2005 年 のアーカイブ

ヴェーダと仏教の交わる地 スリ・ランカ③

2005 年 11 月 21 日

早朝 お釈迦様の歯を祀った仏歯寺見学

朝 ホテルにて朝食

午前 キャンディ市内観光とショッピング(植物園、キャンディ湖見晴台、バザール)

昼 ホテルにて昼食

午後 自由行動(アーユルヴェーダ体験)

夕刻 キャンディアンダンス(火渡りなど)見学

夜 ホテルにて夕食

ホテル「シタデル」泊

★スリ・ランカで絶対に見逃せない遺跡・仏歯寺は、
美しいキャンディの湖畔にあります。紀元前6世紀
に仏陀が入滅。これを火葬した際に採取された
仏陀の歯は、その後数奇な変遷を経て、この寺に
祀られました。仏歯のある部屋が開扉される時間
に合わせ、参拝を行います。その後、古都キャン
ディの市内観光を楽しみ、ご希望の方はスリ・
ランカに伝わるアーユルヴェーダ・マッサージ
を体験して頂きます。夕食後はキャンディアン・
ダンスを見学。きらびやかな踊りと並んで、修行
者による火渡りは圧巻です。
20051121

ヴェーダと仏教の交わる地 スリ・ランカ②

2005 年 11 月 20 日

朝、ホテルにて朝食

午前 専用バスにてシギリアへ

昼 シギリアヴィレッジホテルにて昼食

午後 シギリアロック見学
その後、スリランカの古都キャンディへ
途中、スパイスビレッジ見学

夜 ホテルにて夕食

ホテル「シタデル」泊

★太古の昔から仏教僧達の修験場であった
シギリア・ロックに、カシヤパ大王が
壮大な城を築いたのは、今から1500年
ほども昔の事です。今も謎である美女
壁画が妖しく微笑むこの壮麗な遺跡に、
まず単純に驚きましょう。その後、今も
王朝のたおやかな香りをたたえる古都
キャンディへ。途中のスパイス園には、
南アジアのスパイスが大集合しています。
料理をするのが好きな方、食べるのが
好きな方、共に必見です。
20051120

ヴェーダと仏教の交わる地 シンガポール&スリ・ランカ①

2005 年 11 月 19 日

「大いなる生命と心の旅 ヴェーダと仏教の交わる地
シンガポール、スリ・ランカ」

9:00集合 成田空港第1ターミナル 4F国際線出発ロビー

成田空港発 11:30 シンガポール航空997便にてシンガポールへ

シンガポール着 18:00 シンガポールでのリバークルーズ

シンガポール発 22:45 シンガポール航空468便にてコロンボへ

コロンボ着 00:30 深夜、着後、専用バスにてネゴンボへ

ホテル「エアポートガーデン」泊

★世界一のサービスと定評のあるシンガポール航空にて、
まずはシンガポールへ。着後、希望者はバスで市内へ
繰り出し、マーライオンのある港から、昔情緒豊かな
木造船に乗り込みます。美しいシンガポールの夜景
を海上から見ながら、日本での疲れを癒して下さい。
その後、再びシンガポール航空にてスリ・ランカへ
向かいます。
20051119

出雲旅日記⑪

2005 年 11 月 18 日

本殿でお祓いを受けようと思ったら、明日、団体客の予約が入り、
準備があるので、と断られてしまった(泣)。中はすっごーく広い
んだよね。その後、プラプラしていると、宝物館という文字がっ。
入場料150円。まぁここまで来たら、一応見ておくかと思って、
入ってみれば大正解! ぬわんと名刀「正宗」に、妖刀「村宗」が
飾ってあったのだ。本物を見たのは初めてだったので超感動した。
本殿の天井には、雲の絵が描かれており、そのレプリカが吊り
下げられていた。

http://www.izumooyashiro.or.jp/keidai/honden/index.html
(左側の「見どころ」をクリック→下の方にある「江戸時代に
 描かれた天井絵の写し」をクリック)

この八雲は1つだけ逆行しており、真ん中の大きな雲の中に描か
れた黒い部分は、午の刻(AM11:00~PM1:00)に「心入れ」と
いう秘儀を行ったんだとか。私は生まれ変わったら、雲になり
たいと思っているので、雲系にはめっぽう弱い。やっぱ空モノ
だろ、空(笑)
20051118

出雲旅日記⑩

2005 年 11 月 17 日

注連縄に向かって、なぜかみんなが小銭を投げていた。
そう、ちょうどココの半円の部分↑ね。出雲大社の巫女
さん曰く、「注連縄に小銭が突き刺さると、願いが叶う
と言われておりまして、皆さんお投げになります。でも、
注連縄が痛んでしまいますので、できればご遠慮願い
たいのですが・・・ 願いが叶うという根拠は、特に
ないんですよ」との事。そう言われても、みんなが
やってると、私もやりたくなってくる(笑)。よしっ、せっ
かく来たんだしぃ。1回目は失敗だったが、2回目で
見事成功! ひゅーひゅーぱふぱふドンドンドンドン♪
空庵の皆さん、願いが叶いまするぞぉぉぉぉぉ~。

20051117

出雲旅日記⑨

2005 年 11 月 16 日

蛇の交尾を表した巨大な注連縄(しめなわ)は総量5トン。
ホントにデカっ! 今は5年目で、後2年後にしめ替える
んだとか。七五三の子供達は、本殿の脇にある老舗の
写真館で記念撮影。私の七五三は、当時の氏神様を
無視して、明治神宮に行ったんだよね。やっぱ神社も
ブランドなのか。生まれて初めてぽっくりを履いたので、
足が痛いとダダをこね、未空父にずっとだっこされて
お参りしたらしい。あの頃から楽チン好きなんだな(笑)
20051116

出雲旅日記⑧

2005 年 11 月 15 日

境内に趣きのある古~い建物があり、ステキだなぁと思っていたら、
大黒様の館だった! 入場料50円払って、じっくり見る事にする。
全国から奉納された大黒様は、デザインも色々でバラエティに富ん
でいる。やっぱハッピ~♪って感じがして、見ているだけでどこか
うれしくなってくるんだよね。世界遺産に登録された霊山・泰山に
行った時、お神楽のグループと一緒になったんだけど、お神楽は
「神を楽しませる」と書くだけあって、ホ~ントお囃子を聴いてるだ
けでニコニコしてくるから不思議。あの時の感覚を思い出したなぁ。
これもニッポン人ならではなのか。ところで、この大黒様って、どこ
となく谷啓に似てませんか? 出雲で「ガチョーン(笑)」
20051115

出雲旅日記⑦

2005 年 11 月 14 日

とーとー着いたぞ、憧れの出雲大社!
秋晴れの空の下、正門から入ったが、
思った以上に気の高さを感じない。
手が全然ピリピリしないんだよ。

気の高さなら、箱根神社の方がスゴいな。
出雲はもっとオープンなエネルギーと
いうか、伊勢神宮が凝縮だとすると、
出雲は放出? ずっと大らかな感じで、
庶民的だね。これは意外だったなぁ。

やっぱ、来てみないとわかんないよね。
20051114

出雲旅日記⑥

2005 年 11 月 13 日

お参りをして、早速絵馬を購入する。この旅の目的は、
私と私を取り巻く全ての人々、及び日頃、空庵にアク
セスして下さる方々の「ご縁結び」だ。

出雲大社の「縁結び」は、単に男女の仲を結ぶ事だけ
でなく、人間が立派に生長するように、社会が明るく
楽しいものであるように、全てのものが幸福である
ようにと、お互いの発展のための繋がりが結ばれる
事だそうな。

私は「お互いの発展のための繋がりが結ばれる事」
という部分に深くうなづいてしまった。しみじみ・・・

そして、人や物事のご縁には順番があり、そのシナ
リオ通りに進んでいる感がある。ここまでの旅路も
そうだ。自分の人生に起こる事に、何一つムダはない。

ちなみに私が奉納した絵馬は、上から3番目の左から
3番目。おみくじは「迷う事なく大胆に進め」と出た。

うん、神様の言う通り。そうしようそうしよう(笑)!
20051113

出雲旅日記⑤

2005 年 11 月 12 日

とーとー着いたぞ、憧れの出雲大社!
秋晴れの空の下、正門から入ったが、
思った以上に気の高さを感じない。
手が全然ピリピリしないんだよ。

気の高さなら、箱根神社の方がスゴいな。
出雲はもっとオープンなエネルギーと
いうか、伊勢神宮が凝縮だとすると、
出雲は放出? ずっと大らかな感じで、
庶民的だね。これは意外だったなぁ。

やっぱ、来てみないとわかんないよね。
20051112

出雲旅日記④

2005 年 11 月 11 日

出雲市からバスで出雲大社の正門前まで行く。
ここまでかなりスムーズに来れて、超うれしい♪

それにしても、お腹が空いた。出雲大社周辺
は想像以上にお店が少なく、閑散としていて
ビックリ! だって、一大観光地じゃないの?

土産物屋の2Fで、名物「古代米天紫(あまむ
らさき)うどん」を食べる。名物という割りには、
他の所で見なかったゾ(笑)。ごくフツーなお味。
20051111

出雲旅日記③

2005 年 11 月 10 日

羽田から米子まで、70分ぐらいのANAフライト。
眼下には雲が広がり、やはり空撮は最高だーっ!
エキサイトしていたら、すぐに着いてしまった。

米子空港からJR米子駅までバスで行く予定が、
思いっきり乗るバスを間違え、そのまま松江駅
まで行く事に(笑)。だが、この45分間のバス
の旅が、思った以上に気持ち良く、朝陽に輝く
宍道湖は、まるで砂金を振りまいたかの如く
美しかった。松江駅~出雲市までは、この
安来名物“どじょうすくい”電車に乗る(笑)。

それにしても、ワンマン電車は・・・オ、遅い。

だが、この経路が一番早かった事を後になって
知る。バスを間違えた事にも意味があったのさ♪
20051110

出雲旅日記②

2005 年 11 月 9 日

飛行機に乗るのは、札幌に行った以来かな。
羽田空港第2ビルができた時は、ずいぶん
騒がれてたっけ。展望ロビーに行くと、角松
敏生の曲が浮かんだ。例え国内でも、空港の
雰囲気は好きだなぁ。いつ行ってもイイ感じ♪

20051109

出雲旅日記①

2005 年 11 月 8 日

AM5:43の電車に乗り、羽田空港第2ビルへ。
浜松町からモノレールに乗ると、朝陽が眩しく
輝き、私の旅路を祝ってくれるかのようだった。
やはり、早起きは三文の得だと思う。合掌。

20051108

鳥取・米子出張帰り2005

2005 年 11 月 7 日

9:55  米子 
↓(ANA814便)
11:10 東京/羽田着

11:47 羽田空港第2ビル発
↓(東京モノレール)
12:11 浜松町着

12:18 浜松町発
↓(JR山手線)
12:42 新宿着

12:47 新宿発
↓(JR中央線)
13:02 三鷹着

14:00 三鷹ジブリ美術館

カナダからファミリーでやって来た友人と12年ぶりの再会へ!
20051107

鳥取・米子3rd Day in 2005

2005 年 11 月 6 日

AM10:00~ お仕事お仕事・・・

夜/皆生日帰り温泉オーシャン(予定)
20051106

鳥取・米子2nd Day in 2005

2005 年 11 月 5 日

AM10:00~ お仕事お仕事・・・

夜/皆生温泉おーゆ・ランド(予定)
20051105

鳥取・米子出張行き2005

2005 年 11 月 4 日

7:25 東京/羽田 
↓(ANA811便)
8:25 米子空港着

9:16 米子発
↓(JR山陰本線)
10:49 出雲市着
↓(徒歩)
10:55 電鉄出雲市着

11:18 電鉄出雲市発
↓(一畑電気鉄道北松江線)
11:27 川跡着

11:29 川跡発
↓(一畑電気鉄道大社線)
11:40 出雲大社前着

空庵の皆さんへ日頃の感謝をこめて、「ご縁結び」をして来ます。

夜・ホテルサンルート米子泊
20051104

お詫び

2005 年 11 月 3 日

米子出張の前に全てを終わらせ、キレイにして行く・・・はずだった。
だが、実際はやる事は山積みで、Mailの返信もままならない。本当
にスミマセン! 相互リンクのMailをかなり頂いているのだが、それ
も返信できず。ふぅぅぅぅぅ~。どーしてこんなにバタバタしているの
だろう(泣)。優先順位も決まらぬまま、とにかく明日からの用意を
する。思った以上の大荷物となり、肩こりはピークを迎えるであろう。
すでに右肩にはコブができているらしい。鳥取・皆生(かいけ)温泉で
ほぐして来よう。とりあえず部屋の片付け&掃除だけしたが、やる事
の半分も片づけられなかったなぁ。ひっくひっく。明日はAM5:00起き。

方々に不義理をしたまま、行って来ます!
20051103

ディープインパクト

2005 年 11 月 2 日

といっても名馬の事ではない。My医女チャングムから「今日中に寝ましょうね」と
いうMailをもらって、今日こそは早く寝るゾと思いつつ、とあるサイトをクリック
した瞬間、だ、ダメだった。それが、私にとってのディープインパクト!

http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/

空庵の皆さんは、どんな風に感じられただろうか? 前に未空父から「今、中国では
公害訴訟が大変な問題になっている」と聞いていたが、その時はさほど深刻と思わず、
ふーんぐらいに聞き流していた。だが、ここまで映像で見させられると、本当にショッ
キングだ! 

人間は自分の住んでいる地球に、ここまでの仕打ちができるのかと思ったら、ふと
涙がこぼれた。何の罪もない魚や水鳥、カエル、豚etc.に対して、あんな風に残酷な
仕打ちをしておいて、同じ動物である人間は、どう償うというのだろう。もし、動物
VS 人間の裁判が起きたら、どんな敏腕の弁護士を雇おうと、人間側の全面敗訴で、
天文学的な賠償金を支払わなければならないはずだ。

前に「世にも奇妙な物語」という番組で、動物実験をしていた博士(←明石家さんま)
がある日、立場が逆転し、モルモット達に人体実験されるという話を見た事がある。
白衣をまとったモルモット達は、日頃の恨みをはらしてやろうと手術の器具を品定
めし、不吉な笑いを浮かべている。最後まで見られなかったので、結末は知らないが、
それにしても恐ろしい話だった。

世界の先進国は、すでに物質的な満足を得ているので、環境問題にも配慮した
物作りを心がけている。だが、これから豊かになろうとしている発展途上国におい
ては、環境問題より自分達の生活の向上が最優先だ。誰だって豊かになりたい。

豊かになって、何が悪い? 

日本の公害の原点は栃木・足尾銅山だ。未空母はここで生まれ、私の祖父は銅山に
勤めていた。千葉で定年を迎え、晩年は東京の目白で過ごしていたが、足尾には嫌
な思い出が多かったのだろう。祖父は最後の最後まで、足尾に行く事を拒んだまま
亡くなった。

中国人のモラルのなさには呆れるばかりで、あまりに嘆かわしいというのは簡単だが、
自分だって荷担している。100均で買った文房具、携帯用の置時計、Tシャツ、電卓etc.
わざわざMade in Chinaを選んでいる訳ではないが、今、日本でごくフツーに売って
いる物が、中国産で溢れかえっているのだ。私が安く買って喜んでいる代償が、あの
光景とは!?

決して手放しで喜べるはずもない。せめてMade in China製品を見る度、あの異様な
風景を思い出そう。ディープインパクトを忘れないように、胸に刻んでおこう。

何がどうしてこうなったのか? そして、私に何ができるのか?

・・・未だに答えは見つかっていない。
20051102

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