宮崎の口蹄疫や妊娠していた交際相手の女性に、子宮収縮剤を投与して
流産させた医師、事業仕分けで次々と明るみに出る、高級官僚の恐るべき
天下りの実態など、毎日ニュースを見る度、人間のエゴや限りない強欲さ
というものを、これでもかっ!と目の前に突きつけられている気がする。
そして、一体、この国はどうなっているのだろう? どこに進んでいくのだ
ろう?と怒りや不安、悲しみなどの様々な感情が、私の中で渦巻いていた。
そんな時、何気に見ていたTV番組NHK「クローズアップ現代」に、“ハイチ
のマザー・テレサ”と呼ばれる須藤昭子さんが出演されていた。須藤さんは
現在、83歳。結核専門の医師であり、カトリックの修道女でもある。
今年の1月に、死者22万人という大地震に襲われたハイチで、もう30年
以上も医療支援を続けてきた方だ。どこか塩爺(塩川元財務大臣)を髣髴
させないかい(笑)。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100308/trd1003081543005-n1.htm
ハイチの大地震から4ヶ月が経過したが、現地は今、どうなっているのか?
そして、こんな事件が日本で勃発しているのも、初めて知った次第。発展
途上国に対する援助って、本当に難しいよね。
「ハイチ地震“千羽鶴”は『迷惑です』現地支援者からの指摘でmixi主催者沈黙」
http://ichisureichi.blog67.fc2.com/blog-entry-1549.html
つづくーっ。
京都のJRや地下鉄構内で見かけた、緊急災害時には無料開放される自販機。いざとなったら、みんなが群がって、あっちゅー間になくなるんだろうけど、東京ではこういう自販機を見かけない気がするなぁ。