池袋にある神託カフェ・仏像Cafe「梵我蓮(bongaren)」で行われた「スピリ
チュアル・フェスティバル」の帰り、東急ハンズに買い物があり、ぷらぷらした後、
そろそろ帰ろっかなと思った矢先、目の前に行列がっ!
えっ、マラサダ? ハワイアン・スイーツ? ふわふわ新食感? ちょうど大腹
(←小腹ぢゃないよ(笑))も空いてたコトだし、これはもう並ぶっきゃないでしょ。
当日の味はシュガー、シナモン、ココナッツシュガーの3種類で、各150円。
大人買いしようと思ったが、これからゴハンなので、可愛く1コだけにしといた(笑)。
並んでる間、さんざん悩んだ挙句、直感でココナッツシュガーに決定! 要は丸い
揚げパンなんだね。甘くて美味しいわ~なんて味わう事もなく、あっちゅー間に完食。
フリー百科事典「Wikipedia(ウィキペディア)」によれば、“マラサダ(Malasada)は
ポルトガルの菓子。アゾレス諸島のサンミゲル島で作られた。マラサダは、イースト
菌で発酵させた卵大のパン生地を油で揚げ、グラニュー糖をまぶして作られる。手で
掴んで油に入れる時に、何の形に見えるか言い合う遊びがしばしば行われる。
伝統的なマラサダには穴も具もないが、クリーム等の具を詰めたものもある。また、
元々マラサダを作るのは、四旬節の間は禁じられるラードや砂糖を使い切る事が
目的だった。「灰の水曜日」の前日に当たるマルディグラの日によく食べられる。
1878年、マデイラ諸島とアゾレス諸島のポルトガル人労働者がプランテーション
で働くために、ハワイを訪れた。移民達は、マラサダ等の彼らの伝統的な食事を
持ち込んだ。今日では、ハワイ島には多くのマラサダ専門のパン屋がある。
マルディグラは、ハワイでは「マラサダの日」としても知られる。ポルトガル人移民
の多くはカトリック教徒であり、受難節の前にラードや砂糖を使い切らなければ
ならないため、彼らはたくさんのマラサダを作り、プランテーションで働く他の人種
の移民達にも分け与えた。こうしてハワイにマラサダが広がった。
アメリカ合衆国では、ポルトガル系の家庭で「肥沃な火曜日」にしばしばマラサダ
が作られる。最年長の女性(主に母親か祖母)が調理し、年長の子供が温かい
マラサダを砂糖の中で、転がして手伝うのが伝統となっている。
多くの人は、熱いうちに食べるのを好む。電子レンジで再加熱できるが、砂糖を
吸収してしまうため、香りや歯触りが揚げたてのものとは、若干異なる”
美味しいマラサダ、是非、ご賞味あれ♪