それでは、「咳喘息」の治療とは、どんなものなのか?
① 喘息に準じて行う
② 喘息の薬、例えばステロイドの吸入や内服や気管支拡張剤により軽快する
③ あまり強い咳をすると、肋骨を骨折したり、失神する事もあるので、
咳の激しい時は医者から薬をもらう
④ お茶を飲んで、喉を清潔にする
⑤ 大掃除など埃が蔓延するような環境では、必ずマスクを着用する
1回の咳で、2キロカロリーのエネルギーを消費するそうな。
頻繁な咳は体力を消耗する。これは痛いほど身にしみている。
治療にはやっぱステロイド剤を使うのか。それだけは避け
たいな。今の私は“うがい魔”と化しているのだ。
検査方法としては?
咳が長く続く場合、気管支炎、肺炎、結核、間質性肺炎、クラミジア・
ニュウモニエ気管支炎や肺癌などの可能性もあるので、呼吸器内科
を受診し各種の検査をして、他の病気がないか鑑別する必要がある。
聴診器で聞いても、呼吸音にゼイゼイが入らないそうな。
① 血液検査(CRPや白血球等の炎症反応、カビ・ハウスダスト・ダニなどのアレルギー検査等)
② 胸部X線検査やヘリカルCT検査
③ 喀痰検査(細菌、カビ、結核、肺癌検査等)
④ 肺機能検査(肺活量、一秒率、酸素濃度検査等)
私の部屋はクリアリングをしたばかりで、毎日換気もしているし、
掃除も欠かしていない。以前のようにネズミってる状況ではない
ので、清潔そのもの。これだけでもかなり悪化を防げるはずだ。
また、長引く頑固な咳が何日も続く場合、気管支肺炎、間質性肺炎、
慢性閉塞性肺疾患、副鼻腔炎、肺結核、肺癌、慢性心不全、アトピ
ー性咳、風邪症候群後咳、逆流性食道炎による慢性咳、アンジオテ
ンシン変換酵素阻害による咳などの病気の可能性もあるので、注意
が必要らしい。ホント知れば知るほど恐ろしいなぁ。
私の寝正月はインフルエンザが原因だったのか、未だによくわか
らないが、いずれにしても風邪は万病の元だという事を痛感する。
夜型生活を改め、とにかく早く寝るようにして、1にうがい、2に
うがい、3・4がなくて5にうがい。コレを徹底していこうと思う。
心配してくれた優しい友人に非常謝謝!