すでに初詣に行かれた方も多いと思うが、神社は
「自己浄化システムの場」であり、神頼みする場
ではなく、本当の自分と向き合う場であるんだとか。
確かにそうかもしれないが、私は昔から、神様は
太っ腹だと思っている。神頼みをした人間を慈愛
の眼差しで見つめ、人間の小ささや弱さ、器量の
狭さ、浅はかさ、図々しさなど、全てお見通しの
上で、「よっしゃよっしゃ」と聞いてくれると信じ
ている。愚痴も弱音も悪口も陰口も、基本何でも
O.K。だって、相手は人間じゃないんだから!
神社に行ったら、もちろん日頃の無事は感謝するが、
私はそれ以上にお願い事の方が多いと思う。不埒な
バチ当たりと言われればそれまでだが、いいぢゃ
ないか、人間だもの。
私にとっての神様のイメージは、水野敬也氏
のベストセラー「ゆめをかなえるゾウ」に出て
くるガネーシャのような感じかな。全~然怖く
ないし、超ゆるキャラで、関西弁バリバリ
みたいな(笑)。
そんな神様だからこそ、仲良くできるし、何でも
話せるし、いつも私の右隣にいてくれる。これから
もお願い事はたーんとある。私も一生懸命、顔晴る
ので、神様も末永くバックアップをよろしくねん♪
南インド・マハーバリプラムにある、有名な岩壁の彫刻「アルジュナの苦行」は、今から約1,300年ぐらい前に作られたものだ。この蛇のお姿は、ガネーシャのお父さんであるシヴァ神。インドは神様だらけで、Goodsの種類も豊富だ。