新たに添付ファイルで送られてきた書類に目を通し、最終確認する。
そして、契約書等をプリントアウトして、必要事項を記入していく。
一つ一つ、丁寧に。
そして、最後に捺印し、Faxで送信すると、先方から電話があり、
晴れて契約締結！ ここからが新たな出発となり、思えば空庵に
関しての転機は、なぜか空亡（くうぼう）の真っ只中に起きていた。
空亡は別名、天中殺とも呼ばれ、誰にでも12年間の内の2年間
12ヶ月の内の2ヶ月間（毎年、午月の6月、未月の7月）、
12日間の内の2日間（各月の午日、未日）必ず巡ってくる。
つまり、私は「午未空亡（うまひつじくうぼう）」なのだ。
この空亡期は一生変わらず、運気の変わり目でもあり、会社で
いえば棚卸し、大切な決算期にあたる。一つの運気が終わり、
次の新しい運気が始まるまでのリセット、準備期間と捉える
といいんじゃないかな。
空亡期はどこか落ち着かなかったり、気持ちが不安定になり
やすい時期でもあるので、それが悪い事、良くない事が起き
ると感じられるかもしれない。いつもの自分なら近づかない、
時には縁のないようなものまで、引き寄せてしまう場合もある。
天中殺とか言われてるけど、空亡は誰にでも平等に巡って
くるので、必要以上に恐れる事はないのさ。フフンフフン♪
埼玉・浦和にある「調（つき）神社」には、能舞台がある。普段は今年の干支が飾られているようだ。ここでお神楽を見てみたいなぁ。
