今、私が一番見たい映画が「ピラミッド5000年の嘘」だ。キャッチ
コピーは、「人間は、本当に、進化したのか。この建造物に対する
あなたの知識は、全て嘘である」。一体、どんな映画なのか?
地球・先史文明研究家の浅川嘉富氏は、自らのHPで、以下の
ように語っている。
真実が世に出る時がきた。
この映画は、これまでのようなスピルバーグ監督などによって作られる
ドラマ形式の映画と違って、ドキュメンタリーなノンフィクション作品である。
監督パトリス・プーヤール氏は6年前、ギザの大ピラミッドを研究し、
いかに考古学者 が主張している大ピラミッドのクフ王建設説が、
虚偽に満ちあふれたものであるかを語る人物に出会った。
その人物の話が、突飛な仮説に基づく夢物語などではなく、30数年
にわたる徹底的な検証に基づくものである事を知り、大変なショック
を受けた。プーヤール氏は、その人物の語るピラミッド・クフ王建設の
嘘を多くの人々に知らしめるべく、その後、ご自身で検証に取り組む。
検証は考古学だけに留まらず、建築、物理、地質、数学、気候学、
天文学など多方面から、冷徹な科学の視点に基づき徹底的に行わ
れた。6年を越す検証は、各分野の勇気ある第一級の専門家の
驚くべき証言によって、これまでの常識の無理、不合理を突き崩し、
真実のピラミッド像を浮かび上がらせるところとなった。
それはこれまで長い間、明らかにされずにきた人類史上最大の嘘
「ピラミッド、エジプト人建造説」の暴露であり、人類の文明進化の
歴史を完全に覆すものでもあった。
この映画で明らかにされた驚きの真実の中には、拙著「謎多き惑星
地球・上下巻(徳間書店刊)」の中ですでに述べたように、200万とも
250万個ともいわれている膨大な巨石を、異常なまでの精緻さで積み
上げた技術や、 「王の間」が古代の計測機器では実現不可能な0.5
ミリ以下の誤差しかない、完全な長方体で作られている事など、多く
の驚くべき真実が明らかにされている。
これらは4500年前のエジプト人の持つ工具や知識、技術では到底
不可能であり、更にピラミッドの縦横高さの数値の中には、数値、π
(パイ:3.14) や黄金比が使われており、それが地球の形状を表現
するためのものである事など、驚異的な事実も明らかにされている。
中でも、英国空軍が偶然撮影し映像として残された、春分の日の
わずかな瞬間、ピラミッドの形状が四角錐から八角錐に変化する
現象は、見る人に衝撃を与えるに違いない。
こうした長い間、隠され続けた真実が、世界的に配信される映画に
よって、世に出るという事は、大変な意義がある事に読者は気づ
いてほしいものである。世の中には、この他にも我々が長い間、
真実と思い込まされ、信じ込まされてきた虚偽や欺瞞は山ほど
あるのだ。だからこそ私は、これまで10余年にわたって、真実
を世に出すために、命がけで世界を飛び回って来たのだ。
今回の映画によって、ピラミッドにまつわる大嘘が暴かれ出したの
をきっかけに、そうした虚偽や嘘が暴かれ、次々と真実が世に出る
流れは、勢いを増してくるに違いない。私がかねがね言ってきたように、
銀河の中心から放射されている聖なるエネルギーを受ける事によって、
全ての「素(本性)」が現れ、権威や名声によって隠され続けてきたものが、
表に出る時がきているからである。
「UFOや宇宙人の存在」「死後世界の実体」「地球や人類の本当の歴史」
などばかりか、これまで権威を持ち、立派な人物と思われてきていた政治
家や学者、経済人などの実体が、世に明らかにされ始めているのもその
表れである。
どうか皆さんも、心を「素」にし、従来の歴史観や価値観を捨てて、素直
な気 持ちで、真実を見極める目を養ってほしいものである。
私は12月に行われた特別試写会に招待されて、「ピラミッド5000年の嘘」
を拝見した訳であるが、様々な真実を語る数値などが字幕で次々と映し
出されるため、十分に把握できない点があったが、皆さんがご覧になら
れる時には、日本語で音声として語られるようなので、より理解しやすく
なっているに違いない。
時間を割いて是非、ご覧になられる事をお勧めする。
なお、3~4月に行われる私の全国講演会は、「ピラミッド5000年の嘘」
すなわちエジプト文明の真実、権威におもねた愚かな考古学者・歴史
学者達によって、隠され続けてきた人類の本当の歴史の真相を、語る
予定である。是非、時間を取ってご参加頂きたい。
http://www.y-asakawa.com/Message2012-1/12-message7.htm