青森県五所川原市の標高80m、梵珠山脈の中にある「十二本ヤス」は、
樹齢800年以上のヒバ(ヒノキアスナロ)の巨木だ。
私はすでに行く事を前提に(笑)、早速ヤフってみたところ、交通は
津軽鉄道・金木駅下車で約7km、車で約20分。金木町から山の方
に林道を走ると入口があり、鳥居をくぐって徒歩で数分だそうな。
徒歩では約2時間かかるらしいが、タクシーの往復で約4,000円。
私だったら、即タクシーをチャーターするね。
幹周りは7.23m、樹の高さは33.46m、主幹が12本の支幹に分かれ
ており、その姿が魚を突くヤスに似ている事から、そう呼ばれている。
それでは、この「十二本ヤス」の不思議な現象とは? BGMスタート♪
♪タラララ~ララ~ララ~ラタ、タ、タ、タ←XファイルのテーマAgain(笑))
それは新しい芽が出て、支幹が13本になると、必ず1本枯れて、12本
を保つんだそうな。更に、12月12日が山の神様を祭る日となっている
事などから、山の神が依代した神木として崇められている。
そして猛吹雪の中、木こりの弥七郎が、誤って白い化猿を殺(あや)め
てしまった。死を哀れみ、その白猿を手厚く葬ったのだが、後に塚木
からヤスに似た12本の牙枝が生えてきた。これが「十二本ヤス」の
由来なんだとか。おぉぉぉーっ、まさにこれは御神木ではないか(号泣)
富山・高岡の朝市(AM5:30~7:30)の風景。高岡大仏にお参りに出かけたら、たまたま近くでやってて超ラッキー! 世界中、どこでもスーパーマーケット&市場大好きな私。見てるだけで楽しいもんね、ワクワク♪ まさに早起きは三文の得だわ。炭はまさに、木からの贈り物。陽気の塊で、邪気を祓ってくれるんだから、有り難いよね。