2006 年 6 月 11 日 のアーカイブ

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喉頭炎

2006 年 6 月 11 日

夜、寝る前になって咳払いが多くなっていた。うーん、どっか喉がイガラっぽい。
コーヒーの飲み過ぎかなと思いつつ眠る。翌朝、突然声が出なくなっていた(泣)。
えーっ、ウソでしょ。喉も痛い。うがいをしてみたものの、全然ダメ。参ったぁぁぁ!

未空母が市販の薬を買って来てくれて飲んでいたのだが、一向に良くなるどこ
ろかヒドくなってきた。ヤバい。週末は仕事が重なっているじゃないか。とにかく
このままではどーにもならないので、未空父の主治医に診てもらう事にした。

私が卒業した小学校の前で開業しているS先生は、とても穏やかで優しい先生
と評判で、予防接種などの行事の際は必ず呼ばれていたっけ。すっかりおじー
ちゃんになっていたが、まだまだ現役。医者も定年がない仕事だよなぁ。

近くの総合病院でも行こうものなら、半日は潰されてしまう。S先生の医院は
患者が3人ぐらいで、待合室に置いてあった婦人画報をペラペラめくりながら
順番を待つ。とっておきの温泉宿か。うーむ、ほれぼれするくらいセンスも
良くゴージャス極まりないが、さすが料金もほぇぇぇぇぇ~だわ(笑)。

本屋でバイトをしていた時、品出しの朝に最も嫌われていたのが、このテの
おばさん雑誌! おばさんは重い荷物が苦手になっていくはずなのに、なぜ
か雑誌は逆行している不思議現象。おばさん雑誌はどれも重いのは何故か?

加齢と共に重量が増していくので、No Problemなのか(笑)。あとPC雑誌も
嫌いだったね。大抵CDが付いてるから、ホントに重いのなんのって(泣)。

いよいよ名前を呼ばれ、診察室に入る。「どうしましたか?」とS先生に聞か
れても、声にならない。ようやく搾り出すように声を出すが、森進一入って
ます(笑)。服はめくるだけで、胸と背中に聴診器を当てられたが、やはり
ドキドキする。♪く~る~きっとくる~きっとくる~(笑)。

喉の奥にライトを当てながら、「風邪なんだけど、喉頭に直接菌が入ると、
突然声だけが出なくなるんだよね。喉頭炎っていうんだけど、お薬を出し
ますので、それで治りますよ。できるだけしゃべらないようにしてね」と
言われた。それは困るんだが、それが一番の養生法のようだ。

そのまま商店街に出て、薬局に向かう。薬剤師のおばさんが「あら、声が
出ないんでしょ。昨日、あなたと同じ症状の人が来たわよ。S先生にはし
ゃべらないようにって言われたでしょ」と聞かれても、声が出ないので首
をブンブンと縦に振るだけ。つ、ツラい・・・

ボルタレン錠25mg、ムコダイン錠500mg、トランサミン錠250mgを1日3回、
毎食後服用。3日分くれたが、ホントにこれで治るんだろうか。季節外れ
のインフルエンザが流行ってるらしいし。マジで咳が苦しくなってきた。
熱はないようだが、ムリは禁物だ。健康に勝る宝なし! 猛省・・・
20060611

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