Walk In②にも出てきた「アセンション」という言葉。「次元上昇」などと
訳されるが、これを大文字「the Ascension」と書くと、「キリストの昇天」
を意味する事になるとか。このアセンションについて解説しているサイト
があり、以下に引用すると、
「現在、“アセンション”という言葉は、精神世界で従来の“昇天”とは少し
違ったニュアンスで使われます。キリストの約束(「新約」)の実現という
側面も変わらずにありますが、その“キリストの約束”そのものが一部
として組み込まれている大きな宇宙的な計画のニュアンスで使われ、
いわゆる次元上昇というか、現在の地球人類が直面しているかつて
ない大変化の事を指します。
それは仏教的な言葉では、“弥勒仏の到来”になるでしょうし、日本の
古神道系の表現では“ミロクの世”の到来とか、“立て替え・立て直し”
とか、“○九十(マコト)の世”とか、“光一つ上ぐる仕組み”というよう
な言い方になります。
太陽系が黄道十二宮の魚座から水瓶座に移る事によって、地球はこれ
までの“分離”と“二元性”が支配する時代から、“統合”と“調和”の
時代に入っていくのだそうです。
また、こういう大きな“夜明け”の直前ですから、あらゆるネガティブな
ものが表面に現れる必要もある訳です。これから少しずつ“時間”の
仕組みも変わっていくそうです」
最近では2012年12月22日、人類が大きくシフトする「マージング・ポイ
ント」という概念も耳にする。洋の東西を問わず、いつの時代にも終末
論や末法思想は存在し、数年前ではノストラダムスの大予言など、この
世の終わりが実(まこと)しやかに叫ばれていた。
で、この世は滅びたの?
何やかんや言いながらも、どっこい人間はサバイバルしてるよね。
もちろん完璧じゃないんだから、問題は多々あるにせよ、だ。
ある人が言う。
「人間が進化するためには、内なる太陽を活性化する必要がある。
それは脳ではなく、答えはハートにある」と。