2008 年 1 月 28 日 のアーカイブ

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一人よがり

2008 年 1 月 28 日

このところ、一人よがりの危険性をひしひしと感じている。他人の
目を経由すると、こんなにも穴だらけなのかと思い知ったからだ。

私はまず配布物を作ると、一番そばにいる未空母に読んでもらい、
率直な感想を求める。最初に聞くのはいつも、

「これで通じる? 意味わかる?」

昔は、どうやったら伝わるんだろうと考えていた。今は、きちんと
伝わったかどうか。ここが一番肝腎なところだと思う。

先日、3/18(火)に行う講座のチラシ兼申込書を未空母に見ても
らったところ、「これ、どういう意味?」と聞かれた。思わず「えっ、
わかんない?」「ち、ちょっと待って。もう一度読んでみるから」
「そっか。その説明だとわからないんだ」「わかりにくいし、この部
分はどういう事? 全部わかってるのは、あなただけなんだから」

おっしゃる通りでございまふぅ。そして、すぐに書き直す。「これ
ならどう?」「この書き方でようやくわかったわ。ここまで説明
しないとダメよ」まさに一人よがりを思い知らされた瞬間だった。

私が最も苦手とするのは、場所の説明だ(泣)。向かい側って、
どっち? はす向かいって、斜め前って事? 方向音痴をとーっく
に通り越し、方向痴呆レベルの私のアタマは、ますます混乱して
くる。地図の読めない女とは、まさに私のコトだ(泣)。

メルマガで講演会やセミナーのお知らせを参考にしながら、あー
でもないこーでもないと大量の時間を費やして、ようやく叩き台
チラシができ上がった。未空母からは、イイんじゃないのという
O.Kをもらい、いよいよ友人に見せる時がきた。

この友人にはいつも仕事を手伝ってもらい、エクセルを駆使した
命式カルテの修正やクロスのビーズ刺繍、知る人ぞ知るミニ新
聞のデザインやレイアウト、ノベルティーの作成etc. 全ては彼
女がいてくれたからこそ、できた事の数々だ。

ただひたすら有り難く、足を向けては寝られない。私にとっては
超ココロ強い存在であり、全面的に信頼している。

私は彼女を始め、美老庵・師匠や太極拳のS先生等、四方八方
に足を向けて寝られない人がいるので、もしかしたらフラミンゴ
のように、立ち寝しないとダメかも(笑)。

本当に、人にだけは恵まれている人生だと思う。恩送りをたっく
さんせんば、いかんぜよ。関係者各位の方、いつも非常謝謝!
20080128
♪雑司が谷にある鬼子母神では、毎月一回、アートフリマの手創り市が行われている。先月は雨のため中止で、この極寒の時期は、さすがに出展者も少ない。ジッと店番しているのは大変だろう。皆さん、風邪をひかないようにね。境内には樹齢600年という銀杏の大木があり、これを見るだけでも行く価値があると思う。

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