普段は99%、Amazonで購入しているので、書店で本を買ったのは
久々だった。学生時代から一番多かったバイトは、本屋だったので、
紙の匂いは懐かしく、今でも大好きだ。
巣鴨の空庵の事務所は3Fにあるが、1Fと2Fは出版社なので、正面
玄関はいつも紙のイイ匂いが漂っており、私はついクンクンしてしまう(笑)。
落ち着く匂いなんだよなぁ。
昔はよく本屋のハシゴをしていたが、今はめっきりしなくなってしまった。
やはりAmazonの存在が大きいからだろう。1クリックでつい買ってしま
うと、巨大なラビオリのような梱包で届けられるのだ(笑)。大切な本を
守るというポリシーは十分に感じられるんだけど、あのデカさはどーに
かならないモンか。
私は昔から本は買うものであり、図書館で借りる事ができない。まず、
返しに行くのが超メンドいし、後日、ふと思い出して読み返したい時に、
手元に本がないというのが信じられないのだ。ヤダねったらヤダね(笑)。
本もご縁だと思っているので、すぐに買ってしまうから、どんどん溜まっ
ていく。昔に比べると、全く違うジャンルの本を並行に読めるようになっ
たので、今も読みかけのものが5冊ぐらいはある。そのため、なかなか
読破できなくなってしまった。
自分の読みたい本がわからず、本のソムリエに選んでもらうという話
を聞いた時、私には信じられなかったが、新たなジャンルを広げると
思えば、画期的なシステムなのかもね。
今回、私が選んだ本は全て、「Una radiazione(放射線)」に関する
ものばかり。なんてたって、放射線と放射能の違いがわかってない、
そんなレベルですから。
すると、4/15付「何が真実なのか?」で取り上げた「ゼオライト」の勉強
会のお知らせMailがきた。まさにタイムリーでしょ。場所は永田町・
参議院議員会館の会議室。早速、申し込みましたとさ。
「ゼオライト」は放射線廃棄物の除染や、チェルノブイリの際に汚染食品
の添加物や家畜の飼料として用いられた優秀な吸着解毒剤だ。楽しく
お勉強して、ついでに参議院会館の食堂にも行って来よ~っと(笑)♪