8/12~13箱根に行った際、Hotelラクーンの看板犬ミクちゃんには会えずじまいだった(泣)。
だが、ホテルの人にミクちゃんは日頃から放し飼いで、首輪も付けておらず、自由奔放
に付近をかけ巡ってると聞き、そっか、好き勝手に動き回るのが好きなのは、人間の
未空と同じじゃんとミョ~に納得してしまった(笑)。
箱根は雨天・曇天ではあったが、かえってそれが幸いして、思ったより人も少なく、
炎熱地獄も回避できた。暑いのが何よりダメな私にとっては、心底有り難かったん
だよ。ホッ。久々の露天風呂&緑中散策は、本当に気持ち良かったし、芦ノ湖の
守り神・九頭龍(くずりゅう)をお奉りしている箱根神社は武道場もあり、さすが
龍神様だけあって気が高い。霧がかった湖に浮かぶ鳥居は、実に神秘的で趣き
がある。絶対、ここには龍が住んでると確信したね。
私の周りには龍好きが多い。師匠の断易研究会の名前は「飛龍会」。美老庵
にはさり気なく龍グッズが置いてある。未空母は辰年生まれという事もあって、
龍には目がない。空庵でも関西在住の龍好きの方から、「東洋の龍は神秘的
で頭が良くて、気高くてカッコイイのだ」というMailを頂いた。そーだよそーだよ。
まさに同感。非常謝謝!
龍は9種類の動物で構成されており、頭はラクダ、角は鹿、眼は鬼、耳は牛、
項(うなじ)は蛇、腹は蜃(伝説上の巨大なハマグリ。古代中国では、蜃気楼
現象は蜃から吐く気‘息’によって、楼閣‘大きな建物’が作られていると
考えられていた)、鱗は鯉、爪は鷹、掌(てのひら)は虎に似て描かれており、
古来、森羅万象を司る“万能エネルギーの源”と発想された霊獣、と大阪の
医師・寺島良安が「和漢三才図会」で紹介している。9種類の動物がミックス
されてるなんて、それだけでスゴいパワーを感じるよね。
「和漢三才図絵」とは、1712年頃(江戸中期)に出版された当時でいう「本草」、
今でいうなら百科事典のコト。項目別に違う編集者によって記されており、あら
ゆる物品を絵と併せて解説した大著となっている。動物園などない時代、人々
は異国の動物をこのような図鑑の中でしか知る事ができなかった。そこに龍が
登場するんだよ。当時の人はどんな風に想像したんだろう?
さぁ、ここで龍好き未空からお願いがあります。あなたの周りのカッコイイ龍を
見つけたら、写Mailして頂けませんか? 送って頂いた方には、今度は未空が
カッコイイ龍を見つけた時に、写Mailさせて頂きます。もちろん未空風呂にも
ガンガンUPしちゃうかんね。あなたの御自慢龍スポット、神社の天井画、龍グ
ッズ、カラダの彫り物系(笑)etc. 龍なら何でもO.Kです。
また、龍の名前が付いてる地名や龍にまつわる昔話・民話・神話etc.も大歓迎!
日本中、いやアジア中のカッコイイ龍を見つけるプロジェクト発進です。名づけて
「イケメン龍プロジェクト」って、略してたつのこプロじゃないよ(笑)。
これからは①イケメン龍を見た→②未空に写Mail、とパブロフの犬のようになって
頂けると、大変有り難いです(笑)。あなたからのイケメン龍、お待ちしてるわ♪
イケメン龍写Mailの送り先はこちらまで。夜露死苦→ coo-an@risoweb.com