2007 年 8 月 のアーカイブ

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続・キテレツDreamer

2007 年 8 月 11 日

私はよくヒト様の夢に出没するらしいが、友人のキテレツドリームを
私なりに夢分析してみた(笑)。

まず、商店街の福引券というのが、かーなーりー小市民すぎやし
ないかい(笑)? せめてサマージャンボとかドリームジャンボとい
った、高額が当たる宝くじにしてほしかったよ。

インド人が出てくるのは、私が前々から南インドに行きたいと言って
いたからだろう。ちなみに私は、台東区谷中の下町生まれなので、
小さい頃は未空母の目を盗んで、駄菓子屋をハシゴしていた。

今でも駄菓子を見るとワクワクして、特にふ菓子は大好物だ。端っこ
に黒砂糖の固まってるものを選ぶようにしていたが、最近はそういう
バラつきがなくなってるようで、ちと寂しい。

そんな駄菓子好きの私が彼女の潜在意識に残って、何本も入っ
てるふ菓子の大袋3つとなったに違いない(笑)。それが景品
ならば、私としては大当たりだ♪ 間違っても「捨てちゃった」
なんて言うハズないっしょ。当たったその場で、パクついてるよ(笑)。

“暑くて汗かいてるのに、皮膚はそう判断してないのか、夢でバン
クーバーの雪山に登り、昼休みが終わるから、会社に戻らなきゃっ
て下りたら、日本なんだよね(笑)。最近、何だか仕事中や、ふと
した時に外国?かわかんないけど、意識が飛んで、違う空気や
雰囲気を感じる事が多いんだよね。前にもそんな事あったけど、
旅行したい願望かしらねぇ。そんじゃね~(^o^)/”

今度は、カナダと日本を結ぶ、超ウルトラスーパー大雪山が出現
したのか。イイねぇ、見てみたいもんだわ。でも、せっかくバンクー
バーの雪山に登るなら、せめて会社には休暇届を出してほしかった(笑)。

このうだるような時期に、彼女の家のクーラーが壊れてしまった
らしい。おーっと、これはますます彼女のキテレツドリームに、
拍車がかかるに違いない。今夜はどんな夢を見るのだろう?

真夏の夜のキテレツ報告、待ってま~す♪
20070811
♪羽田空港に青い牛? 展望デッキに行く度、気になってるんだよね。コレって何の意味があるんだろ?

キテレツDreamer

2007 年 8 月 10 日

友人がアノ新庄&キムタクに同時にクドかれたが、新庄の強引なまで
の押しに負け、付き合うコトになったらしい。が、不倫にはならない(笑)。

とにかく友人が見る夢は、スペクタクルだったり、キテレツだったりと、
いつも笑わかせてもらっている。彼女のスゴいところは、夢の内容を
細部にわたって、よーく覚えているところだ。な、何という記憶力!

ソレに比べ、私は・・・起きた瞬間、ほとんど覚えて・・・ない。この差
は一体、何なのか? どんなにキテレツでも伝えるコトができない
もどかしい私は、いつも悔しい思いをしている。

そんな私とは裏腹に、友人は酷暑の中でもキテレツドリームがヒート
アップ。♪も~ど~にも止まらない(笑)

“夕べは汗だくで、何回か目を覚ましたわー(-_-#) 夢で未空が出て
来て、どこかの商店街の福引券があるからと一緒に行って、なぜか
福引担当2人がインド人(笑)。

未空が引いたら、当たりかハズレかわかんないけど、何本も入ってる
ふ菓子の大袋3つが景品。その後、歩いてたら未空が手ぶらで、私が
「ふ菓子は?」って聞いたら、未空が「捨てちゃった」と言うではないか!
え~! 急いで拾いに行ったわよ。へ~んな話(^_^;)”
20070810
♪Myキテレツ・コレクション in 豊洲から、季節を先取り?って、しすぎでしょ(笑)

還暦

2007 年 8 月 9 日

いや~、私もとうとう赤いチャンチャンコか・・・って違うよ(笑)。還暦とは、
干支(十干十二支)が一巡し、起算点となった年の干支に再び戻る事だ。
再び生まれた時に帰るというオメデタイ年であり、3回目の成人式でもある。

あのミスター長嶋は、60歳の誕生日に「初めての還暦を迎え・・・」とスピ
ーチし、解剖学者の養老孟司氏は、「彼には2度目の還暦があるんだろう」
と笑っていた。

私には年上の友人が多く、最低でも4~5コ上、もっともっと年の離れた
友人もいる。そんな先輩方に生意気にタメ口を聞き、一緒に遊んでもら
っているのだから、感謝しなければいけないと思う。

よく世間では、年下の子達と付き合って、若さやエネルギーをもらうというが、
私はあまりそう思わない。というのも、私は20歳頃から、周りが年上ばかり
の環境だったからかもしれない。

今も勇気や元気をくれるのは、圧倒的に年上の友人であり、やはり類友
なのか、負け犬・・・じゃなくって、“魔蹴犬(笑)”。魔を蹴散らす犬だから、
行動的でエネルギッシュ。そのパワフルさが魅力のオトナが多い。

そんな中でも、最年長の友人が、本日メデタく還暦を迎えた。Congratulations!

スキーの達人でもある彼女のスリムな体には、ダンガリーシャツ&ジーパン
がよく似合う。顔にシワ、たるみのない人で、とても還暦には見えない。
40代でも十分に通じる若々しさだ。

人間的にもとても優しく温かく、好奇心旺盛。海外経験も豊富なので、
旅行ネタには事欠かない。そんな彼女は、お酒大好き人間なので、
おいしそうなビールのカードを送った。すると、

“Birthday Cardありがとう! 私にとって、今年は特別の誕生日です。な、
なんと本日60歳になってしまいました。自分でも信じられなーい! そ、
世間でいうところの還暦であります。

そして、そして、悩んだ末に会社を辞める事にしました。何となくまだ続け
てもいいかなとぼんやり思ってましたが、真剣に考えたら、辞めた方が
いいという結論に。というほどの大げさなもんでもありませんが・・・

ま、今年の花火でお会いできたらゆるりとお話しませう。会えるかなぁ。
いいとも!と言って(笑)”

高校卒業と同時に入社し、勤続42年。一つの会社で、コツコツと真面目に
勤め上げたのだ。私の勤続年数といえば、2.5年が最長ぐらいなので、42年
というのは、本当にスゴい大記録だと思う。

大会社の組織の中で、苦しい事や辛い事、悔しい事や理不尽な扱いetc. 
様々な体験をしただろう。そんな苦難を乗り越え、無事本日、還暦を迎え
たのだ。そして、悩んだ末の退社。

本当に今まで、よーくがんばりました! 心からお疲れ様でしたと言って
あげたい。まずは盛大にお祝いしなきゃね。お誕生日おめでとうございます。

素晴らしい友人、そして人生の先輩に、プーさんで乾杯♪
20070809

続・お引き取り下さい

2007 年 8 月 8 日

丸山さんは、意外にもこう言った。

「お引き取り下さい」

お母さんは、予想してなかった言葉に戸惑った。丸山さんは、

「片方は聞こえるんでしょ? 何で『こちらの耳は聞こえるんです』
って言わないの? 『こちらは聞こえない』って言われたら、僕は
何て、返事をすればいいの? 『こちらは聞こえます』って言われたら、
『それは良かったですね。音を聴くのには、片方で十分ですもんね』
って言えるじゃない? そうしたら、みんながもっと明るくなれる
じゃない?」

それまでのお母さんの表情は、いつも暗かった。そしてお母さんは、
もう一度言った。

「こちらの耳は聞こえるんです。丸山先生・・・ こちらの耳は聞こ
えるんです!」

そばにいた娘さんが、うれしそうに叫んだ。

「お母さん、今のお母さん、すっごくステキだよ!」

そこにいるお母さんは、昨日までのお母さんじゃない。明るくて、
生き生きしてて、ステキなお母さんだった。

丸山さんの「お引き取り下さい」の言葉には、「愛」がある、という話だ。

彼は「嫌いなところより、好きなところを見つけよう」「ない事より、
ある事を見つけよう」と言う。まさに義足の島袋勉さんとの共通点だ。

私は幸い両耳が聞こえ、両足も揃っている。これは決して当たり前の
事ではないし、永遠にあると保障されているものでもない。だからこそ、
今あるものに感謝しようと思う。全てに深謝・・・
20070808
♪ある意味「お引き取り下さい」状態(笑)in 高岡。朝市で、おこわ完売だってさ。こーなってると、気になるよね。きっと常連さんがいるんだろうなぁ。

手話

2007 年 8 月 7 日

私のクライアントには、聴力障害者の方もいらっしゃるので、会話は筆談
が原則となる。こんな時、手話ができたらなぁと思う事もしばしば。

未空母は20年以上、手話をやっており、以前はボランティアにも関わって
いたので、未空家にも聴力障害者の方が遊びに来た事があった。ピンポ
ーンとチャイムが鳴って、人の気配はするものの、声は一切聞こえない。

えっ、誰か来たンじゃないの?と部屋のドアを開けると、未空母を含め、
全員がとても表情豊かに、手話での会話を楽しんでいた。今がチャンス!
こんな時のために、自己紹介だけはと猛特訓していたのだよ。

「私の名前は、未空と申します。どうぞよろしくお願いします」

たかがこれだけ覚えるのに、どれくらいかかっただろう(泣)。私のとって
つけた必死のパフォーマンスは、何とか成功し、皆が一斉にホメてくれた。
外国語と同じで、手話も通じるとメチャクチャうれしいものだ。

私は未空母から手話や茶道(といっても簡単な飲み方だけだが)、浴衣の
着付け等を習った事があるが、元々超ブッキーで覚えも悪いため、未空母
にはほとほと呆れられた。特に手話は難しくて、習ったそばから、どんどん
忘れていく。覚えているのは、唯一「ありがとう」だけ(笑)。

島袋勉さんの話を読んで、思い出したというのは、NHK手話ニュースのキャ
スターであり、ステージパフォーマーでもある丸山浩路さんだ。「愛してる
と言ってくれ」のドラマで、トヨエツに手話を指導した事でも有名になった
人である。

丸山さんの講演が終わった後、あるお母さんが娘さんを連れて、控え室
を訪ねて来た。このお母さんは、片方の耳が聞こえない。丸山さんなら、
私の気持ちがわかってくれるだろうと思って、こう言った。

「私、こちらの耳が聞こえないんです」

すると、丸山さんは意外にも・・・
20070807

島袋勉さん「義足の足は長めに作って、身長を高くしよう」

2007 年 8 月 6 日

どこで名前を聞いたか忘れたが、その存在だけは知っていた。だが、この
島袋勉さんの足がなぜ失われたのか、そしてそのポジティブさが、ここ
まで筋金入りとは知らなかった。私の想像をはるかに超えている。

この人間力の高さは、どこで培われたのだろう。これを教えてくれたのは、
軌保博光改め、てんつくマン http://www.tentsuku.com/club/profile.html
が発行しているメルマガ「感動無き続く人生に興味なし」だった。あまり
に感動したので、以下に引用させて頂く。

“島袋さんは、6年前に踏み切りで転倒して、
頭を打って、その場で意識をなくした。
そこにやってきた電車は、島袋さんの両足のひざ下を轢いて行った。

病院で意識を取り戻した島袋さんは、
自分の両足がない事に気づいた。

今、島袋さんは会社を経営しながら、
学校などで「夢をあきらめない」っていう講演をしている。

「事故からどうやって、気持ちを切り替えたんですか?」って
聞いたら、「事故する前の自分と、事故した後の自分はそんなに変わってない」
なくなった足を見た時に、逆にこれからできる事を考えたという。

その時、島袋さんが考えたのが、
「義足の足は長めに作って、身長を高くしよう」
だったそうだ。

は? びっくりした。
なんというポジティブ。

そんな明るい島袋さんが、
義足の足と、日本の杖を使いながら富士山を登る。
そして、その姿を小学生や中学生が見ながら、
「僕らも頑張る」って一緒に登る。
また、その小さな体で登る姿をお父さんやお母さんが見ながら、
一緒に頂上に向かって登る。

島袋さんは本当にたくさんの人に支えながら、
足の痛みに耐えながら、笑顔を絶やさず登って行った。
(中略)

ゴールした島袋さんはこう言った。
「後、何時間で登れるとか、後、残りどれくらいなんだろうって考えず、
とにかく、一歩だけを見て行ったって、一歩進めば、ゴールに一歩近づく。
だから、一歩一歩だけを考えて登ったって」
(中略)

島袋さんの話を聞きながら、
そうだ、一歩だ。
目の前に起こる形という変化にとらわれず、
自分が優しい気持ちである事と共に、
今、やれる事をやる。

全てはやるかやらないか、あきらめるかあきらめないか。
否定されたら笑って、燃えてさらにいこう”

自分の両足がない事に気づいた時点で、私だったら自殺を考えた
かもしれない。「何で? どうして? こんな事になったの? 私が
一体、何をしたっていうの?」といった視点にだけフォーカスし、
「足がないんだ。もう2度と歩けないんだ。走れないんだ。世の中
終わりだ」と絶望しまくり、間違っても「義足の足は長めに作って、
身長を高くしよう」という発想にはいきつかない。

こんな苛酷な状況の中で、どうしてこんなに強くいられるのか。
うまくいってる時は、人間は何もわからない。うまくいかない
時にこそ、その人間の価値が問われ、真の強さが試される。
朝青龍然り。

なくなった足を見た時に、逆にこれからできる事を考えたという
島袋さん。スゴいなぁ。これこそ人間力だ! 心から尊敬する。

そこで、思い出した話がある。
20070806
♪じもてぃー某施設の第2弾、今度はスリッパのキモチだぁ(笑)

無能の力

2007 年 8 月 5 日

ちょっと前に「老人力」という本が、ベストセラーになりました。

ちょっと見、マイナスイメージにしか、とらえられない老人を、
プラスイメージに転化したものでした。

例えば、「物忘れが激しい」

通常は、マイナスイメージですが、本人はクヨクヨしないし、
些細なことに、とらわれたりしません。

周囲は迷惑でも、本人が自分の「パワー」だと思えばそれでいい。

そうすれば、老人は物忘れの激しさにも、決して落ち込むことなく
胸を張れる。そんな内容でした。

最近では、「鈍感力」なんていうのも、話題になりましたよね。

この発想は、全てに使えるのではないでしょうか?

不眠症で悩む方は、「自分には不眠力がある」

赤面症で悩む方は、「自分には赤面力がある」

いつも貧乏なら「貧乏力」、病気がちなら「病気力」、太りすぎ
なら「肥満力」なんていかがでしょう?

そして、究極は、全くなんの摂り柄も無い方の「無能力」。

「お前、いい加減にしろよ!」と怒る前に、聞いて下さい。

通常、「自分は何の能力もない・・・」と思っている人は、
ただ「無能」という言葉を、受け入れてしまいます。

そこで、「無能力」。

この中身は「無・能力」。能力が無いと思うといじけてしまいます。

そこで、「無能・力」。無能を力と考えます。

この力は、「素直に教えを乞う力」であり、「失敗を許される力」
「助けてもらえる力」でもあります。

「自分には能力が無いからこそ、困った時には、素直に相談して
 協力してもらい、助けてもらう事に抵抗がない」

これは、立派な力です。

下手に有能な人間には、プライドが付きまとい、周囲の見る眼も

「あの人は、一人で何でもできてしまう、優秀な人だから、
 変な助けは、かえって邪魔になる」

などと見られ、自分自身も、ますます相談や協力の依頼が、
しにくくなってしまいます。

大切なのは、自分の欠点や短所を、逆手に取る発想です。

逆に言えば、あなたが自分の長所と思っているところにこそ、
意外な落とし穴があるかもしれません。

たまには、こんな方法で自分を分析してみると、心に余裕が
持てるのではないでしょうか?

/佐野 隆一(サプリメントアドバイザー)
 メルマガ「こころのさぷり。体のサプリ。」より引用
20070805
♪じもてぃーで最近お世話になっている某施設には、便器のキモチを「代弁」してくれるスタッフがいるってか。オソマツ(笑)

初茄子を玄関の梁に赤い絹糸で吊して、その下 を入ると治る?

2007 年 8 月 4 日

そのまさに、へぇへぇへぇ(笑)Mailの続きが、コレだぁ!

“迷信とも民間療法ともわかりませんが、初ナスを玄関の
梁に赤い絹糸で吊し、その下を入ると治るというのです。

あまりにひどい症状に、母や祖母が翌年の夏前にしてくれ
たところ、その年は全く出なかったそうです。ナスは家に
入る前に吊さなければならず、絹糸を持って、買いに行っ
てくれたそうです。

しょうもない50年前の話を失礼致しました。我が家にエア
コンが入りましたのは、21世紀になってからでした(笑)。
何しろ全てに10年は遅れていますね”

汗疹は、初ナスを玄関の梁に赤い絹糸で吊して、その下
を入ると治る? えーっ、ホント? へぇへぇへぇ(笑)。

でも、夏前にやったら、その年は全く出なかったんだよね。
それはもうアンビリーバボーでしょ。桃の葉の煮汁で洗顔
するのも良いんだ? きっと殺菌作用があるんだろうね。

それにしても、彼女のお母さんやおばあちゃんは、どこで
そんな知恵を身につけたんだろう? 親からすれば、可愛
い我が子が苦しんでいたら、本当に藁をもすがる思いだ。

とにかく助けたい、何とか治してあげたい、その一心が天
に通じたのかもしれないね。とはいえ、迷信や民間療法を
全てくだらないと、ナメてかかっちゃあいけないと思う。

梅干の種を「天神様(←6/8付「Amygdalin」を読んでね)」と
呼んで、その中身を食べていた昔の日本人。すっごいなぁ。

そんな古(いにしえ)の日本人を見習って、私もしっかり
食べるようになった。日本の伝統的な素晴らしい食文化だ。
こういう智恵は、次世代に語り継いでいきたいもんね。

よっしゃ、私は“空庵”で伝えていこっと♪
20070804
♪私の愛読書というより、お気にの絵本で、時間があると眺めている。東北に今すぐ行きたーい! 仙台なら、仕事絡みで行けそうだしなぁ。とにかく見ているだけで、元気が出て、シアワセな気分にさせてくれる日本の巨樹・巨木達。長生きしてくれてありがとう! ちなみに表紙の写真は、福島・三春の滝桜。前回は桜には早かったものの、この素晴らしい巨木を貸し切り状態で見られただけで、うるうるしてしまった。それにしても樹齢千年ってスゴいなぁ。うっとり・・・

汗疹

2007 年 8 月 3 日

小さい頃、未空弟1&2号は喘息で命を脅かされ、私は汗疹(あせも)
に苦しめられていた。大きくなってからは、きれいに消えたものの、
これも夏が大嫌いな要因だったと思う。

だが、そんな夏のお楽しみといえば、未空父の故郷、新潟から送ら
れてくる野菜や果物だ。皮がツル~リとむける瑞々しい甘~い桃に、
新鮮な枝豆は、茹であがった早々に軍隊アリの行進がっ(笑)。

小ぶりの初ナスも、ただ焼いて生姜のすりおろしと共に頂く。
シンプルながら、この食べ方が一番好きだ。本当においしい。

そんな矢先、私以上に汗疹と悪戦奮闘した方から、不思議なシン
クロMailを頂いた。

“数日前から急に暑いですね。私は乳呑み児の時から異常なアセ
モ症で、夏になりますと頭中アセモで、枕に当てられる場所がなく、
両親と祖母で交代に抱いて、寝かせてくれていたそうです。

あっ! そう打ちながら「祖母と両親の介護は、ご恩返しだった
のか」と。そのアセモは、大人になれば治ると思い込んでいまし
たが、悪化の一途を辿り、病院で顔も何ヶ所も切るほどでした。

年取ったらエネルギーがなくなって、治まるかと期待していまし
たが(笑)、少し良くなったくらいで、相変わらずゴーヤ状態で、
桃の葉の煮汁で洗顔したり、四苦八苦してました”

実は、ここからの展開が、へぇへぇへぇ(笑)なのだ!
20070803
♪高岡の朝市で売られている野菜は、とにかく安っ。キュウリや玉ねぎなどがドサッと盛られて、200円均一。東京に買って帰りたかったなぁ。空きのダンボール箱がポンポン、無造作に放り投げられてるんだけど、これが朝市が終わる頃には、きれいに片付けられて、通りにはゴミ1つ落ちてないんだよ。それはそれは見事で、その手際の良さに超感動したね。

水中夏眠

2007 年 8 月 2 日

この時期は半病人になってしまうほど、1年の中では地獄のシーズン
と言ってもいい。というのも、私は冬生まれのせいか、暑さが超スー
パーウルトラ苦手なのだ。だから、個人的には冷夏大歓迎!

昼間の猛暑に加え、このジト~ッとした湿気がたまらんですたい(号泣)。
だが、冷房は喉を痛めるので、部屋はドライだけ。マンションの6Fな
ので、窓を開けておけば、風通りは良い。だが、風神様は時に乱暴
者で、手当たり次第モノを吹き飛ばしてしまうので、そのあまりの
凄まじさに、仕方なく窓を閉め、扇風機を引っ張り出して来た。

だが、扇風機の風だけでは、汗でチクチクする身体は救えず、イラ
イラ感だけが募っていった。この間はとうとう耐え切れず、出かけ
る直前まで、水風呂に浸かってたっけ。それはそれは極楽だった♪

「このまんま 暮らしていたいわ 水の中 冬眠よりも 夏眠が大事」

恐怖の熱帯夜はドライをかけながら、窓を半分開けて寝るという
反エコな奴だ。地球さん、ごめんなさい。でも、そうしないと喉が
痛くなって、声が出なくなっちゃうんですぅ。ひっくひっく。

湿度が高くなると、脳にはカビが増殖するのか、思考停止を引き
起こし、なかなか物事が進まない。こんな超未熟者の弱弱な精神
を叩き直すため、いつかこの時期、滝行をやりたいと思っている。
場所もチェックしたさ。

その昔、極寒のヨーロッパの片田舎から、初めて日本にやって来た
男性が、成田空港に降り立った時、モワ~ンとした暑さ&湿気に
面食らってしまった。それはそれはかなりの衝撃で、「このベトベト
感は一体、な、何なんだ? 僕はこの日本で暮らしていけるんだ
ろうか?」と本気で心配したと言う。

だろうねぇ。ビビる大木だわ(笑)。そんな彼は現在、日光に住ん
でいる、と思う。極寒のヨーロッパの片田舎に、たまに里帰りして
るんだろうか? 東京には、たまには来るんだろうか? そんな時、
モワ~ンとした暑さ&湿気に、少しは慣れただろうか?etc.

何よりご家族はお元気ですか? ♪夏がく~れば~思い出す~
20070802

ドロップシッピング

2007 年 8 月 1 日

5/11に、経営コンサルタントの竹内謙礼氏のレクチャーに行った際、
もらった資料の中に「ドロップシッピングをご存知ですか?」という
チラシが入っていた。ふーん、知らないなぁ。

新しいビジネスモデルらしいが、かなり画期的なシステムらしい。
竹内さんが「“ドロップシッピング”についての新刊を出すので、
楽しみにしていて下さいね」と言っていたのだが、出版早々アマ
ゾンでは1位を獲得し、話題になっているんだとか。そこに届いた
のが、竹内さんのメルマガ「“ボカン”と売れるネット通販講座」

“えー、「ドロップシッピング」とはですね、
昨年の夏頃、アメリカから日本に上陸した、
いわゆる「ネット上の代理店業システム」のことを言います。

メーカー商品を誰でも簡単に代理販売ができることで、
ローリスクな副業ビジネスとして、
今、サラリーマンや主婦の間で注目を集めています。

最近では日経やワールドビジネスサテライトでも、
ちょこちょこ取り上げられているから、
知っている人は知っているキーワードだと思いますよ。

例えば、「羽根布団を売りたい!」というメーカーがいた場合、
羽根布団単体でネットショップを運営するのは大変ですよね?
また担当者をわざわざ置いてネットショップを運営するのも、
ちょっと予算的にも苦しいところがある。
まして広告費なんかの捻出なんかしたくない。

そういう時に、
商品をドロップシッピングサービスを提供している会社に卸すわけです。

するとですね。

ドロップシッピングに登録している人達が、

「おっ、この羽根布団いいじゃん! 俺に売らしてよ!」

って、言い出して、
ドロップシッピングサービスを提供している会社から、
羽根布団の写真や紹介文を使わせてもらって、
自分でネットショップを構築しちゃうんです。
まぁ、ここらへんはアフィリエイトと似ています。

で、そのサイトを見たお客さんが羽根布団を購入して、
それで、その卸値と売値の差額分が、
利用者の「儲け」となるわけです。

つまり、今までのネットショップ運営は、
消費者とお客さんの時間と距離を縮めることにメリットがありましたが、
次世代ネット通販の「ドロップシッピング」は、
「売り手」と「メーカー」の距離を縮めることができたということが、
最大のメリットだったわけなんです。

「うーん、まだよく分からないんですけど」

そういう人は、
とりあえず、コチラの本をご購入下さい!

『月に100万稼げるドロップシッピング』
http://item.rakuten.co.jp/book/4435160/

ようやく、ガッテンガッテンガッテン(笑)。アメリカは新たな
ビジネスモデルを考えるのが得意だよね。儲かるとわかれば、
我も我もと人が押し寄せ、大企業も参入し、熾烈な競争が始まる。

月に100万稼げるヒトはいるんだろうけど、ずっと稼ぎ続けられる
ヒトは、どれくらいいるんだろう? 「世の中では、“必要なもの”
と“欲しいもの”しか売れない。“必要なもの”か“欲しいもの”
に当てはまっていれば、売り方は見えてくる」と竹内さんは言う。

今後「ドロップシッピング」はどのように展開していくのだろうか?
ビジネスでも何でも、長い目で見ていく必要があると思う。
20070801
♪寝具店を超えた寝具店で売られているモノとは、一体? in 高岡。うーん、寝てみたい(笑)。8/1は未空母方の祖父の命日であると同時に、作詞家・阿久悠の命日にもなってもーた。あっ、未空弟1号、お誕生日おめでとうございます&念願の一軒家購入、おめでとうございます! 愛妻とますます元気に、仲良く暮らせよぉぉぉ。

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