるようになった」

彼女は昔を思い出し
心に決めたのです

「そうだ
私は私流にレジ打ちを極めてみよう」と

レジは商品毎に打つボタンがたくさんあります

彼女はまずそれらの配置を全て頭に叩き込む事にしました

覚え込んだら
後は打つ練習です

彼女はピアノを弾くような気持ちでレジを打ち始めました

そして数日のうちに
ものすごいスピードでレジが打てるようになったのです

すると不思議な事に
これまでレジのボタンだけ見ていた彼女が
今まで見もしなかった所へ目がいくようになったのです

最初に目に映ったのはお客さんの様子でした

「ああ
あのお客さん
昨日も来ていたな」

「ちょうどこの時間になったら子ども連れで来るんだ」
とか
色々な事が見えるようになったのです

それは彼女の密かな楽しみにもなりました

相変わらず指はピアニストのように
ボタンの上を飛び交います

そうして色々なお客さんを見ているうちに
今度はお客さんの行動パターンやクセに気づいていくのです

「この人は安売りのものを中心に買う」
とか
「この人はいつも店が閉まる間際に来る」
とか
「この人は高い物しか買わない」
とかがわかるのです

そんなある日
いつも期限切れ間近の安い物ばかり買うおばあちゃんが
5,000円もするお頭付きの立派なタイをカゴに入れてレジへ持って来たのです

彼女はビックリして
思わずおばあちゃんに話しかけました

「今日は何かいい事があったんですか?」

おばあちゃんは彼女にニッコリと顔を向けて言いました

「孫がね
水泳の賞を取ったんだよ

今日はそのお祝いなんだよ

いいだろう
このタイ」
と話すのです

「いいですね
おめでとうございます」

うれしくなった彼女の口から
自然に祝福の言葉が飛び出しました

お客さんとコミュニケーションをとる事が楽しくなったのは
これがきっかけでした

いつしか彼女はレジに来るお客さんの顔をすっかり覚えてしまい
名前まで一致するようになりました

「〇〇さん
今日はこのチョコレートですか?

でも今日はあちらにもっと安いチョコレートが出てますよ」

「今日はマグロよりカツオの方がいいわよ」
などと言ってあげるようになったのです

レジに並んでいたお客さんも応えます

「いいこと言ってくれたわ
今から換えてくるわ」

そう言ってコミュニケーションをとり始めたのです

彼女は
だんだんこの仕事が楽しくなってきました

そんなある日の事でした

「今日はすごく忙しい」
と思いながら
彼女はいつものようにお客さんとの会話を楽しみつつレジを打っていました

すると
店内放送が響きました

「本日は大変混み合いまして大変申し訳ございません

どうぞ空いているレジにお回り下さい」

ところが
わずかな間をおいて
また放送が入ります

「本日は混み合いまして大変申し訳ありません

重ねて申し上げますが
どうぞ空いているレジの方へお回り下さい」

そして3回目
同じ放送が聞こえてきた時に
初めて彼女はおかしいと気づき
周りを見渡して驚きました
どうした事か5つのレジが全部空いているのに
お客さんは自分のレジにしか並んでいなかったのです

店長が慌てて駆け寄って来ます

そしてお客さんに
「どうぞ空いているあちらのレジへお回り下さい」
と言ったその時です

お客さんは店長に言いました

「放っておいてちょうだい

私はここへ買い物に来てるんじゃない

あの人としゃべりに来てるんだ

だからこのレジじゃないとイヤなんだ」

その瞬間
レジ打ちの女性はワッと
泣き崩れました

お客さんが店長に言いました

「そうそう

私達はこの人と話をするのが楽しみで来てるんだ

今日の特売は他のスーパーでもやってるよ

だけど私は
このお姉さんと話をするためにここへ来ているんだ

だからこのレジに並ばせておくれよ」

彼女はポロポロと泣き崩れたまま
レジを打つ事ができませんでした

仕事というのはこれほど素晴らしいものなのだと
初めて気づきました

すでに彼女は昔の自分ではなくなっていたのです

それから
彼女はレジの主任になって
新人教育に携わりました

彼女から教えられたスタッフは
仕事の素晴らしさを感じながら
お客さんと楽しく会話している事でしょう

/木下 晴弘「涙の数だけ大きくなれる!(フォレスト出版刊)」より抜粋、引用

誕生日の長電話で、色々な事が吹っ切れて、新たなRe-Startが切れた。気分も一新し、改めるところは改め、腹をくくると、今までとは違う流れが出てきた。そっか、今までこういう努力を避けてたもんね。つーか、思いっきりサボってたしぃぃぃ(笑)。先方から電話がかかってきて、事情説明を受けたところ、私が誤解していた事もあったようだ。決して楽観視は禁物だが、2月ぐらいからは何とかなりそうかな。まだまだ自分がやってない事がたくさんある事を思い知らされ、それはそれでRe-Startという事で。そのための準備は全て、神奈川出張から帰って来てからだ。一つ、一つ、手を打っていこう。

誕生日の長電話

2012 年 1 月 21 日

思えば昨年の誕生日は、名古屋出張で咳地獄に見舞われ、
自分の誕生日も忘れていたほど。今年はなんら浮かれる
事もなく、お祝いのケーキを食べる事なく、気持ちが沈んで、
どよよ~んとした感じで迎えた。

昨年から計算違いの出来事が多々あって、これは私がコント
ロールできない事だけに、やり場のない怒りが沸々とわいて
きた。いくら自己責任とはいえ、やはりショックは拭い切れず、
耐えられなくなってきたのだ。

このタイミングで話さないと、ドツボにハマるのは目に見えて
いたので、夜になって電話をかけ、自分の思いなどを素直に
吐露した。話を聴いてくれる人がいるというのは、本当に有り
難い限りだ。

自分の耳で自分の言っている事を聴いているうちに、だんだん
冷静になり、課題がクリアになってきた。今、何を、どうすれば
いいか、ヒントが見えてきた。言葉にする事で、モヤモヤ感が
消えていき、少しずつ不安が消えていった。

そうだよね、まだ打つ手はあるんだよね。このところ、ずっと
サボって、見て見ぬフリしてたかも。前も同じような事が起き
ていたにもかかわらず、喉元過ぎればなのだ。猛省・・・ 

長電話は気がつけば3時間近く。そこでわかったのは、私が
まだベストを尽していないという厳然たる事実。路線変更の
必要も出てきて、それも変化の一環だね。

色々とありがとう。おかげ様で少し元気になりました。それに
しても、こんなに溜め込んでいたとは・・・ふぅぅぅぅぅぅぅぅ~。

いつも支えてくれて、励ましてくれて、助けてくれてありがとう。
具体的に動いてみるね。顔晴ります。今度、巣鴨で回転寿司
ごちそうするから、食べに来てね。今夜は本当に本当に、あり
がとうございましたm(_ _)m 心から感謝ですm(_ _)m

Birthdayカードありがとうございました。すっごーーーーーーーくうれしかったです。またお祝いのMailを下さった方にも、心から感謝です。色々な事がありながらも、私は元気ですから、どうかご心配なく。色々あるのが人生ですから。たまにというか、弱気になったり、くじけたり、凹んだりする事もあるんです。こんな私ですが、これからも末長くよろしくお願いしますね。

2年ぶり、大寒にお越しのお客様

2012 年 1 月 20 日

東京は朝から雪が降っていて、とにかく冷え込んで寒い寒い。
ご予約された時は、まさかこんな激寒になっていようとは思っ
てもいない訳で、まずは温かい日本茶「思いやり」で一服して
頂いた。

お会いするのは2年ぶりだが、実は2013年、10年に一度の
大運(たいうん)の切り替わりがあり、と同時に様々な転機を
迎えている事がわかった。やはり本日、来て頂いたのは必然
だったのだろう。

今年から準備をしておけば、バッチリ良い流れに乗る事ができる。
そのためには、言霊は重要だ。宇宙の答えは常に「Yes」なので、
「私は不幸になっちゃいますか?」と聞けば、「Yes」と返ってくるし、
「私って幸せになるんですよね?」と聞けば、これまた答えは「Yes」
となる。大事なのは常に「質問」だ!

宇宙は巨大なグーグルなので、自分が検索した事だけ答えてくれる。
私は常日頃、「私がより良くなるための方法を、何でもいいから教えて
下さい」と頼んでいるので、アイデアがどんどん振ってくる。

それは画像や文字で脳裏に入ってくる事も多いが、メルマガやブログ、
本などにシンクロさせてくれたりする事もあるので、どんな小さな事で
も見逃さないと決めている。マジで「決める!」と、そうなっていくのだ。

これこそが許可レベルであり、自分自身とコミットメントするという事。

今回のクライアントの方には、言霊にまつわる不思議な実話を色々と
お伝えした。とっても感激&コーフンのご様子で(笑)、「私も今日から、
始めます!」と早速、宣言して下さった。

良いと思った事は、すぐに始めて、悪いと思ったら、即やめる。これが
強運体質の基本のキだ。

この方はラッキーカラーも見事に先取りしており、開運ガイドもお作りに
なっているので、話が早くスムーズだ。これからどんな変化が起こる
のか、私も楽しみでたまらない。

帰り際、出世地蔵がお気に入りという事で、こちらもオーダー頂いた。
私がお繋ぎしますので、気長にお待ち下さいね。本日は大寒の中、
どうもありがとうございました。今後とも末長くよろしくお願いします。

今回のクライアントの方は、フクロウを集めているそうなので、池袋のイケフクロウも仲間に加えてあげて下さいね。ちょっくらデカいけど(笑)

続・Birthday Present from Nadine

2012 年 1 月 19 日

1/18付「Birthday Present from Nadine」から読んでね。
http://www.coo-an.com/blog/archives/14460

San Diegoでは、世界中の様々な国の人達に会ったが、結局、
未だに続いているのはNadine、ただ一人だ。何千キロの彼方
にいても、ご縁のある人とは、ずっと関係性が続くし、たとえ隣
に住んでいたって、ご縁がなければ、永遠に付き合う事はない。

そんなNadineから、Birthdayプレゼントが届いた。今年は
ソープとマグネットで正直、超甘甘のお菓子が入ってなかっ
たので、ホッとした(笑)。

やはりフランス人と日本人の味覚は違うので、私は日本の
スイーツが世界で一番おいしいと思っている。私のMail
アドレスは伝えているのに、Nadineの彼氏のPCから送信
したMailは、不思議な事にエラーで届いた試しがない(笑)。

とゆーワケで、Nadineとはイマドキ文通というか、Xmas&
Birthdayカードの交換が主だ。英語は得意ではないが、
お互い第2外国語なので、メチャクチャな英語でも全然O.K
だし、会話だってフツーに通じるのだ(笑)。

再びNadineと会えるのは、いつ頃だろう? San Diegoで
頂いた大切なご縁を、これからもずっと大切にしていきたい。

Nadine、素敵なBirthdayプレゼントをありがとう! メルシー・
ボクー(^_-)-☆ 私と出会ってくれて、どうもありがとう!

ずーっとずーーーーーーーーっと友達でいて下さいm(_ _)m

先日、お伺いした企業様の人気者ハリーちゃん。太ってはダメという事で、ブロッコリーの芯を茹でたものがランチ。私がミックスフライ弁当を食べていると、じーーーーーっといたいけな眼差しで見つめてくるから、ついついあげたくなってしまう。Nadineはフレンチ・ブルドッグを飼っているが、この子も超キュート。ペットはみんな可愛いよね。見てるだけで癒しだワン(*^_^*)♡

Birthday Present from Nadine

2012 年 1 月 18 日


San Diego時代、一番仲の良かった友達は、南仏・プロヴァンス
から来ていたフランス人のNadineだった。語学学校では、一度も
同じクラスになった事がないのに、なぜか一緒にツルんでいて、
パーティーなどに行く時は、いつも彼女の車に乗せてもらっていた。

共に水瓶座で、好奇心超旺盛&旅行大好き。ロス・アンゼルスや
ヨセミテ国立公園、セコイア・パークなどに旅行したり、帰国記念に
と気球にも乗ったっけ。

Nadineは日本食大好きの日本文化贔屓。南仏で行われたJapan
フェアで、醤油を買ったが、何を作ったらいいのかわからないので、
日本料理を教えてほしいという手紙がきた時は、日本食の英訳
レシピと料理の写真をカラーコピーして送ってあげた。

3.11の時は本気で心配してくれて、「未空は無事なのか? もし、
生きているなら、それだけでも知らせてほしい。私にできる事は
あるか? 何でもするから、遠慮なく言ってほしい」という手紙が
2度もきた。彼女はとても優しく、大きなハートの持ち主であり、
私の大切な大切な友達だ(*^_^*)♡

つづくーっ。

2年ぶり、海外旅行好きのお客様

2012 年 1 月 17 日

2年ぶりにお会いしたお客様は、海外旅行が好きな方で、
年に2回は行かれているそうだ。もちろん私も大好きなので、
旅話に花が咲く。私は物に30万は払えないが、海外旅行
に30万は全~然惜しくない。最近、事務所の断捨離を
行ったせいか、ますますその傾向が強くなっている。

要は体験にお金を費やしたいのだ。これは自分の人生
が豊かになる事、間違いなしだと思う。このクライアント
の方はオペラがお好きだという事で、私が音楽高校の
ピアノ科出身という事をお伝えしたら、とても驚いていら
っしゃった。

私が生まれて初めてオペラを見たのは、ビゼーの「カル
メン」だった。ピアノの先生の旦那さんがオペラ歌手だ
ったので、生徒を引き連れて、オペラ観劇をしたのだ。

生徒は幼稚園生だったが、みんな大人しくオペラに
聴き入ってたなぁ。席は1Fのオーケストラのすぐ近く
だった事もあって、迫力満点。生まれて初めての
生音体験は、今でも私の心に感動・感激として、
しっかり刻まれている。

子供だからって、何もわからないと思ったら大間違いだ。
私がコンサートに行くなら、確実にオーケストラを選ぶと
思う。だって、スゴい迫力だったんだもん。春になったら、
超久々にオペラ「カルメン」でも見に行こうかな。ココロに
栄養をタップリあげると、笑顔が増えて、幸せになれる。

人生って好きなモノ探し、ももちろん有りだけど、好きな
モノ増やしなんじゃないかなぁと思う今日この頃。今日の
クライアントの方は、チュニジアに行かれるそうなので、
めいっぱい楽しんで来てほしいと思う。イイなぁイイなぁ。

本日はありがとうございました。2年ぶりにお会いできて、
とってもうれしかったです。

やはり海外旅行好きの友人がチャリを飛ばして、巣鴨の空庵事務所まで、お誕生日カード&プレゼントを届けに来てくれた。ドアノブにかけて、そのまま立ち去ったらしい。わざわざありがとうございます。本当はBirthday近くに銀ブラして、お祝いする予定だったのだが、私の仕事が立て込んでいるため、時期を遅らせてもらったのだ。どうもすみません。おやじの秘伝「ごまみそだれ」はしゃぶしゃぶに最高! ご飯がススムススム。2度と体重計には乗れないっす(笑)。最幸のプレゼントをありがとうございました。ナイス・チョイス(*^ー^)b

from オールシーズンのサンタさん

2012 年 1 月 16 日


故郷に帰省する度、お土産を買って来てくれるオールシーズンの
サンタさん。マグカップは、私の九星用神の「九紫火星(きゅうし
かせい)」を表す「赤」だ。

東洋占術には、「用神(ようじん)」という独特の開運法があり、
私の用神は「九紫火星」なのだ。これは、生涯にわたって変わ
る事はない。キーワードは幅広い意味で、「美」「火」から連想
されるものだ。

用神は「神様を用いる」事で、運気を上げる開運法のため、
自ら使わなければ、素晴らしい神様でも力を発揮してくれ
ない。ちなみに、私の名刺入れも赤だ。赤にはピンクも入る
ので、赤系統が私のラッキーカラーとなる。

サンタさん、またまたこんなにたくさん、本当にありがとう
ございました。マグカップは早速、使ってます。読みたい
本が入っていたので、すっごーくうれしかったですぅ。

美味しい肉みそを頂くようになってから、ジャージャー麺
もどきのタレを作るようになりました。私が作るんだから、
なんちゃってレベルだが、とても美味しくて気に入ってます。

カレーうどんは超大好物♪ うにクリームソースは初めて
食べるなぁ。私の事務所での食生活を豊かにしてくれて、
どうもありがとうございます。私から何もお返しできなくて
ごめんなさい。心からサンタさんに感謝です。

もう少し暖かくなったら、巣鴨のさくら温泉に行きましょう♪
 
週末はゆっくり休めてますか? 会社の編成も変わって、
仕事も人間関係も色々と大変だと思いますので、できる
だけ家でのんびりして、睡眠時間を増やして下さいね。

寝ると元気になりますから(*^ー^)b いつも心からサンタ
さんを応援しています。本当にありがとうございました!

2012年お初の東京spima

2012 年 1 月 15 日

両国のKFCホールで行われた2012年、お初の東京spimaには、
朝イチで新しいお客様が立て続けにお見えになり、その後はリピ
ーターの方達と、バランスの良い理想的な流れだった。

また昨年、2家族分の計8冊の開運ガイドを申し込んで下さった
方が来て下さり、サプライズなご対面! ご家族皆様で、開運
ガイドを活かして下さっているとの事で、これはとてもうれしい
お話だった。

ココロのお休み処“空庵”は、2012年も東京、埼玉、三島spimaは、
出張その他にぶつからない限り、定期的に出展する予定だ。本日、
東京spimaにいらして下さった皆様、ありがとうございました。

今年も空庵&未空(Miku)をよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

空庵事務所1周年&Birthday Present

2012 年 1 月 14 日


“お誕生日に届くようにしようと考えたのですが、実用品なので、
早めに送る不躾をお許し下さい”という友人からの手紙には、
愛が満ちあふれていた。

“電子レンジクッカーは数々あり、すでに同様の物をお持ちかと
思いましたが、インスタントラーメン専用の物をプレゼントさせて
頂きます”とある。調理器と食器が一緒なので、洗い物が一つ
減る。ひと手間加えると美味しくなるのでと、昆布だしまで入っ
ていた。

「ラーメン屋さんシリーズ」は、今は東京でも買えるらしいのだが、
メーカーに問い合わせたが、通販はしてないらしいと東京の友人
が言っていたとの事で、ご当地ラーメンを選んで、わざわざ送って
くれたのだ。洗い物用のスポンジまで入っていて、その細やかな
心遣いに思わず、涙が出てきた。

友人は今、身体の痛みと戦っている最中で、私は何もしてあげる
事ができない。せめてもと巣鴨の江戸六地蔵尊や猿田彦神社、
とげぬき地蔵尊に「どうか彼女の体中の痛みを取ってあげて
下さい」とお参りに行き、洗い観音全体を念入りにゴシゴシ
こすって来た。

後は祈りの瞑想ぐらいで、今の私にはこれぐらいしかできない。
すみません。私のためにここまで用意してくれたのに、ごめん
なさい。友人はダマヌールレメディの治療を始めたという。

手紙の最後は、「まずは身体の痛みを取る1年にします。いい
1年になりますように」と結ばれていた。何としてもこの友人の
ために、病気治癒の祈り続けたい。

素敵なプレゼントをありがとうございました。あなたの優しさと
温かさに心から感謝です。私と出会ってくれて、どうもありが
とう! これからも末長くよろしくお願いしますね。

終わってみれば、全て良し

2012 年 1 月 13 日

朝から都内出張で、新しい試みの仕事だった。おかげ様で
ご好評を頂き、無事に終了。ホッ。先方には喜んで頂けた
ようで、来年の仕事依頼まで頂いた。まだ今年が始まった
ばかりなのだが、鬼が笑うのは大いに結構! スケジュ
ールを今から空けておこう(笑)。ありがとうございます。

数年前にお会いしたお客様との再会は、懐かしい限りで、
最後の最後で絶妙なタイミングでお会いした方もいらした。
これは決して偶然ではないだろう。

やはり私はFace to Faceの対面がベストだ。今日の成功は、
お集まり頂いたお客様を始め、スタッフの皆様のおかげであり、
日枝神社や赤坂不動尊などの見えないサポートも大きかった。

私は常に護られているのだ。本当に有り難いと思う。

帰りにはたくさんのお土産まで頂いて、ありがとうございました。
心より感謝しております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

ツイッターでつぶやいてたんだけど、仕事が終わり、夕飯はニラレバ炒め定食。お腹がいっぱいにならない自分が怖い((゜Д゜ll))まだまだフツーに食べられる。ニラレバ炒め定食だけでは飽き足らず、お土産に頂いたカツサンドをパクつく。誰か~、私を止めて~(‾▽‾;)ダメだ、起きてると食欲が止まんなーい! 明日の午前中、お電話のご予約が入っているので、今夜はこのまんま、何~もしないで、お風呂に入って寝てしまおう。爆睡しそうだ(-_-)zzzと言いつつ、お風呂に入る前、デザートにミカン。お土産に頂いた小川軒のレーズンサンドをパクつく。久々に食べたけど美味しいなぁ(o^〜^o)とどめはコーヒーゼリーさ。これでフィニッシュ\(^o^)/ 早く寝ないと、また食べちゃうぞーっ。サッサと寝るんだ、底なし未空??(゜Q。)??

赤坂の草分け的存在「赤坂不動尊」

2012 年 1 月 12 日


ホワイトサカスを後にして、フラフラ歩いていると、赤坂不動尊が
見えてきた。そういえばここは以前、夜遅くに通ったのでお参り
ができなかったが、ずっと気になっていたのだ。

通りから坂道を登って辿り着いた赤坂不動尊は、1600年(慶長
5年)から続く赤坂の草分け的存在で、伝教大師ゆかりの不動
明王がいらっしゃる。

パンフレットによれば805年(延暦24年)、伝教大師が唐より
帰国の途中、暴風雨のため、船が沈みそうになり、御自作の
不動明王を海に沈めて祈願し、無事帰国した。

その後、858年(天安2年)、越後出雲崎の漁夫が不漁続き
の時、毎夜不思議な光を見て、探したところ、海中から大師
がお沈めになった不動明王が現れ、大切にお祀りした。

1063年(永承6年)、源頼義が戦勝を祈願し、霊験を感じて
下総米沢に御尊像をお迎えし、鎌倉時代には1274年(文永
11年)、執権北条時宗が文永の役に戦勝祈願し、寺運大い
に興隆した。

1600年(慶長5年)、住僧良台は本尊の夢のお告げによって、
武蔵一継(一ツ木)の地に寺を移転。江戸時代に入り、紀州
大納言の祈願寺となり、広く人々に信仰され、大いに栄えた。

人々はその威徳を尊び、「智剣山 威徳寺(ちけんざん いとくじ)」
と呼ぶようになり、現在も内陣には紀州家奉納の厨子や仏具
などがある。以来、江戸の火災や大震災、戦災などの幾度の
災禍を免れた霊験あらたかなお不動様で、伝教大師作の本尊・
不動明王像は、関東大震災や東京大空襲の難も逃れた内陣
に安置されている。

私の行く先々には、必ず神仏が待っていて下さる。これは昔
からで、本当に有り難いと思う。深謝、合掌。

White Sacas in 赤坂

2012 年 1 月 11 日


日枝神社でお参りをした後、直感に任せて歩き出し、ちぃ散歩状態(笑)。
すると、目の前に広がる銀世界(ノ゜O゜)ノ その名も「ホワイトサカス」
今年で4回目を迎える赤坂サカスの冬のイベントで、都内最大級の屋外
リンクなんだって。こんなの毎年やってたんだ? 知らなかったなぁ。
貸し切りもできるらしいけど、ウインタースポーツには全く縁がない私。

この激寒の時期は、やっぱ温泉でしょ。都会なら断然、スーパー銭湯派
だね。そーいえば、新宿十二社温泉がなくなったんだってね。開店以来、
50年の超老舗だったのに。都会の安らぎが消えた・・・寂しいなぁ(T^T)

P.S 1/11はバリ島在住の大富豪・丸尾孝俊さんこと、通称兄貴のBirthday♪
   全てが1並びという、さすがは兄貴らしい。お誕生日、心からおめでとう
   ございます(*^^)o∀*∀o(^^*) いつか必ず、バリに行きますから。
   その時はウブドのカフェ・ロータスでランチの約束、忘れないで下さいね。

駒猿 in 東京・日枝神社

2012 年 1 月 10 日


日枝神社は東京を災いから護る10社の中の一つで、一般の神社で
狛犬のいる場所には、珍しい駒猿こと神猿像が鎮座している。犬猿
の仲と言われるぐらいだから、ここに狛犬はいられないのだろう(笑)。

狛犬では社殿に向かって左が雄で、右が雌なので、左右が逆に
なっている。日枝神社の神の使いは古来より、猿(申)といわれ、
門の左右には夫婦猿の像がある。子供を抱いているのが母猿だ。

猿は古くから魔が去る「まさる」と呼ばれ、厄除・魔除の信仰を受け、
農業の守護神とする信仰が強く、俗に「さるまさる」といわれている
そうな。繁殖の獣として人々に愛され、犬と共に分娩の軽き安産の
神として信仰されているんだとか。

猿は集団生活をして、特に子供への愛情が強く、母猿はどの子猿
にも乳を与えるという性質があるといわれている。その姿が日枝
神社の神猿像に表されており、夫婦円満・安産・家門繁栄の徳を
称え、安産・子育て・厄除けのお守りとして、参拝者に「神猿(まさる)
の守土鈴」、他に「縁(猿)結び」のお守りが授与されているそうな。

そっか、縁=猿でもあるワケね(笑)。

日枝神社の祭神は、大山昨神(おおやまいくのかみ)、相殿神(あい
どののかみ)として、国常立神(くにのとこたちのかみ)、伊弉冉神
(いざなみのかみ)、足仲彦尊(たらしなかひこのみこと)を合祀して
いる。

江戸時代は「山王大権現(さんのうだいごんげん)」「山王様」と
呼ばれ、神田明神のお祭りと併せ、江戸二大祭、更に浅草神社
を併せて、江戸三大祭の神社として親しまれていたんだそうな。

よし、せっかくなので日枝神社の周りを散策してみよっと♪

選べる絵馬 in 日枝神社

2012 年 1 月 9 日


日枝神社の境内でひときわ目を引くのは、絵馬の種類の多さだ。
ここまでの品揃えを誇る神社は、滅多にないだろう。これだけ
多いと、目移りしちゃうけど、もしかしたら毎年、この絵馬を見る
のが楽しみで、っていう人がいるかもしれないよね。これも独自
性なのだ。ちなみに、私が気に入った絵馬はSold Outだった。

人には三種類の師がある

2012 年 1 月 8 日

「人には三種類の師がある」

先生とか師というものは、如何様にも解釈する事ができるので、
たくさんの先生や師といわれる人達を持ってきた。

それは時代、時代によってみな違う。

けれども、私は特定の先生とか師というものは、
むしろ、それほど重要に思っていない。

師には、解釈によって色々な種類があるが、
私は三通りに分けている。

・自分に知識を授けて下さる人

次に

・人生の指針を与えてくれる人

三番目に

・自分の考えている事を実行するのにおいて援助してくれる人

の三通りが師と呼ばれうる人々である。

“知識を与えてくれる師”には、学校の先生がいるが、
私は自分で勉強して、知識を獲得するという事に重点を置いている。

文献を読む事で、知識は得られる。

しかし、もっと大切な対象は、現実の現象そのものである。

言い換えれば、自分の探求心によって求めさえずれば、
誰からも、あらゆる現象のどんな事柄からも、知識は得られる。

従って、自分に知識を与えてくれる師は森羅万象、
全てである。

第二番目の“自分に人生の指針を与えてくれる”師には、
身近な人達や過去の色々な先人の経験談がある。

自分が悩んでいるような時に心の琴線に触れる、
そんな時に強く師を感じる。

これまた、いたる所に師あり、と言って良い。

第三番目の“自分のやろうという事に援助してくれる人々”は、
もしその人を師と呼びうるならば、非常に大切な師である。

特に、自分が誰もやっていないような新しい事柄、
考えを持っている時には、いっそう得難い。

/西堀 榮三郎(理学博士)
 「致知」1981年9月号
 連載「我が人生の師」より抜粋、引用

日枝神社(ひえじんじゃ)は山王信仰に基づき、比叡山麓の日吉大社より勧請を受けた神社の社号で、日本全国、色々な所にあるんだよね。初詣&来週、溜池山王で行われる初の試みの仕事を始め、様々な成功・成幸祈願を兼ねて、心を込めてお参りする。祈る時は、いつでもどこでも真剣に。これが私の神社仏閣参拝のモットーだ。

七草&餅入り味噌汁

2012 年 1 月 7 日


せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、春の七草。
はぎ、ききょう、おばな、なでしこ、おみなえし、くず、ふじばかま、秋の七草。

私は昔から、これをそらで言えるが、実物と照らし合わせた事はなく、
未だにどれがどれだか全くわかんない。でも、日本人だし、ムズカ
シイ事は知らなくても、やっぱ七草は食べといた方がイイっしょ。

とゆーワケで、まずは七草入りの味噌汁を作って、そこにお歳暮
で頂いた美味しい新潟のお餅を数個投入♪ 胃を休ませるどころか、
活発化させるってか(笑)。まっいいか。今年も胃腸丈夫でヨロシクね。

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