様々なアートに詳しく、とても感受性が豊かな芸術家ご夫妻のクライアント
がいらっしゃるのだが、その奥様から以前、
“未空さんは、映画「インビクタス」をご覧になりましたか? マンデラさんが
27年間の投獄生活中に、心の支えとしていた詩の意味が知りたくて見に
行ったのですが、素晴らしかったです。勇気をもらいました。
「門が いかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
私は我が運命の支配者
我が魂の指揮官なのだ」
これはもうハイアーセルフの言葉ですよね。クリント・イーストウッド監督、
素敵です”というグッとくるMailを頂いていたので、ずっと気になっていた。
私はメルマガおたくなのだが、その発行者さんからも続々と、インビクタス
の話題が出てくる。これで点から線になった。次は面となり、求めるものは、
必ず現れる。内から外から。
よし、「インビクタス~負けざる者たち」を見て来よう!
いつもナマ拳に行く途中、Loft前の映画館でやっているのは知っていた。
すると、あれよあれよという間に、開運ガイドの製本を新宿の業者にお願い
して、完成までの数時間、ナマ拳会場の支払いもあって、渋谷に行く段取り
が整っていく。1分1秒のムダもなし。
最終回20:40~、私の映画館での指定席、前よりの通路側を無事確保。
ナイトショーなので、1,300円だったのはラッキーだった。観客は15人
ぐらいだろうか。アバターの時と違って、一人客も多い(笑)。
27年間、監獄に囚われ、釈放されて南アフリカ初の黒人大統領になった
マンデラに扮するのは、名優モーガン・フリーマン。他ならぬマンデラ自身
が「彼に演じてほしい」と願い、本人も熱望したんだとか。
マンデラから、不屈の精神を伝えられる南アのラグビー代表チームのキャ
プテンにマット・ディモン。驚く事に、これは実話なんだけど、誰も知る人が
いない。そこで、クリント・イーストウッド監督が、自身の第30作目に「イン
ビクタス~負けざる者たち」として映画化したのだ!
映画館内で見た瞬間、買いに走った私(笑)。ラムレーズンが売り切れてたんだけど、私は断然チョコ派だったのでGoodですぅ♪ ネーミングのわりには、バター味が全然なくて、むしろあっさり感? 私は個人的に、バター増量、希望!