2008 年 10 月 13 日 のアーカイブ

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グスタフ・クリムトの悪夢

2008 年 10 月 13 日

開運ガイドをオーダー頂いたクライアントの方から、
うれしい感想Mailを頂いた。ありがとうございます!

“私、お花は小さい頃から水仙、藤の花が大好きで、
お着物も藤の花の物を持っています。そして、母も
私も藤色、薄紫が大好きなんです”

ラッキーフラワーは花の名所を訪ねたり、PCや携帯
電話の待受画面、着物やハンカチの柄、絵皿などに
取り入れてもO.Kだ。藤という字は元々、藤原一族
の流れからきているんだとか。

上品で高貴な色といったところだろうか。私も藤色
が大好き♪ 明らかにパープルとは違う。ちなみに
未空母は着付士なのだが、着物とは無縁の母娘
なのさ(笑)。

“クリムトも大好きですが、モネの「睡蓮」も大好
きな絵なのです”

モネの「睡蓮」のあのブルーがたまらなく好きで、
東京八重洲のブリジストン美術館で、ただただ
ボーッと眺めていた事がある。

私は小学3年生ぐらいの時、ダリの絵を見て子供心
に衝撃を受け、それ以来ずっと大ファンだ。シュー
ルレアリズム系に惹かれるので、スペインの女流
画家レメディオス・バロやアメリカのマイケル・
パーケス(Parkes?)も好き♪ 

日本に画集が売っていなかったので、Amazonで
オーダーしたのだが、かなり待たされたものの、
アメリカ~ンな超どデカサイズの画集が送られ
てきたっけ(笑)。

私の友人がやはり、グスタフ・クリムトのファンで、
ウィーンに旅行した際、ワクワクしながら美術館
に行くと、ぬわ~んとその時に限って、日本に
貸し出されており、おかげで私は東京で「ウィー
ン世紀末展」として、クリムトやエゴン・シーレ等
を堪能した。ウィーン旅行の目的がほぼクリムト
だった友人は、ショック覚めやらずで、思わず私は、
東京で買えたクリムトのポストカードを“お見舞い”
にあげたっけ(笑)。

あの頃、インターネットはまだなかったもんね。
今ではネット検索で、世界中の様々な絵画が、
誰でもカンタンに見られるようになった。超うれ
しいやねぇ。有り難いやねぇ。しみじみ・・・

私のネット絵画サーフィンは、まだまだ続く♪
20081013
♪見よ、この涙が出るほど繊細で、美しい色合いにパーフェクトなデザイン。この花って、何て言うの? もし、知ってる方がいらしたら、ぜひぜひ教えておくんなまし。思わず見とれてしまった・・・

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