昨夜の台風9号の暴風雨は、まさに龍神様のお通りという感じがして、
いつも寝る前に行う瞑想に集中できなかった。
龍神様は自然を司る神様で、様々な自然現象を呼び起こすと言われ
ている。5年前、京都・鞍馬寺で行われる「五月満月祭(Wesak:ウエ
サク祭)」に行った時の事、美しい満月にうっとりするのも束の間、
夜の10時頃はもう凄まじい雷雨。だが、真夜中の3時頃には、空は
ゴロゴロ光っているものの、満月はクッキリ。
毎年、このウエサク祭では、途中どんなに天候が悪くとも、最初と
最後には、必ず満月が出るんだとか。不思議だよね。これも龍神様
演出による気象バラエティーなのか(笑)。
あっ、ウエサク祭にご興味のある方は、メルマガ「空庵だより」バック
ナンバー「Vol.99 月オタク未空が行く“五月満月祭 in 京都・鞍馬寺”」
を読んでね。ちなみに京都で、ジモティーのタクシーのおじさんは、
ウエサク祭&私が行きたかった花山神社を知らなかったんだよ(笑)。
それにしても凄まじい雨と荒れ狂う風。そんな中、川沿いの小屋
に住み、川に流された人達をテレビで見る度、壊れない安全な家
に住んでいられるという事が、どれだけ有り難いかを身に染みて
感じた。これは決して当たり前の事じゃないんだよね。私は恵ま
れている。ただひたすら感謝だ。
新潟に住んでいる私の叔父は、前回の新潟の水害で、床上浸水
の被害に遭い、今回の中越沖地震では、叔母の家の壁が崩れた。
自然災害の前では、人間はあまりに無力であり、なす術もない。
今はただ、台風の被害が最小限になるようにと祈るばかりだ。
大干ばつと大洪水が同時に起こる異常気象時代、ファイヤー・ザ・
グリッドの主旨を理解・共感し、祈りに参加したのは全世界で何万人、
何十万人といただろう。先ほど御未空慈(←巫女未空、奉納Hurry
Upだぁ(笑))を引いたら、
「祈りは神を変えず、祈る者を変える(ゼーレン・キルケゴール)」
と出てきて、思わず「シンクロじゃーん」と身を乗り出してしまった。
東京での台風が過ぎ去った頃、こんな不思議な画像が送られてきた。
今までにも「神の目」や「神の手」をUPしてきたが、これはもう見れば
見るほど不思議でたまらない。と同時に今現在、やはり「祈り」こそが、
全世界を結ぶパスワードのような気がする。
http://plaza.rakuten.co.jp/ayatherapy/diary/200709050000/
さて、あなたは何を、どう感じただろうか?
♪9/5がBirthdayだった未空弟2号が、お土産にケーキを買って来てくれた。おめでとー&さんきゅー! さぁ、私はどれを食べたでしょう?