2008 年 2 月 5 日 のアーカイブ

ホーム >  未空ブログ > 2008 > 2月 > 05

安いギョーザの真実!

2008 年 2 月 5 日

「食品の盲点 中国産じゃなくても、中身の怪しいギョーザ」

中国産で、大騒動の冷凍ギョーザですが、国産なら問題は無い
のでしょうか?

スーパーなどで販売されている、冷凍やチルドのギョーザ、
その中身も、実は怪しいものがたくさんあります。

昔は、「皮でつつめば、なんでもギョーザ」とばかりに、
モヤシやオカラを具材にしたものまでありました。
 
さすがに、最近は見かけませんが、肉まがいの具材は、
今でも使われています。

それは、「植物性タンパク」
 
原料は大豆です。
 
大豆は、ほとんどが輸入に依存していて、80%は油を搾るために
使われます。
 
油を搾った残りは、脱脂大豆とか大豆カスと呼ばれ、食品関係
では主に醤油の原料になります。
 
そのまたカスにも、まだタンパク質は残っていて、これを原料
にして、粒状植物性タンパクと呼ばれるものが作られます。
 
この粒状タンパク質は、肉色をしています。
 
おまけに、水や油を吸収する性質があり、ギョーザの具材にすると
増量剤の役割もはたします。
 
価格も、もちろんどんな肉よりも安く、コストも大幅に下げられます。

加工すれば、食感も肉そのもの。
 
あとは、食品添加物の出番です。
 
グルタミン酸ナトリウムなどを、たっぷり添加してできあがりです。

どうですか?

「これでもギョーザかよ!!」って怒りますか?

先日、スーパーのチルドギョーザで、20個で1袋、100円と
いうのを見かけました。
 
どう考えても、肉を使って作れる値段ではありません。
 
怒るまえに、「安い!!」と喜ぶだけではなく、私たちも、
ちょっと常識を働かせてみませんか?

ちなみに私、ギョーザ作るの得意です。
 
以外に簡単で、はっきり言って、店で食べるよりウマイです!!
 
是非、みなさんも挑戦してみてくださいな(^_^)/

/佐野 隆一(サプリメントアドバイザー)
 メルマガ「こころのさぷり。体のサプリ。」より引用
20080205
♪東京でこんな風景を見たのは、何年ぶりだろう? 空気は冷たいが、とても清々しい。空から降ってくるものには、必ず浄化作用があると思う。思わず深呼吸・・・

twitterページ
facebookページ
Amebaブログ