10/31付「ゾクっぽい」の体験談を未空母に話すと、
未空母(以下母) 「あなた、ニコライ堂って知ってるわよね」
未空 「知ってるよ。神田にあるよね。ロシア正教でしょ」
母 「お店じゃない事ぐらいわかるわよね」
未空 「ハイ~?」
母 「今の若い人に言ったら、スーパーか何かだと思ったらしいのよね」
未空 「えっ、何で?」
母 「ヨーカ堂やキンカ堂と同じと思ったみたい」
未空 「はーはっはっはっ。まぁ確かに堂は付くけど」
母 「ニコライ堂もヨーカ堂もキンカ堂も似たようなモンなのね」
未空 「みんなカタカナだし(笑)」
母 「世代のギャップを感じるわねぇ」
これは「ゾクっぽい」にも通じるかもしれない。つまり自分の言語や表現方法
が全く通じない相手が目の前にいるのだ。思えば私はずっと年上の人達に
甘えてきたんだろうなぁ。相手はオトナで多少の事は目をつむってもらい、
温かく見守られてきたのだと思う。
そういえば、前に20代の女性クライアントに「まずは軍資金が必要ですよね」
と話したら、「軍資金って何ですか?」と聞き返された事がある。そうか、
軍資金という表現は通じないのかとハッとした事がある。
ゾクっぽい、ニコライ堂、軍資金・・・ 1つの点ではわからなくても、2つ目の
点で線となる。3つ目が現れれば、面となる。こ、これは?
♪11/4の続き。おーっと、タイヤのようなナゾの物体が突然、伸びるぅ~伸びるぅ~。