前にNHKの番組で、一面の白い珊瑚が映し出された時、うわーっ、
白珊瑚ってきれいだなぁと思っていた私は、後にそのノーテンキ
さを思い知らされる事となる。
フリー百科事典「Wikipedia（ウィキペディア）」によれば、“近年、
沖縄県八重山諸島近海では、海水温の上昇が原因と見られる
珊瑚の白化現象が発生し、大きな問題となっている。
珊瑚は海水温が30度を越すと、珊瑚と共生する褐虫藻が減少し、
白化現象が発生する。珊瑚はこの褐虫藻の光合成に頼って、エネ
ルギーを補給しているが、これが失われると珊瑚は白化し、長期
間続くと珊瑚は死滅する。
この被害が顕著であった1998年と2007年は、マスコミからも大きく
取り上げられ、珊瑚の危機が全国に報じられた。
この海水温上昇の原因は、地球温暖化が関係しているとされて
いるが、1998年と2007年は、東南アジアからフィリピンの東沖の
海水温が上昇するラニーニャ現象が発生しており、八重山諸島
近海の海水温も平年より高い状態であり、30度を越す海域も
例年以上に広かった事も原因として挙げられている”
そうか、白珊瑚というのは、珊瑚の死骸だったのか。結局は、人間
が引き起こしているんだよね。珊瑚に罪はない。ごめんね、珊瑚・・・
その一方で、沖縄市の干潟は埋め立てられ、その埋め立てられた
場所には、あるモノが造られるという（泣）。そ、それは一体！？
♪「そんなモノを埋立地に造るんじゃない、喝じゃ！」と言ってるかどーかはわからないんだけど、彼はおみくじなんだよね。お腹の中から取り出すみたいなんだけど、こ、怖くてそんなコトできないっス（泣）。京都・伏見稲荷周辺は、かーなーりーDeepだわ。
