日本語で発音すると、ボランティア。だがSan Diegoにいた時、
ネイティブの発音では「ヴォランティーア」と聞こえた。ホーム
ステイ先で、何度もこの発音を試みたのだが、ホストマザーに
は通じなかった苦い思い出がある。
私が通っていた語学学校UCSD Extensionでは、教科書を読む際
や何か発表する時など、決まって先生が「Volunteer? Anyone?」
と言っていた。日本語に訳せば「誰か、やる人いない?」といった
ところだろうか。
私は最後の最後まで手を上げる事のない、おとなしい生徒だった。
それゆえに、学期末テストの点は良くても、私は授業中の積極性
に乏しいと判断され、校内で援交ホストをしていたというウワサ
のイタリア人ジゴロの方が総合成績が良かったのだ。
さすがにこの時は、ショックから立ち直れず(泣)。だって、
出席率でもテストの点数でも、私の方がダンゼン上だった
んだよ。にもかかわらず、このボランティア精神がなかった
ゆえに、ジゴロに負けてしまった・・・
もし日本であれば、私の方が成績優秀な生徒だったろうに(泣)。
そして、UCSD Extensionで何より驚いた事がある。それは!?
♪京都・伏見稲荷の鳥居の道は、どこまでも続いて圧巻だ! 私はずっとずっと、ある二者択一に迷っていたが、今日ようやく決着をつける事ができた。というのも、第3の道がある事を示唆され、ある方の電話番号まで教えて頂いたのだ。今、私は最大パワー周期の真っ只中であり、そんな中、お繋ぎされるのも決して偶然ではないだろう。「必ず活路は開けますから」と勇気づけ、励ましてくれたNさん。お忙しい中、本当にありがとうございました!