ぬわ~んと、「昔の女性は、月経血をコントロール
していた」という衝撃の事実がっ! そんな刺激的
な本を書いたのは、「オニババ化する女たち 女性
の身体性を取り戻す(光文社新書)」の著者、三砂
ちづるさんだ。
さすが女性をオニババ化と表現するのは、いかが
なものかと思うし、「勝ち組負け組」ほどの流行語
にならなかったのは、同じ女とし頷けるが、本の内
容はとても興味深く、納得のいく部分も多かった。
それでは、月経血をコントロールできたという昔
の女性とは、どれくらい前の人達なのだろう?
現段階でわかっているのは、今から3世代以上前
の日本人という事らしい。となると、私の母のおば
あちゃんのそのまたおばあちゃんあたりだから、
どんな事があっても明治生まれだよね。
本来、着物を着た時は、下着をつけないと着付師
の未空母に聞いた時は、衝撃的だったが、だったら
尚更、紙ナプキンがない時代、生理中の女性はどう
していたのだろうという疑問が、沸々とわいてくる。
そんな中、見つけたのが、三砂ちづるさんの著書
「昔の女性はできていた 忘れられている女性の
身体に“在る”力(宝島社文庫) 」だ。
昔の女性は、経血を通常の尿や便と同じ感覚で、
トイレで排泄していたという。えーっ、マジで?
現代の女性も、身体意識を高めていけば、誰に
でもできるようになるらしいが、いや~、にわかに
は信じられないなぁ。
出血は解毒作用の一つであるといわれ、女性は
新月に始まる出血を通じて、毎月新しく生まれ
変わっているんだとか。
つまり毎月の生理は、変容の時という事になる。
女性にとって、クリアリングには最適な時かもね。
ここで、出血が過多の人に大切なメッセージがっ!
ま~だ、続いちゃう(笑)
♪中華街で初めて入った横濱バザールのトイレには、「ガチでお願い」とある。それぐらい切羽詰まっているのか、キレまくっているのだろう。不特定多数の人が利用するトイレの掃除は、ハンパじゃなく汚くて、大変だと思う。ココロして綺麗に使わなきゃね。ガチで了解ですっ!