「耳マークをご存知でしょうか?」と聞かれても、私は正直、知らなかった。
「耳マーク」はこちら
http://www.zennancho.or.jp/mimimark/mimimark.html#mimi_10
耳が聞こえない、聞こえにくいと、日常生活の中で様々な苦労を強いられる。
その昔、未空母は手話を学んでいて、家に聴覚障害者の方が遊びに来た
事がある。ピンポーンとチャイムが鳴って、人が来たのはわかっても、リビ
ングからは全く声がしない。
そこではまさに、手話による会話が繰り広げられていたのだ。
どの家にも電話代わりにFaxがあり、受信するとランプがつくようになって
いる。目の不自由な方の白い杖や足の不自由な方の車椅子と違って、
聴覚障害そのものがわかりにくいために、銀行や病院の順番待ちなどで、
名前を呼ばれても気がつかず、後回しにされたり、車のクラクションや
自転車のベルなどが聞こえず、危険にさらされたりする。
災害時にはラジオ放送が聴こえず、街中で拡声器を使った避難誘導が
あったとしても、彼らはどこに逃げればいいのかわからない。これでは
不安が倍増するだけだ。
そこで、白い杖や車椅子マーク等と同様に、「耳が不自由です」という
自己表示が必要という事で、考案されたのが「耳マーク」。耳マークは
「聴こえない」ために様々な場で、苦渋を味わった難聴者が考案した
アイデアだそうな。
誰かが声を上げれば、応えてくれる、事態が動いていく。耳マークの
ある所には、筆談用のメモ用紙があり、この用紙を裏の白い紙を集め
て作っているボランティアもあるんだとか。
それにしても、「耳マーク」は街中であんまし見かけないような・・・
それとも、私が気がつかないだけなのか。今度から注意して
見てみよう。
そーそー、「耳マーク」と一緒に、2007年5月31日付「黄色いハン
カチ運動」も併せて是非、読んでおくんなまし。こっちはもっと知ら
れてないと思うよ(泣)。
格さん、希望・・・って黄門様じゃないんだから(笑)、拡散希望ね。
とゆーより、希望を拡散しよう!
こちらは耳ではなく、足。それも「パパの足」だぁ(笑)。とはいえ、サンダルやブーツを履く足にオススメらしい。一日中、靴に閉じ込められていた可哀想な足を、リフレッシュするフットパウダー。ってコトは、この手前にあるゼリー状の物は、別の商品なのね。「パパの足」より、ダンゼン目立ってるから、ちと紛らわしくないかい(笑)? 「パパの足」は、余分な皮脂や汗を吸い取ってくれるカオリン(←女の子の名前かと思ったよ(笑))と炭酸水素ナトリウムに、パウダー状にしたウォールナッツリーフ、スギナ、ナギイカダなどをブレンドしてある。朝、出かける前に足に振りかければ、ティーツリーオイルとライムオイルの爽やかな香りで、フレッシュな気分を一日味わえるんだそうな。男性へのプレゼントにイイかも♪