二本の美しい木が生えています。
それは、見事な素晴らしい木で、多くの心に感動を与えています。
しかし、二本の木は大きくなって、枝と枝がぶつかり、互いが痛みを感じています。
互いが痛い痛いと声を上げています。
時には自分を、時には相手を傷つけています。
二つの木は神様に相談しました。
すると、神様が言いました。
ぶつかっているという枝は何という枝かね?
愛という枝かい?
優しさという枝かい?
正義という枝かい?
きっとその枝は素晴らしいだろう。
しかしね、その愛であり、優しさであり、正義という愛が
自分や誰かを傷つけているならば、その枝は自分で折りなさい。
その時、一瞬、痛みを感じるかもしれない。
その時、一瞬、形が崩れるかもしれない。
しかしね、必ずいつか新たな芽が吹き出すんだよ。
その枝がどんなに美しくても、正しくても、笑って自分で折りなさい。
今の美しさにとらわれては、それは一時の美しさで終わるんだよ。
自分で自分の枝を折れる木は、自分も周りも生かすことができる木となるんだよ。
ほら、子供達が見上げているよ。
/てんつくマン
携帯メルマガ「てんつくマンのアホな男の遺言」より引用
♪ピッチャーワラム湖でボート・クルージング。マングローブの林を抜け、ランチはインド洋が広がるビーチで。それにしても、屋根のないボートじゃ、暑すぎだってば。みんな、焼ける焼ける(笑)