世の中には色々な職業があるが、「お見舞いコンシェルジュ」というのは
初めて聞いた。肩書は名乗った者勝ちだが、これも独自化の一つで、
ネーミングのセンスがいいなぁと思った。そのお見舞いコンシェルジュ
こと加藤理恵子さんのブログに、こんな記事があった。
「傷つくお見舞いの時の言葉」
http://ameblo.jp/cocoro-ni-hibiku2/theme-10034817678.html
お見舞いというのは、とても難しくデリケートな問題だと思う。私が以前、
ある方が入院されるという話を聞いた時、お見舞いの話をしたところ、
ご本人から直接「来なくていいから」と断られた。
その方はとてもプライドが高く、私に弱った姿を見られたくないのかと
思ったので、その言葉を真に受け、一度もお見舞いに行かなかった。
そして退院後、「〇〇さんとかは、みんなお見舞いに来てくれたのに、
“〇〇さん達”は誰も来なかった。本当に信じられない!」とその方は、
声を震わせ怒り心頭。
ちなみに私は、“〇〇さん達”の中に入っていたので、面と向かって
文句を言われた事になる。まさに青天の霹靂だった。ハイぃぃぃ?
ちょ、ちょっと待ったーーーーーーーっ!
「来なくていいから」と言ったのは、そちら様な訳だし、じゃあ、本当
は来てほしかったんですか? 私が空気、読めなかっただけ?
来てほしいなら来てほしいで、素直に言ってくれれば、何度だって
お見舞いに行ったのに。まるで“〇〇さん達”が鬼か悪魔のような
言われ方をしたので、思わずブチ切れそうになったが、そこは冷静
に且つ、穏やかに反論した。
すると、「いくら来なくていいと言っても、それは人間性の問題」と
いうセリフが返ってきた。はぁぁぁ? 人間性の問題って、何それ?
つづくーっ。
カブのスープは、体に良さげな優しい味で、おいしゅうございました。鍋ごと飲み干したかったなぁ(笑)。未空父は新潟出身だが、大学と同時に上京して来たので、もう東京生活の方が長くなってしまった。が、やはり小さい頃に食べた料理は忘れられず、未空家の定番には、「カブ炒り(?)」という新潟料理がある。カブを酒粕と味噌で炒めるのだが、これがとっても美味しくて大好き。自分では作らないが、たま~に食べたくなったりするんだよね。新潟はお米に始まり、海の幸、山の幸、果物、お酒etc. 美味しい物がたっくさんあるゼータクな県だ。そんな新潟で育った未空父だが、ダイエットのため、もう何年も玄米一筋。うーむ、この根性には頭が下がるぜぃ。白米●命の私には所詮ムリムリ(笑)