春日部で行われたアホマガ祭りで、講演された古市佳央
(ふるいち よしお)さんの人生は、あまりに壮絶過ぎて、
ただただ圧倒されるばかりだった。
古市さんは1971年9月19日に生まれ、東京都北区出身。
16才まではやんちゃな少年時代を過ごすが、運命の
1988年4月2日、 無免許バイクの暴走による交通事故で、
重度熱傷41%という大火傷を負い、生死をさ迷う。
奇跡的に命を取り留めるものの、自らの変わり果てた
姿に絶望し、自殺を真剣に考える。約7年間の内、入院
総日数3年、壊死して切り落とされた皮膚1.5kg、手術
回数33回を経て退院。
その後の3年間にもわたる治療を通じて、様々な入院
患者との心のふれあいを経験し、再び生きていく勇気
を得る。社会復帰後も多くの人との出逢い、読者との
出逢いにより、自分の使命に気づく。
「奇跡の出逢いが人生を変えた」
どんな人でも明るく楽しく生きていける社会作りを目指し、
「オープンハートの会」を発足する。差別や偏見をなくす
ための活動を中心に、どんな人でも明るく楽しく生きる
権利を持っていて、明るく楽しく生きるためのお手伝い
ができる会を目指している。
学校などの講演活動を中心に、多くの人に命の大切さ
や生きる事の素晴らしさを伝えている。また、株式会社
ハートフルパワーの一員として、福祉系エンターテイ
メントにも取り組んでいる。
奇跡の人・古市佳央さんのHP
http://www.furuichiyoshio.com
明日も引き続き、古市佳央さんです。
今日は、浅草で行われる最後の「東京spima〈スピリチュアル・マーケット(旧すぴこん)〉」だっす。天気は晴れそうなので良かった。空庵のブースは「47番」なので、ぜひぜひ遊びに来ておくんなましね♪