2005 年 12 月 3 日 のアーカイブ

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続・光輪

2005 年 12 月 3 日

ふと見える光輪のナゾ。その前に、他の部屋のライトはどうなんだろうと見回してみた。
まずわかったのは、蛍光灯の白色系はダメだという事。ライトボールでも、この洗面所
の灯りだけが特別なようだ。How come? 理由はわからないが、とにかく私なりの
仮説を立ててみた。

「光輪が見える時は、迷走に深く入れた時であり、体調がすこぶる良いというサイン」
なのかも。日頃から、私の迷走はどれくらい深く入れているのか知りたかった。もち
ろん体調が良いというのは、何よりの証拠だが、もっとわかりやすい方法でバロメー
ターになるものはないだろうか、と考えていた。何でも結果を急ぐのが私の悪いクセだ。

でも、知りたいのよ。お・ね・が・い(笑)。そんなワガママな私に、ヴェーダの神々
が応えてくれたのだろう。求めよ、さらば与えられん。それが「洗面所のライトによる
判定法」だったのだ。おそらく私だけだと思う(笑)。

こうなると、何でも自分でやってみないと気が済まない“体感派魂”が沸き起こる。
メラメラと燃え上がる好奇心。フッフッフッ。My人体実験で、「光輪が見える時は、
迷走に深く入れた時であり、体調がすこぶる良いというサイン」という仮説を証明
してみよーじゃないか。

そこで、朝起きると、まずは洗面所のライトを見るのが日課となった。わかったのは、
光輪が大きくハッキリと見える時は、目覚めも良く、爆睡できているという事。光輪
がほとんど見えない時は、何となくパッとしない朝となる。体調然り。

ある朝、ものスゴーくキレイな輪っかが見え、コーフンしていると、両手がピリピリ
してきた。実は、自分がココロから喜んでる時、うれしい時、分かち合える人と話
をしている時etc. 手の平の中心にある労宮(ろうきゅう)というツボから、気(エネ
ルギー)が溢れ出るのがわかる。これと同じ現象が、今私の右手に巻いている
仏歯寺から頂いた白い糸紐にも起きたのは、素直なオドロキだった。

私の場合、迷走中、真っ先に反応するのは手の平だ。だから、必ず手の平は上に向け、
反応を見る。ここで太極拳の二十四式の型の1つで、ボールを抱えるような感じにす
ると、そのボールはだんだん大きくなっていく。これを元気玉と呼ぶ人もいるくらいだ。

ちょっと前まで迷走中、足先がしびれていたが、最近はそうでもない。私のカラダが
変化しているのだろう。呼吸は、ムリに丹田呼吸(腹式呼吸)にしない方が良いと
いう結論に至った。腹式呼吸をすると、どうしても肩に力みが入り、アタマがミョ~に
覚醒してしまう。こうなると、私のような超未熟者は、迷走に入れなくなる事が多い。

太極拳のS先生には、「頭が本当の意味で活性化するのと、単に興奮するのとでは
全然違うのよ。本当の呼吸は、スヤスヤで静かなの。腹式呼吸が○で、胸式呼吸
が×ではないでしょう。世間一般に良いと言われている呼吸法も、自分の体に合わ
ないと思ったら止めてみる事も大切。常に、自分にとってどうなのかという事を
検証してみて。未空さんは、それをする時期にきてると思うの。これは瞑想だけ
に限らず、全てに通じるはずよ。周りに惑わされず、自分の感覚を信じてね」と
言われたばかりだ。

とゆーワケで、これからも好奇心全開で迷走しながら、未空オリジナル「洗面所の
ライトによる判定法」を続けていこうと思う(笑)
20051203

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