2008 年 12 月 19 日 のアーカイブ

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アッシジの「聖フランシスコの平和の祈り」

2008 年 12 月 19 日

マザー・テレサがノーベル平和賞を受賞した際、スピーチに
先立って、ある祈りの言葉を唱えたのだが、これがまた素晴
らしいのなんのって(号泣)。私はキリスト教徒ではないが、
キリスト者には憧れるなぁ。キリスト者とは、マザーや聖フ
ランシスコのような人達だ。見ているだけでココロが洗わ
れるよね。聖フランシスコについて、ご興味のある方は、
映画「ブラザー・サン シスター・ムーン」を見てね。

アッシジの「聖フランシスコの平和の祈り」

主よ、あなたの平和をもたらす道具として、私をお使い下さい
憎しみのあるところには、愛を
争いのあるところには、許しを
分裂のあるところには、一致を
誤りのあるところには、真理を
疑いのあるところには、信仰を
絶望のあるところには、希望を
暗闇には、光を
悲しみのあるところには、喜びをもたらす者として下さい
慰められるよりも、慰める事を
理解されるよりも、理解する事を
愛されるよりも、愛する事を求める心をお与え下さい
忘れる事によって、自分を見い出し
許す事によって、許され
自分を捨てて、死に永遠の命を頂くのですから

Lord, make me a channel of Thy peace that,
where there is hatred, I may bring love;
that where there is wrong, I may bring the spirit of forgiveness;
that, where there is discord, I may bring harmony;
that, where there is error, I may bring truth;
that, where there is doubt, I may bring faith;
that, where there is despair, I may bring hope;
that, where there are shadows, I may bring light;
that, where there is sadness, I may bring joy.
Lord, grant that I may seek rather to comfort than to be comforted,
to understand than to be understood;
to love than to be loved;
for it is by forgetting self that one finds; it is forgiving that one is forgiven;
it is by dying that one awakens to eternal life.
20081219

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