以前、セミナーの帰り、夜道で突然「あなどるな、とらわれるな」という言霊
が下りてきた。一瞬、えっ? 何?って訳がわからなくて・・・ でも、アレは
どう考えても、心に湧いたというより、天から降って来たとしか思えなかった。
その後、「とらわれるな」は覚えていたのだが、最初の言葉が思い出せない(泣)。
その場に立ち止まって、う~むう~むと頭を抱えていたら、「あなどるな」と
また降りてきた。もう慌ててシステム手帳にメモった。
言霊が降りて来たので、略して「コトオリ」と勝手に命名させて頂いた(笑)。
そして数日後、また「コトオリ」があって・・・ その時は降りてきたという
より、矢のようなものでビューンと飛んで来て、頭に突き刺さった感じ。
そして、「識、死期」という墨で書かれた文字が見えた。
「識」とは、意識のこと。同じ発音の「死期」「四季」「色」が浮かんで
きて、PCで変換すると、「始期」「指揮」「志気」「式」「私記」「若き」etc.
色々出てくるのだが、全てつながっているように感じた。
こんな事を考えたのは、太極拳のS先生から借りた「生きる極意(野中
日文著:潮文社刊)」の影響で、その中に「万人に等しく備わっている
思いの働きであって、それはあたかも上に向けていた手の平を下向き
に変えるような、何らのエネルギーの消費もいらぬ、一瞬間の意識の
転回をもって可能となるのである」という部分にピンときたからだった。
これは絶版本なので、コンビニでコピーをした後、先生に返したら、「絶対
そうすると思ってたわよ」と笑っていた。全てお見通しなのだ。
古い意「識」が「死期」を迎え、新たな「四季」が始まり出した。自ら「指揮」
していかなければならないが、ココロは入学式のような「志気」に満ち、こう
やって「私記」を書いている(笑)。
まるでコトバの一人遊びだが、コトオリ様の言う通り。なーのーなーのーな、
たーまーてーばーこ(笑)