「五輪書(ごりんのしょ)」は宮本武蔵の書いた兵法書で、代表的な著作だ。
武蔵が晩年の1643年(寛永20年)から死の直前の1645年(正保2年)に
かけて、熊本市近郊の金峰山にある霊巌洞で執筆されたといわれている。
「五輪書〈水の巻〉」で、武蔵は「自分の剣は水を手本としてきた。水は器に
従い色形をなし、ひとしずくから大海原にもなる。心も体も自在に流れる水に
習うのが肝要だ」と説き、その300年後、ブルース・リーは弟子達に向かって、
「心を空にしなさい。水のように姿形をなくすのです。水をコップに入れる
とコップになり、ボトルに水を入れるとボトルになる。水に流れる事も衝突
する事もできる。水になるんですよ。友よ」と言っている。
うーむ、時代を超え、国が違っても達人の言う事は真理なのだ!
デビルなポットのおかげで、Aquaに目覚めた私。だが冬の寒い時期、冷た
い水ではカラダがビックリしてしまう。そんな時、一番カラダに負担の少ない
60度の飲み物とは?
♪コレも水の変形だよね。来月、出張で石川県小松に行く。超寒いんだろうなぁ。でもこういう時期の魚って、脂がのっておいしいんだろうなぁ。フッフッフッ。