2006 年 9 月 のアーカイブ

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出光美術館 in 東京・丸の内

2006 年 9 月 10 日

仙涯さんの辞世の句としては、

来時来処を知る
去時去処を知る
懸涯に手を徹せず
雲深くして処を知らず

全体的な印象として、流れのままに、あるがままにという感じがした。

臨終の折り、「死にとうない、死にとうない」と言った仙涯さん。
弟子達は慌ててその真意を問うが、「ほんまに、ほんまに」と
言った、とも伝えられているらしい。それにしても、魅力的な
お坊さんだ。現代にこんな禅僧はいるんだろうか?

さてさて、この展覧会。66年の歳月を経て、琳派の三巨匠が描く
風神雷神図屏風が、この秋、出光美術館に集う。

「国宝 風神雷神図屏風~宗達・光琳・抱一 琳派芸術の継承と創造」
併設展「仙涯展」

会期:2006年9月9日(土)~10月1日(日)※会期中無休

場所:出光美術館

住所:〒100-0005
東京都千代田区丸の内3-1-1
帝劇ビル9F(出光専用エレベーター9F)

電話番号:ハローダイヤル 03-5777-8600(展覧会案内)

開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
毎週金曜日は午後7時まで(入館は午後6時30分まで)

入館料:一般1000円 高・大生700円
中学生以下無料(但し保護者の同伴が必要です)

休館日:「国宝 風神雷神図屏風」展期間中は無休

http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/index.html
20060910
♪恵比寿駅の近くでは、祭りの準備が行われていた。どんな風に仕上がっていくのか楽しみに待っていたのだが、なかなか進んでくんない。おじさん、頼むよぉ(泣)。秋は実りの季節だ。全ての収穫に感謝したい。

博多の一休さん

2006 年 9 月 9 日

9/6「必見!」で、この展覧会には超うれしいシンクロがあったと書いたが、
実は併設で「仙涯展」をやっていたのだ! えーっ、ウソでしょ。だって、
9/5に「仙涯」の事を書いたばっかじゃん。コレは見なきゃソンソン~♪

正しくは仙涯の涯のサンズイはいらないそうだ。この仙涯さんは、色んな
逸話を残しているらしく、様々なサイトで紹介されている。以下に引用
させて頂く。

仙涯(1750~1837)さんは美濃国の出身。江戸時代後期、臨済宗の
禅僧であり、軽妙洒脱な人柄で、広く博多の人々に慕われていた。その
容姿は背丈は矮小で、顔は四国猿の日干し(自称?)ともいわれた。

禅の修行は月船和尚の下で修め、印可もそこで受け、その後聖福寺
に住職として赴任して来た時(1788)には、小坊主どもに乞食坊主に
間違えられたりしている。聖福寺を再興させ、「博多の一休さん」
とも呼ばれた。

晩年はまさに一休さんのイメージだが、若い頃は峻烈な修行を積み、
何度も生死の間をさ迷ったらしい。彼の臨終の時の話は有名である。

禅の世界では臨終に接する時、特に高僧・名僧は弟子に向かって、何か
貴い言葉を残してゆく習わしがあった。仙涯は88歳で九州の博多で臨終
を迎えるが、いよいよ最後の時、弟子達は和尚の体を湯で洗い、そして
白衣に着替えさせた。

その最後の時に至って、弟子達は「和尚、最後のお言葉を残して下され」
と申し上げた。達人の仙涯和尚であるから、さぞ立派なお言葉が聞ける
と思ったのであろう。しかし、仙涯和尚はその時、大きな声で一言「死に
とうないわ」と言ったそうな。これが和尚の最後の言葉と言われている。

権力に阿る(おもねる)事を極端に嫌い、終生、黒の麻の袈裟で過ごし、
絹の紫衣などは本山妙心寺の命令でも無視している。時の権力者で
ある黒田候が、領民よりも菊の花を愛でてばかりいるので、仙涯さんは
花の頭を全て切り取ってしまって、お上に藩政について再考を迫ったり、
博多の豪商宗平が揮毫を頼んで来た時には、「おごるなよ 月の丸さも
ただ一夜」を与え、いつの時代にもありがちな成金の増長を諫めた。

また仙涯さんは、俳句の宗匠をしていた四軒が所有していた曲玉が
欲しくて欲しくて、ついには無理矢理手に入れた。その代わりに猿
の画を描いて、次の賛をして与えている。

「曲玉を さるほどに 惜しむなら 代わりにやろう 俺が金玉」

あーはっはっはっ。仙涯さん、最高! そんな彼の作品だったら、
ちょっとのぞいて見たくなったでしょ(笑)
20060909
上野・不忍池の金色堂。ライトアップされた姿は美しく、それに負けじと月も輝く。うーん、まさに♪エキゾチッ~ク~ジャペ~ン GOで~す(笑)

江戸中に名の轟いた高級料亭「八百善」

2006 年 9 月 8 日

酒井抱一をヤフって山谷にあった「八百善」を知り、そのキャッチバー商法
が明らかになった(笑)。だから、ネットサーフィンは止められない。以下は
ネットからの引用である。

吉野橋の近くには、江戸中に名の轟いた八百善があった。瓜とナスの粕
漬けに煎茶で一両ニ分も取ったという高級料亭で、1812年(文化9年)3月
末に初鰹17本が入荷した時、八百善はニ両一分ずつで3本を買ったという。

太田蜀山人も「詩は五山、書は鵬斎に、狂歌われ、芸者おかつに料理
八百善」とうたっている。経緯は次の通りである。

ある時、美酒美食に倦きた客が数人、八百善の座敷に上がって極上の
茶漬けを注文したところ、少々お待ち願えませんでしょうかと言う。少々
待つくらい構わないというので客は待ったが、一向に料理が出てこない。

そうして、かれこれ半日も待たされて、やっとお茶漬けと香の物を食べ
る事ができた。その香の物というのは、春には珍しい瓜とナスの粕漬
を切り混ぜにしたもので、お茶漬け共々、誠に結構な味であった。

さて帰る段になって、勘定を聞くと一両ニ分だと言う。ビックリした客が
問いただすと、主人が出て来て説明した。温室のない当時としては、
非常に珍しい瓜とナスを使い、茶は宇治の玉露、米は越後の1粒選り。

中でも最も金のかかったのはお茶に使った水だと言う。宇治の上茶に
合わせるには、この辺の水では良くないので、わざわざ早飛脚を仕立
てて、玉川上水の取水口まで水を汲みに行かせたと言うのである。

そのため時間もかかったし、運賃も高くついた訳で、それを聞いた客は、
さすが八百善と感心して帰って行ったという。一両二分というと、現在
では約10万円といったところか。

作家の永井荷風が大正元年、初めての結婚式を挙げたのも、この八百
善であった。八百善は一時、築地に移転した後、現在は南青山で営業
をしている。墨田区にある白髭神社の狛犬は、初代の八百屋善四郎が
奉納したものである。

「瓜とナスの粕漬を切り混ぜにした香の物」は気になるなぁ。パリパリ
っとおいしそうだよね。それにしてもお茶漬けセットで10万円たぁ~、
永谷園もビックリだ(笑)
20060908
太極拳のS先生のお母様が亡くなり、お通夜に行った帰り、小岩のフラワーロードで超ラブリーなスタンディング・ワンコを発見。飼い主のオヤジが話をしてる間、ずっと立ったまんまなんだよね。とにかくカワイイのなんのって♪

俳人画家・酒井抱一

2006 年 9 月 7 日

酒井抱一(ほういつ)という名前は初めて聞いたのでヤフってみると、これが
なかなかおもしろい人物だという事がわかった。

江戸時代後期の俳人画家・酒井抱一(ほういつ)は姫路城主酒井忠以の弟で、
1761年(宝暦11年)の生まれ。少壮より文武両芸に通じていたが、武士を嫌って
寛政5年、築地本願寺で出家。権大僧都の位までいくが、やがて世俗に戻る。

画は狩野永徳、土佐光貞、丸山応瑞らに学び、後年、尾形光琳に私淑して、
一家を成した。俵屋宗達、尾形光琳と並び、琳派を代表する画家である。
また俳諧にも優れ、谷文晁、亀田鵬斎らとも交友があった。

抱一は1809年(文化6年)以来、根岸5丁目の雨華庵に閑居し、土地の名物
鶯に因んで鶯村(おうそん)と号し、庵で光琳忌を催した。因みに光琳の弟、
尾形乾山も近くの入谷に釜を開き、作品は「入谷乾山」と呼ばれていた。

寛永寺輪王寺宮の命により、京の鶯をこの辺に多く放って、根岸名物にした
のも乾山という。光琳の画風を慕う酒井抱一によって、文政6年、寛永寺境内
に顕彰碑が建てられた。入谷交差点の一隅に「入谷乾山窯元碑」がある。

一方で抱一は、夜な夜な吉原通いに精を出したり、山谷の高級料亭「八百善」
の常連となるなど、軟派、食通なところもあった。

ある日、抱一は八百善で初鰹の刺身を食べた。彼は料理番を呼び出して、
「お前は研ぎたての包丁を使いやしなかったか?」と問いただした。驚い
た料理番の質問に応じて、抱一は「刺身に砥石の気が移っていた」と言う
のである。刺身包丁を研いだならば、数時間井戸水に吊るしておかなけ
ればならぬと説明した。この驚くべき鋭敏な感性、しかもそれを冷徹に、
そして温かく説明するという彼の態度が、彼を一大の通人として成り立た
せた所以なのである。

酒井抱一が閑居した「雨華庵」は根岸5丁目。私が生まれた谷中から
坂を下ると根岸になる。何気にご近所さんだったのか(笑)。それに山谷
(さんや)界隈に高級料亭があったというのもオドロキだ。この「八百善」、
まるでキャッチバー商法のような逸話が残っている。だからネットサー
フィンは、フォ~ッ♪止~まらない(笑)
20060907
湯葉と豆腐の専門店の♪癒されたい時~梅の花 in 上野広小路店 モチっとした食感の「呉豆腐」と「春菊の大根おろしの和え物」。桐の箱で出てくるんだよね。個室で味わうゼータク。

必見!

2006 年 9 月 6 日

PCの上に「必見!」と書かれた朝日新聞の切り抜きが置いてあった。
情報提供者は未空母だ。ンっ、何? えーっ、こ、これは!? 

「国宝 風神雷神図屏風~宗達・光琳・抱一 琳派芸術の継承と創造」

思わずおーーーーーっと声を上げてしまった。それもそのはず、66年
の歳月を経て、琳派の三巨匠が描く風神雷神図屏風が一同に展示
されるのだ!

私は風神雷神が大好きで、ファイルやマウスパッドを愛用している。
まだ科学で気象が解明されていない頃、雷や風、竜巻、虹etc.
当時の人々は、空の上で神様が何かしているに違いないと思った
のではないだろうか。天体はイマジネーションをかき立てる最高
の材料だ。今でも不思議に満ち満ちている、と私は思う。

雷は別名「神成」といって、神様が降りて来るという。だから一瞬
にして、その場の空気もキレイになるらしい。雷が近くに落ちた時、
パンパンと拍手を打つ人がいて、なるほどと思った(笑)。

国宝「風神雷神図屏風(建仁寺蔵)」は、桃山時代から江戸時代
初期の琳派絵師・俵屋宗達が描き上げた一世一代の傑作だ。遠く
インド・中国に由来する神々の姿を、古典絵巻に着想を得て描い
たこの屏風は、完成からおよそ1世紀後に同じ京都の絵師・尾形
光琳が模本を作り、更に幕末には、江戸で琳派を再興した酒井
抱一(ほういつ)が再び模本に挑戦したとか。

それにしても、この3つの屏風図が並んでる姿は圧巻だろうなぁ。
今からワクワクウキウキだ♪ 酒井抱一という名前は初めて聞い
たが、どんな人なんだろう。そして、この展覧会には超うれしい
シンクロがあったのだ!
20060906
♪遠方から来た友人と3年ぶりに会い、上野を案内した。上野公園内にある東照宮の唐門は国宝。両脇に見える昇り龍と下り龍は左甚五郎作。夜な夜なここから抜け出し、不忍池に行ったという。ある日、龍に釘を刺したところ、抜け出られなくなったとか。おみくじは私達が最後で、私は一番「大吉」だった!

禅僧・仙涯

2006 年 9 月 5 日

江戸時代の禅僧で、博多の聖福寺のお坊さんとなった「仙涯
(せんがい)」という方のお話です。

この仙涯さんを訪ねて、多くの修行僧が聖福寺に来ます。

その中には夜な夜な塀を乗り越えて、博多の花街に遊びに行く
とんでもない奴らもいたそうです。

さて、それを知った仙涯は、自分の指導の未熟さを深く恥じました。
そして、ある行動に出たのです。

一喝したのでしょうか? それとも追放?

いやいや、違います。

ある夜、仙涯は塀を乗り越えるために置かれた踏み台を取り去って、
その代わりに自分自身が踏み台になって、じっと待ったのです。

そうとは知らない不良修行僧達は、外から塀をよじ登って、内側に
ある踏み台を踏んで戻ります。

しかし、妙に柔らかく暖かい踏み台にビックリです。

よく見ると、師匠がうずくまっています。これには、さすがの不良
修行僧達も色を失い、平伏しました。

その時、仙涯は「お前達、体を大事にせないかん」と優しく声を
かけただけでした。

それ以来、夜遊びに行く者はいなくなったそうです。

/メルマガ「こころのさぷり。体のサプリ。」第38号より引用

P.S 未空弟2号、お誕生日おめでとうございます♪ プレゼントは気にしなくてイイからね(笑)
20060905
♪今日の証拠物件 事件は白昼堂々と行われたが、部屋には鍵がかかっており、完全な密室状態。袋を噛みちぎって食い逃げするという大胆な犯行手口は・・・やはり、アイツしかいない!

(┬┬_┬┬)

2006 年 9 月 4 日

病名:右眼角膜潰瘍

処方薬:クラビット点眼液 0.5%
効能:細菌を殺す働きの目薬
用法:1日5回
用量:1回1滴
注意事項:射光して保管

処方薬:フルメトロン0.1 0.1%
効能:目や目の炎症を抑える
用法:1日5回
用量:1回1~2滴
注意事項:長期、頻回の使用を避ける

尚、完治までコンタクトは全面使用禁止
要安静
20060904

正味

2006 年 9 月 3 日

すっかり食品添加物に慣らされている私達には、おいしいと感じら
れる物の多くは、実は化学調味料の味ではないだろうか? 野生の
ハゲタカは自然の中で暮らしているので、化学物質の味を知らない。

だから、化学物質漬けの人間の肉は食べられたモンじゃない。ドリ
トル先生になって、そこらへんを是非ハゲタカにインタビューしたい
ものである(笑)。

私がお味噌汁を作る時、ダシはほんだし、煮魚は麺つゆ。だから、
失敗がない。いつも同じ味が食べられ、それをおいしいと思う。

だが、家族の健康を考える未空母が、ほんだし撤去を始め、その
代わりに、特製手作りダシなるものを開発した。

① 無添加の小海老
② そのまま食べられる小粒の煮干
③ 鰹節
④ 昆布
⑤ 干ししいたけ

この5種類を小型ミキサーにかけ、天然ダシとして使う。かなりコスト
がかかっているものの、最初にお味噌汁を飲んだ時、正直おいしい
とは思えなかった。許せ、未空母。

つまり、化学調味料に慣らされた私には、天然モノの繊細な味が
わからず、完璧な味覚音痴。舌の麻痺状態に陥っていたのだ(泣)。

これは味噌汁だけに限った事ではないだろう。焼きそばやインスタ
ントラーメンに付いている粉末のタレ然り。刺激的な味は麻薬だ。
たとえ毎日は食べなくても、無性に食べたくなる時がある。

本当においしい物とは何なのだろう?

それは各家庭で培ってきた慣れた味に依存するのではないだろうか。

できるだけ安全な食習慣を心がけたいと思う。野生のハゲタカが
喜んで食べてくれるようなね(笑)
20060903
♪シメジじゃないよ(笑)。「シルバーブルニア」というらしい。南国の花なんだけど、色がシブいよね。シックな感じで返って目立つんだわ。

続・Sky burial(鳥葬)

2006 年 9 月 2 日

8/14の未空風呂で「Sky burial」を書いたが、今回はその続編。
http://www.coo-an.com/blog/archives/date/2006/08/14

鳥葬の重要な役割を担う野性のハゲタカに、ある異変が起きていた。
それは、ハゲタカが遺体を食べなくなってきた現象が広がっている
という事実だ。これは8/13「減塩」ともリンクしているので、併せて
読んでほしい。
http://www.coo-an.com/blog/archives/date/2006/08/13

チベットにも急激に西洋文明がなだれ込み、若者には携帯電話や
iPod等の文明の利器が憧れの的となっている。当然、食文化の
伝統や医療面においても、チベットの伝承医学より西洋医薬で
の治療を望む人が増えている。

中国を始め海外から輸入される食物には、残留農薬や食品添加物
バリバリ。また長年飲んでいた薬の化学物質が体外に排出されず、
内臓に蓄積される。ハゲタカに言わせれば「な、何だ、この味は。
今までと違う!」という事で、遺体を食べたがらないのだ(笑)。

チベット人ですらこういう状態なら、日本人の遺体なんて全く
見向きもされないだろう。種の保存を第一に考える野生動物は、
危険と思うものは決して食べない。その点、賢いといわれる人
間は、実はあまりに無知なのかもしれないと思う。
20060902
♪狂牛病が流行った時、焼肉屋は大打撃だったが、その分、回転寿司屋は大繁盛。だが、安い回転寿司などで使われるネタは、ほとんどが養殖もの。その餌の多くに、肉骨粉(にくこっぷん)が使われていた事実は、ほとんど知らされないままだった。この事実にはかなりの圧力がかかり、公にされなかったのだ。

疲労臭チェック

2006 年 9 月 1 日

“疲労臭チェックです。Yes, Noでお答え下さい。

① 下腹が出ている→(※未空の解答:Yes)

② 猫背だ→(Yes)

③ すぐ座ってしまう→(Yes)

どうですか? 1つでもYesがあれば、あなたの腎臓
は下がっているかもしれません。内臓を支える筋肉が
弱っていると、身体のバランスが崩れやすくなります。

ってコトでもう1つ。片足靴下チェック。まっすぐ立って、
片足ずつ靴下を履いて下さい。身体がグラついたり、
足が動いたら要注意!”

ゲゲッ、1つのYesどころか、3つ共Yesじゃん。片足靴下
チェックも身体がグラつくグラつく。超ヤバいなんてモン
じゃない! 元々カラダを動かすのは好きじゃないし、
スポーツも全くやらない私。確実に内臓を支える筋肉が
弱って、身体のバランスが崩れてるのがわかる(号泣)。

先週、どうしたらカラダが緩むのかを真剣に取り組まな
ければならない出来事があった。太極拳の24式の前に
行うソワイショウやデューク更家のウォーキング、スト
レッチetc.総動員して行い、何とか乗り切った。そこで
自信もついた。

そして、ふと思った。これらをもっと極められないだろうか?
つまりもっと効果的に効率良く、10分ぐらいでカラダ全身
が緩むような、誰でもできるカンタンな体操を編み出せな
いだろうか、と・・・

心の病と身体の緊張感は密接な関係があり、決して無視
できない相互作用があるのだ。太極拳以外のボディーワ
ークを体験する旅=未空武者修業は第伍弾までいったが、
まだまだやってみたいワークが目白押し。会いたい先生
もたくさんいる!

「どうやったら短時間でカラダが緩むのか?」

これは私の永遠の課題でもある。真剣に楽しみながら
取り組んでいきたいと思う。
20060901
♪渋谷で「ジャングル・フェスティバル」と銘打った花屋を発見。私は生命力あふれる南国の花が大好きなので、コーフンの坩堝! 樹に咲くバナナの花が満開になってるところを見たいなぁ。

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