井上篤さんの天職ガイド
というメルマガに、「運命の波にのる 魔法のクセ(習慣)
〈はづき虹映著:きこ書房刊〉」に書かれていた内容を
シェアしたいとあった。
そこには、神社に置かれている主なパーツの意味が
書かれていたのが、とても興味深かった。
・鎮守の森=ミニチュアバンの大自然、宇宙や自然と一体となる場が神社
・鳥居=結界のための扉、エネルギーシールド、この世とあの世を繋ぐ門
・参道=産道(再び生まれ変わるためのプロセス、道程)
・お手水=「穢れ(=気枯れ)」を祓い、心身を清め、「禊ぎ」をするための場
・砂利=「邪離」。言霊を用いて、穢れを祓い、自らを瞑想状態に導くため
のもの
・樹木=「樹=気」のシャワーを上から浴びて、穢れを祓い、禊ぎをする
ためのもの
・鈴=「ススを祓う」から来たもの。音霊を用いて、穢れを祓うためのもの
・鏡=「カガミ(鏡)」から「ガ(我・エゴ)」を取ると、「カミ(神)」
になる。普段の自分から、「我」を取り除いた状態が、すなわち
「神」であるという事。自分自身が「神」であるという事を確認
するためのツール
「砂利」=「邪離」というのは知らなかったなぁ。「鈴」は「ススを祓う」のか。
もちろん、これが絶対ではないが、こういう意味を知ってるだけでも、
見慣れた神社のパーツが変わって見えてくる。せっかく日本人に
生まれたんだから、初詣は必ず行こうと思う。
そもそも「お落る」って何よ? 「落ちる」って言いたいんだろうなぁ。オイオイ、頼むからもっと漢字の勉強してくれ。お落る鈴って、前もってわかってるなら、お正月前に修理しといてよ。これじゃ危なっかしくって、スス払いにならないぢゃん(笑)。ちなみに、ココは土支田八幡宮ではありましぇ~ん。念のため。