何かの拍子に前屈みになった瞬間、突然「仕切り直し」という言葉が聞こえた。
辺りを振り向くが誰もいない。※これをハイアーセルフからのメッセージ、神の
声、単なる♪ソラミミ~(笑)、思い込みが激しいだけ、誰かがしゃべったetc.
様々な解釈はあるが、私としては聞こえちゃったんだからしょーがない。それが
真実。言葉が突然、降りて来るので「コトオリ」と呼んでいる。そっか、仕切り
直しね。まだまだ暑い事に変わりはないが、風が変わったなぁと思っていた。
確実に涼しげな秋が潜んでいる。それを確認できただけで、元気になってる自分
がいた。夏は毎年、半病人になるぐらい苦手なので、秋の到来は心地良い追い
風となる。そして今回、風が変わったのは自然現象だけではなかった。
私は氏神様にお参りすると、現実の流れが確実に変わる。変化の波が大きくうねる。
これは今までに何度も経験しているので、私に限っては間違いない。※引用(笑)。
但し、真剣にお祈り(=お願い(笑))をする事と、それを誰にも邪魔されない事が
必須条件だ。先週、お賽銭を入れたら途中で止まってしまい、イヤ~な予感がした。
そして、私が祈っている(←お願いだって(笑))時に、隣でおばーちゃんに待機
され、意識が集中できなかった。こういう時はホントに後味が悪い。そして、不思
議な事にこういうケチがつくと、なぜか隣町に行く用事が増え、仕切り直しのため
の氏神詣でをするコトとなる(笑)。
聖アルフォンソ・マリア・デ・リゴリ(1696~1871年)という聖人がいる。弁護士
だった彼は、25歳の時に法廷で生涯唯一の敗北を経験・挫折した後、貧しい
人々の救済事業に着手し、後に聖人となった。彼の「神は願われる事をお望み
になる。ある種のしつこさに負かされる事をお望みになる」という言葉に確信を
得たね。おぉぉぉぉぉ、私はまさにお望み通りじゃないの(笑)。
いーじゃーないですか、苦しい時の神頼み。にんげんだもの(笑)。氏子だろうが
迷える小羊だろうが、神社だろうが教会だろうが、大元は1つ。何の問題もない。
私の周りでは突風が吹き荒れ、いらないものを飛ばしてくれたおかげで、気持ちも
晴れ晴れしてきた。風が変わったのだ。全ての変化は良き兆し。そんな話をした後、
近い将来、大きな決断を迫られつつある彼女が、こうつぶやいた。
「実は、久々に産土神社に行って来たんです。だからなんですね」
P.S ハッキングのせいで、パスワードが変わるんだって。コレも仕切り直しの共時性だね。
♪箱根シリーズ まさに♪エキゾチック ジャペ~ン Goですといった感じで(笑)、深呼吸しながらゆっくり歩く。箱根神社は想像以上に大きく、山1コ分が敷地なんだよね。龍神様が歓迎してくれたのか、おみくじを引いたら大吉だった!