中国、四川のニュース。
重慶晩報という新聞は、同市内で行われていた四川大地震被災者への街頭募金に
参加した、ホームレスの男性の話題を紹介しました。
男性は午後2時頃、市内の江北観音橋歩行者街で行われていた、街頭募金に立ち寄った。
チューインガムの空き箱に、小さく畳んで入れられていた紙幣を取り出し、
残らず募金箱に入れたという。
スタッフが登録を求めると、代わりに折り畳んでいた紙を渡した。
募金者への記念Tシャツは、「必要な人のために、残しておいてくれ」と言って、
立ち去ったという。
スタッフによると、募金の金額は約180元(約2,680円)だった。
男性が残した紙には、
「7年前の肉体労働や、その後の流浪の生活でのごみ拾いや、物乞いで溜めた金だ。
使い道がなかった。
額はわずかだが、これしか持っていない。
苦しい事があれば、四方八方から応援するものだ。
四川の地震被災区のために、全て差し出したい」
と書かれていたという。
募金スタッフは、
「感動で体が震えた。彼を見かける人があったら、今度は彼の力になってほしい」
と話した。
/てんつくマン
携帯メルマガ「てんつくマンのアホな男の遺言」より引用
♪井戸のわらしべが汲み上げていたのが、この富士の雪解け水が源水の「三島の水」だ。空のペットボトルを持って来れば良かった。水道管の部分に手を近づけると、水量がグッと増えるというココロ憎~い演出がっ。旅人には何気にうれしいやねぇ。