ブラックジャックの無頭児を描いた作品のタイトルは「その子を殺すな!」で、
これは名作らしい。私は読んだ事がなかったが、Netでストーリーを知る事が
できた。
それによれば、超能力者ハリ・アドラはその神懸り的な力によって、心霊手術
をしていた。ある時、モグリで大金を請求するBJの存在を知ったアドラは、BJ
を懲らしめようと彼のいる病院へ向かう。BJは子宮外妊娠の治療にあたって
いたが、母体を助けるためには胎児を犠牲にするしかないと判断していた。
それに対し、アドラは胎児も救うべきだとして、自ら超能力による手術を行う。
しかし、胎児は無頭児であった。BJは死なせた方が慈悲だと言い、胎児を殺す。
大脳がない胎児は人間らしい生きる意志や感情を持っていない。人間らしさの
ない生ならば、存在する意味がない。これがBJの考えである。
これを読んでふと思い出したのが、1975年度アカデミー賞作品賞・監督賞を
受賞した「カッコーの巣の上で(監督:ミロシュ・フォアマン)」だ。主演のジャ
ック・ニコルソンは1975年度アカデミー賞主演男優賞に輝いている。
そのストーリーは・・・
♪ユナイテッドシネマ豊洲のトイレはモダンで、ここはアーバンホテル?といった感じだ。デザイナーの友人が私の誕生日プレゼントに映画を奢ってくれた。ウィル・スミス主演「幸せのちから」は本当に素晴らしかったよぉぉぉ(号泣)。実話が元になってるんだよね。これこそ真のアメリカンドリームだ。勇気と元気をくれた映画&友人にココロから感謝。どうもありがとう!